【KAHA 2 LOW GTXレビュー】HOKA(ホカ)のハイキングシューズはタウンユースにもおすすめ!サイズ感やゴアテックスなどの機能をご紹介!

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 『HOKA KAHA2 LOW GTX』のサイズ感や履き心地は?

筆者はHOKA(ホカ)の中でも大人気シューズ『ボンダイ』を愛用しており、足が疲れにくい異次元のソールに感動してHOKAのファンになりました。
>>HOKA BONDI(ボンダイ)8のレビューはこちら!

今回は大好きなHOKAのハイキングシューズ『KAHA 2 LOW GTX』のブラックを購入したため詳細にレビューしていきます!

『KAHA2』は履き心地が良く、雨で濡れても浸水しないため普段履きにも人気のモデルです。

ハイキングシューズの頑丈さだけでなく、足首周りを短くカットすることで動きやすさも実現し幅広い用途で使用できます。

どんちゃ

HOKA特有のクールなソールとデザインで普段履き(タウンユース)でも大活躍のシューズをぜひご検討ください♪

HOKA 『KAHA 2 LOW GTX』の特徴
  • BONDI(ボンダイ)のような優れたクッション性
  • Vibram Megagripで雨の日も抜群のグリップ力を発揮
  • 先駆的なデザインでコーデに差をつけれる
  • サイズ感は少し大きめ
  • 足が小さいメンズはレディース(24.5cm以下)でもOK
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HOKA KAHA 2 LOW GTXのメリットとデメリット

最初に『KAHA 2 LOW GTX』のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット
  • 圧倒的なクッション性能で足が疲れにくい
  • 普段履き(タウンユース)にも使える
  • VibramメガグリップとSwallowTailヒールで岩場でも安定する
  • 脱ぎ履きがしやすい
  • 防水性能と通気性が優れている
デメリット
  • ランニングには重たい
  • 靴紐が少し解けやすい

ハイキングだけでなくタウンユースでもメリットを感じる場面が多いシューズです。

一方でランニングシューズとして利用するにはシューズが少し重く、靴紐は少し解けやすい印象を受けています。

記事の後半では様々なハイキングコースを楽しめるスイスで『KAHA 2 LOW GTX』を使用した感想をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください♪

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HOKA KAHA 2 LOW GTXをレビュー

KAHA 2 LOW GTXの機能(引用:公式HP)

HOKAの技術が結集した『KAHA 2 LOW GTX』の外観や機能について詳細にレビューしていきます!

【外観】レザーが美しい先駆的なシルエット

HOKA KAHA2 LOW GTX

それではまずは外観から見ていきましょう!

HOKA KAHA2 LOW GTX サイド
HOKA KAHA2 LOW GTX サイド

存在感のあるヴィブラムソール軽量レザーを使った高級感のあるデザインが特徴的です。

デザインに一目惚れです…

HOKA KAHA2 LOW GTX 正面

正面から見ても隙がありません。

HOKA KAHA2 LOW GTX


シューズの素材はサイドにレザー先端はラバーが使用されています。

レザー素材のサイドは自分の足の形に合わせて広がるため、履けば履くほど快適になっていきます。

ボリュームのあるシルエットは足元のアクセントとなり、ファッション性も高めてくれます。

どんちゃ

先端のラバーは山登りやハイキングで硬い石に当たってもHOKAが足を守ってくれます♪

HOKA KAHA2 LOW GTX バック

特徴的なヒールは二股でそり返る「SwallowTail」となっています。

HOKA KAHA2 LOW GTX タン

どこから見ても飾っておきたいほど美しいことがお分かりいただけたと思います。

続いてシューズの機能性や履き心地、サイズ感についてご紹介しましょう!

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【機能性】ソールの厚さは5.5センチ

HOKA KAHA 2 LOW GTX ソールの高さ

タウンユースする場合に気になるのが「ソールの高さ」ですよね。

KAHA 2 LOW GTX』のソールは最も厚い部分で5.5cm…!

