洗いもので1日の貴重な時間をどれくらい使っているのでしょうか?
例えば、1日に20分を洗いものに使うとすると、1年間で
20分 × 365日 = 7300分(121時間)
旅行や外出などで、実際にはこれよりも少ない時間となりますが、だいたい年間100時間ほどは洗い物をしているのではないでしょうか。その無駄な時間を食洗機で半分にすることができたらどうでしょうか。
50時間もあれば、読書やスキルアップ、ブログ執筆などの副業に時間を充てることができます。
そこで、選んだ食洗機は、『アイネクス(AINX AX-S3W)』です。
果たして導入してみて、どうか、、、
感動。本当に買って良かった!
少しでも食洗機の購入に悩まれている方に、すぐに動き出してほしい!
そう思うくらいに、今では無くてはならない存在になっています。
アイネクスの食洗機について、スペックや機能だけでなく、メリット・デメリットを詳細にまとめていきます!
アイネクス食洗機で感じたメリットとデメリット
メリット
- 洗い物の時間を短縮
- 狭いシンクで洗うストレスから解放
- スポンジを変える頻度が激減
- 乾燥機能ですぐに食器を片付けることができる
- 食器や調理器具を気にせずに料理できる
洗い物の時間を短縮
20分の洗い物が10分弱に短縮されました。食洗機タイムをブログ執筆やYOUTUBE、映画などに回せています。
狭いシンクで洗うストレスから解放
狭いシンクで洗い物をすると、水が飛んだり、ガシャガシャと食器が擦れてストレスが溜まりますよね。シンクの掃除回数も激減しました。
スポンジを変える頻度が激減
油汚れは見事に落ちます。スポンジで洗うことが減ったため、スポンジを交換する頻度が減りました。
乾燥機能ですぐに食器を片付けることができる
たまに乾燥しきれない形状の食器はありますが、だいたいの食器は乾燥され、すぐに片付けることができて気持ちがいいです。
食器や調理器具を気にせずに料理できる
ボールやお皿など調理器具をケチケチすることなく使用することができて、ストレスが減りました。
デメリット
- 給水が面倒くさい
- 食器の配置を考えるのが難しい
給水が面倒くさい
分岐水栓を使用できればベストですが、給水作業が意外と面倒です。
食器の配置を考えるのが難しい
食器が増えると、慣れるまでは中に入れる作業で時間がかかりました。今では食器と配置を覚えたため、スムーズに放り込むことができています。
デメリットは一般的な食洗機(タンク式)と同じです。アイネクスはメリットが勝る食洗機だと感じています。
購入前に不安だったポイント
- |冷蔵庫の上に設置(幅48cm, 137L)
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十分な面積と高さがあり可能でした。水漏れなどが起きないとは限らないため、冷蔵庫の上に置く場合は自己責任となりますが、今のところ問題は起きていません。
- |洗浄力
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カボチャのコビリ付きやカレーのシツコい油汚れも、問題なくツルツル、キュッキュに洗えています。
- |一度に洗える食器の数
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一人暮らしで朝・昼・晩をまとめて洗っていますが、余裕です。3人家族ほどで、食器を揃えれば十分に入ると思います。
- |乾燥機の実力
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食器の入れ方と形状によりますが、思ったよりは乾きます。平皿や軽い湾曲のお皿であれば問題なく乾いています。
- |一人暮らしでも導入する価値があるのか
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最も気になったポイントですが、十分に価値を感じています。むしろ一人暮らしの食器量だからこそ、食器を入れすぎることはなく、洗浄力とスピードが上がります。
上記の不安はありましたが、全て杞憂に終わりました。詳しく紹介していきます。
アイネクス食洗機を選んだ理由
スペック(コンパクトで省エネが強み)
見た目がシンプルでかっこいい
リビングに置く家電の中でも、据え置き型の食洗機はなかなかの存在感を放つことになります。
アイネクスの食洗機は、見た目もシンプルで操作パネルもカッコイイと思いませんか?
スタイリッシュな見た目が決め手でした!
設置工事もなく賃貸で利用可能
タンク方式の据え置き型なので、賃貸でも利用することができます。
もし、引っ越し先で分岐水栓で利用したくなっても大丈夫。
どのような賃貸住宅でも、工事不要で使い始めることができます。
小物専用トレーが便利
せっかく中が広くても、空間の上部が空いていたら、もったいないですよね。
アイネクスの食洗機は上部にスプーンや箸などを置くトレーがついているため、空間を上手に利用することができます。
大きいお皿を入れたい場合は、トレーを外して利用できます!
