HOKA CLIFTON L SUEDE(クリフトンLスエード)のサイズ感や履き心地は?
最近街でも見かける機会が多い『HOKA(ホカオネオネ)』
筆者はHOKAの大人気シューズのボンダイシリーズでファンになり、デザインと異次元のソールの機能性に魅了されてきました。
本記事ではHOKAの定番ランニングシューズ『CLIFTON(クリフトン)』のスエードモデルを購入したのでレビューをまとめていきます。
- スエードに高級感があり普段履きに最適
- BONDI(ボンダイ)よりはソールは硬めで包み込まれる安定感がある
- 約5.5cmのソールで身長が盛れる
- ゆったり履きたい方はワンサイズ大きめがオススメ
ランニングを目的にスエードモデルを購入する方はいないと思うので、タウンユースで感じたポイントをまとめていきますね♪
HOKA クリフトン L スエードのメリットとデメリット
- スエードで足元がオシャレに決まる
- ランニングシューズのような快適な歩き心地で足が疲れにくい
- 分厚いソールで自然に身長が盛れる
- 人とシューズで被りにくい
HOKA『クリフトンLスエード』のメリットは上記のとおりです。
HOKAの代表モデル『クリフトン』なので、歩きやすく疲れにくいことは言うまでもありません。
またスエードのシューズはカジュアルから綺麗めなファッションに合わせることができ、厚底のソウルでオシャレに身長を盛ることができるのも嬉しいポイントです。
- ランニングの利用には向いていない
- スエードは雨に弱い
- ボンダイシリーズよりはクッションが固い
スエードは雨に弱いため、何も処理していない場合は素早く拭きましょう。
また革を使用することで通常モデルよりは重くなるため、ランニングの使用にも向いていません。
履き心地に関しては、よりクッション性能が高いBONDIシリーズの方が足が疲れにくいように感じます。
クリフトンLスエードで1日24,000歩を元気に歩くことができたので、改めてHOKAの技術の高さに驚きました。
HOKA ONE ONEとは
ホカオネオネ
改めてHOKAの由来をご説明します。
変わったネーミングですが、どこの国の言葉かご存知でしょうか?
こちらはニュージーランドの先住民 マオリ族の言語。
意味は
さぁ、飛ぼう!
山道、ランニング、テニスなどのスポーツからトレンドのオーバーサイズのコーディネートなどの日常使い。
ボンダイシリーズはあらゆるシーンで活躍できる靴として人気の高いシューズです。
CLIFTON “L”とは
『CLIFTON L(クリフトンL)』は『CLIFTON 3(クリフトン3)』をベースに開発されたモデルで、軽量なEVA※ミッドソールを採用し、アッパーにレザーを用いることで日常に溶け込みやすく改良されたシューズです。
※Ethylen-Vinyl Acetate:柔軟性と弾力性の高い熱可塑性合成樹脂で寒くても硬くなりにくい
『クリフトンLスエード』はスエードレザーアッパーを採用し、部分的に3Mリフレクターのアクセントが施されています。
カラーは「アウタースペース(ネイビー)、アースンウェア(レッド)、マーキュリー、ブラック、ライムストーン(グレー)、シフティングサンド(ベージュ)」で展開されています。
クリフトンLスエードの外観
『クリフトンLスエード』のアウタースペース(ネイビー)を購入したため、レビューをまとめていきます。
まずは外観を見ていくと、
アッパーは名前の通りスエードが採用されており、高級感があります。
先端はラバーが付いているので、固いものから足を守ってくれます。
後ろから見るとアウトソールの反り具合がよくわかります。
この特殊な形状(メタロッカー)でつま先から踵までの体重移動がスムースになり、足の負担を軽減してくれます。
シューズをサイドから見ると、、、
美しさに言葉を失います。
スーエドで重厚感が増したため、分厚いミッドソールとのバランスも最高です。
光が反射している部分は3Mリフレクターです。
タングにはさりげなく『HOKA ONE ONE』と『CLIFTON』の文字が刻まれていて、可愛いさが溢れています。
サイドの外側には『HOKA』の文字がありますが、シューズが暗めのカラーだとあまり目立ちません。
軽量アウトソールで快適な歩行性能
HOKAのシューズは靴底にカーブを設けており、着地を妨げないようにする”メタロッカー”と呼ばれる独自技術が採用されています。
他にも“クッションミッドソール”や“アクティブフットフレーム”などの技術を盛り込み、他社のシューズでは味わえない安定した歩行性能を生み出しています。
インソールは足の形に沈み込んでフィットするので、何も追加する必要はありません。
靴底はしっかりと地面を掴む凹凸が特徴的で、タウンユースで足の疲労を軽減してくれます。
クリフトンLのサイズ感
筆者が持っているHOKAのシューズサイズは以下の通りです。
- BONDI(ボンダイ)7:25.0cm
- BONDI(ボンダイ)8:25.0cm
- KAHA 2 LOW GTX:24.0cm
クリフトンLは普段から履いているサイズの25cmを購入しました。
サイズ感としてはボンダイ8とほぼ同じだと感じます。
普段履いているサイズで問題ありませんが、ゆったり履きたい、もしくは分厚めの靴下を履いている方はワンサイズ上げると良いかもしれません。
クリフトンLスエードの履き心地
フィット感が強く、優しく包み込まれている感覚があります。
履いているうちにレザーが伸びてさらにフィット感が増していきますが、履いた初日から足に馴染むこの感覚がHOKAの魅力ですね…!
クリフトンLのソールの厚さは5.5cm
特徴的なソールは最も厚い部分で約5.5cmもあります。
『クリフトンLスエード』は歩きやすいのに足元がオシャレに決まって、身長も盛れちゃう万能シューズです。
クリフトンLスエードのネイビーはどれくらい青い?
最後に今回購入した「アウタースペース(ネイビー)」がどれくらい青いかをご紹介します。
実はブラックが欲しかったのですが、在庫がなく第二候補のネイビーにしました。
ネイビーのシューズは光の加減やモニターによって見え方が大きく変わるため、どれくらいのレベルの青か不安でしたが、実物を見てみると…
思ったより青い
太陽光がしっかり当たる場所に行くとなかなか青いです。
屋内や日陰では暗めのブルーになるため、ブラックでは物足りないけど派手すぎるのは嫌という方におすすめのカラーです。
コーデはジーンズや青系統のパンツに合わせると一体感が出て映えるのでオススメですね。
ネイビーはブラックよりもコーデに気を使いますが、主張しすぎずに足元にアクセントをつけたい方にオススメです!
まとめ
以上、HOKAの『CLIFTON L SUEDE(クリフトンLスエード)』のレビューをまとめました!
- デザインにランニングシューズ感がないため、普段履きの利用がおすすめ
- クッション性が高く、履いたその日から足に馴染む
- 1日歩いても疲れにくい
- 5.5cmの厚底ミッドソールで身長が自然に盛れる
今回はスエードモデルをレビューしましたが、クリフトンには様々なモデルが用意されているため、ご自身に合ったものをお選びください♪
異次元の履き心地で毎日の歩行を楽しくしちゃいましょう!
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