この厚さで優れたクッション性を実現し、さらに身長が盛れるためおしゃれコーデにも活躍してくれます。

どんちゃ

ブラックは色んなコーデにも合わせれますし、防水設計なので雨が降っても大丈夫!長期旅行などで大活躍間違いなしです!

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【機能性】アウトソールはVibram Megagrip

HOKA KAHA 2 LOW GTX Vibram Megagrip

KAHA 2 LOW GTX』のアウトソールはVibram Megagrip(ヴィブラム メガグリップ)が採用されており、5mmの溝が足元をしっかりとグリップして様々な地形で安定した歩行を実現してくれます。

HOKA KAHA 2 LOW GTX ヒール

またヒールは様々な地形にフィットする二股で反り返った形状のため、不安定な足場でも滑りにくくなっています。

どんちゃ

優れたクッション性とグリップ力を実現したKAHA2のアウトソールには履いた瞬間から感動ました…!

【機能性】GORE-TEXフットウェアで防水と蒸れ防止

KAHA 2 LOW GTX GORE-TEX

シューズ素材にGORE-TEX フットウェアを採用しており、悪天候のなか長時間履き続けてもシューズ内を快適に保つことができるようになっています。

GORE-TEX フットウェアの機能性
・耐久防水性:濡れにくい
・最適化された透湿性:蒸れにくい
・優れた断熱性:暖かさを維持

【感想】サイズ感はやや大きめ

KAHA 2 LOW GTX

店頭では『KAHA 2 LOW GTX』を置いていなかったり、サイズが揃っていないことも多いため、ネットで買われる方もいると思います。

そのような方に参考として、サイズ感をまとめておきます。

筆者の情報

  • 使用用途:ハイキング、トレッキング、タウンユース(雨の日)
  • 足の実測値サイズ:24.5cm
  • 普段履いているサイズ:25.0cm
  • ボンダイ8のサイズ:25.0cmでピッタリフィット

僕が今回購入した『KAHA 2 LOW GTX』のサイズは24.0cm(レディース)です。

メンズとレディースは長さだけでなく幅が異なるため、足幅が大きい自覚がある男性はレディースの幅はキツく感じるかもしれません。

『KAHA 2 LOW GTX』は大きめな作りになっているため、メンズ25.0cmではハイキングができるようなフィット感ではありませんでした。

24.0cm → 通常の厚さの靴下で長さはギリギリ指が1本入るくらいだけど、幅がピッタリ
24.5cm → 分厚い靴下を履いてちょうどいい

24.0cmだと幅がピッタリすぎましたが、履いているうちに伸びてくるとHOKA店員さんにも言われたためこちらを選択しました。

筆者のように足の小さな男性でもゴツいフォルムのKAHA 2 LOW GTXはレディースでも違和感はないため、無理にメンズサイズを履かずにレディースもお試しください♪

シューズの履き心地は足の大きさだけでなく、形も影響するため必ずしも同じ履き心地が得られるわけではないためご注意ください。

どんちゃ

3ヶ月間ハイキングとタウンユースで履き込んでみたところ、幅が広がり自分の足の形に馴染んで来ました!ただし分厚い靴下を履く場合は24.5cmが良かったように感じました。

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【感想】履き心地はボンダイのよう

ボンダイを履いたことがある方であればKAHA 2 LOW GTX』はボンダイに似たクッション性だということはすぐに分かります。

自然と足を前に踏み出してくれて、着地の衝撃も和らげてくれます。

HOKA BONDI(ボンダイ)8のレビューはこちら!