アイネクス食洗機の内部
食器を16点も入れることができるため、それなりの広さがあります。
カゴは前に引き出せるため、食器を入れやすくて助かります。
上下に設置されたノズルで食器を洗います。
水が隅々まで勢いよく当たるほどの水圧で、高い洗浄力には納得がいきます。
ノズルは取り外して、お手入れできるため、衛生的です。
アイネクス食洗機の使い方
我が家の設置場所は”冷蔵庫の上”
我が家では、シンク横に置きたかったため、アイネクス食洗機を冷蔵庫の上に置いています。
水漏れなどが起きないとは限らないため、冷蔵庫の上に置く場合は自己責任となります。耐荷重を確認してから置くようにしてください。
排水チューブを付けてセッティング
付属の排水チューブを、食洗機の後ろ側に取り付けます。
しっかりとハマったことを確認しましょう!
ここが甘いと大惨事ですからね…慎重に行います。
準備ができたら、予定していた場所にセット!
排水チューブをシンクに通します。
洗浄後の排水は汚く、ニオイもあるため、バケツなどで受け止める場合は、すぐに捨てる必要があります。
放置してしまうと、バケツの底が大変なことになってしまうことは想像に難くありません。
使用洗剤はフィニッシュ(パウダー)
使用している洗剤は、洗浄力とコスパから『フィニッシュ』
ニトリの密封ボックスに、DAISOの珪藻土スプーンを入れてお洒落に管理。
アイネクスの洗剤標準推奨量は【6g】と書いていますが、フィニッシュ粉末を6g入れると溶け残ります。
フィニッシュの目安使用量は、2 〜 4人用で約4.5g
と書いていますが、それでも洗浄後の食器が臭かったので、3 – 4gまで減らしました。
洗剤専用ボックスに洗剤を投入します。
洗浄コースの選択
Mode Selectで『スタンダード、クイック、ミドル、ストロング、ウォッシュ』を選択します。
筆者は食器を水につけ置いて、入れる前に軽〜く予洗いするため、普段は「クイック」コースを使用します。
油汚れがひどい場合は、「ミドル」コースで行なっています。
いずれのコースでも、終了後は自動的に乾燥モードに切り替わります。
思ったよりも乾燥機能は優秀であるため、いつもそのまま終わるまで待ちます。
電気代を少しでも節約したい場合は、ここで電源を消して、無理やり終了させることも可能です。
乾燥モードで食洗機内の大部分が乾くため、衛生的!(乾き具合は8割ほどの印象です。)
付属のカップで給水(5L)
専用の給水カップで、3回ほど上部から注ぎ込みます。
写真を見ても分かりますが、それなりに水が跳ね返ってくるため、周りに飛び散ります。
一ヶ月も使用すると、徐々にコツを掴んできて、上手に水を入れられるようになります。
食器を入れてスタート
食器を入れます。(汚れが美しくないので、写真はモノクロです。)
食器同士が覆いかぶさらない、下向きに入れる、ことが洗浄力アップのコツです。
運転音は全く気になっていません。
洗浄力の検証
上がカボチャがこびり付いて汚れたお皿、下がカレーを入れたタッパーです。
この回は、意図的に予洗いなしで食洗機に放り込みました(ミドルコース)。
お皿にこびり付いた汚れも、高温高圧洗浄でキュキュット仕上げることができる!
食洗機のお手入れ方法と頻度
「洗浄ノズル、フィルター、メッシュトレイ」は取り外して、お手入れ(水洗い)ができます。
メーカー推奨のお手入れ頻度
・洗浄ノズル:月1回
・フィルター:毎回
・メッシュトレイ:毎回
実際にはこの頻度で掃除するほど汚れてはいないため、気がついたときにしています。
フィルターとメッシュトレイに関しては、たまーに『JOY MIRACLE 泡スプレー』
このように干して、ニオイ対策をしています。
まとめ〜洗い物の概念を覆す時短家電〜
洗い物くらい自分でやればいいやん!
食洗機を購入するまでは正直、このようにも思っていました。
しかし、洗い物をせずに浮いた時間はチリツモで確実に自分の糧になっていると感じています。
さらにシンクの掃除回数も減り、洗い物だけじゃない労力の削減ができています。
時短家電はきっと人生を豊かにしてくれます。
ぜひ食洗機の導入をご検討ください!
ちょっとしたひと手間を無くして、生活を豊かにするアイテムをまとめています。
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