どんちゃ

本当はもう少しお安いシューズにしようと思っていたのですが、このクッション性に魅せられて…気づけば買っていました。

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【感想】スイスのアルプス名峰でハイキングに使用した結果…

マッターホルンが見えるハイキングコース(ツェルマット『ゴルナーグラート展望台』)

2023年7月に1週間のスイス旅行でKAHA 2 LOW GTXを使用しました。

旅行中のタウンユースとハイキングで『KAHA 2 LOW GTX』を履き続けた結果、こちらのシューズの真髄を感じることができました。

タウンユースとハイキングで靴を履き替える必要がなく、持ち運ぶ靴の数を減らすことができた。

様々なハイキングコースを楽しみましたが、例えば名峰マッターホルンの麓ツェルマットでは標高3089mの『ゴルナーグラート展望台』から市街地までハイキングで下山しました。

岩場などの下り坂が続きましたがアウトソールのVibram Megagrip(ヴィブラム メガグリップ)による安定性優れたクッション性により足の負担はかなり軽減され、軽快に歩くことができました…!

また岩に足をぶつけたときはシューズ先端のラバーが足を守ってくれました。

さらに『KAHA 2 LOW GTX』はタウンユースにも使えるため、街の観光や移動の際も靴を履き替えることなく旅行を乗り切ることができたことも嬉しいポイント。

ただし1日2万歩を超えるタウンユースではシューズの重さが気になり始めたこともありました。

グリンデルワルトのフィルストから見るアルプス名峰群(スイス)

KAHA 2 LOW GTXは通気性が良く蒸れにくいため、ハイキングを含む1週間の海外旅行でも毎日履き続けることができる優れたシューズだと感じました。

どんちゃ

ローカットなのでハイキングだけでなく、旅行中も使い回せるのが魅力ですね!

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【感想】ハイキングや登山をしなくてもタウンユースで大活躍中

KAHA 2 LOW GTXを2-4週間に1度のペースで履き続けた結果、シューズの幅が自分の足にピッタリに広がり、タウンユースでも足が疲れにくく助かっています。

どんちゃ

出発時は晴れているけど、旅行先で雨が降るかもしれないときに『KAHA 2 LOW GTX』は大活躍してくれています。ハイキングや登山をしなくても十分タウンユースで使えるシューズですよ♪

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ANACAPA(アナカパ)とKAHA(カハ)の違い

HOKAには『KAHA 2 LOW GTX』と同じくハイキングに適したモデル『ANACAPA LOW GTX』があり、悩まれる方も多いのではないでしょうか。

HOKA ONEONE(ホカ オネオネ)
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HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)
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両モデルをHOKA公式ストアで実際に履いてみて分かったポイントは下記の通りです。

KAHA 2 LOW GTX
ANACAPA LOW GTX
  • ボンダイに似てクッション性がかなり高い
  • 長距離の歩行に向いている
  • KAHA 2 LOW GTXを体験するとクッション性はイマイチ
  • KAHA 2 LOW GTXよりも軽量で用途は広い

HOKA店員さんにボンダイのクッション性が好きなことを伝えると「やっぱり『KAHA 2 LOW GTX』の方がいいですよね」という話で盛り上がりました。

ANACAPA LOW GTX』も素晴らしいシューズなのですが、『KAHA 2 LOW GTX』の履き心地が良すぎて少し霞んでしまいました。

デザインの好みもありますが、クッション性と重厚感が好きな方は『KAHA 2 LOW GTX』がおすすめです♪

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まとめ〜KAHA 2 LOW GTXがおすすめな人〜

以上、HOKAのハイキングシューズ『KAHA 2 LOW GTX』をレビューしました!

HOKA 『KAHA 2 LOW GTX』がおすすめな人
  • 足が疲れにくいクッション性を備えたハイキングシューズが欲しい
  • ハイキングやアウトドアだけでなく普段履きの使用も考えている
  • 厚底シューズで身長を盛りたい

HOKAのシューズは毎回歩く楽しみを感じさせてくれるため、すっかりファンになりました。

少々お値段はしますが品質も良く耐久性も高いため長い目で見るとお得かもしれません。

どんちゃ

天気が変わってしまう旅行中にも歩きやすく防水機能を持つ『KAHA 2 LOW GTX』は大活躍ですので、山に登らない方もぜひご検討ください♪

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