HOKA HOPARA2(ホパラ2)のサイズ感や履き心地は?
最近は街中でもよく見かけようになった『HOKA(ホカ)』
ホカのシューズはボリューム満点の分厚いソールが特徴的で、私はホカの「ボンダイ7、ボンダイ8、KAHA LOW2GTX、クリフトンLスエード」を普段使いやハイキングで愛用しています。
ホカの分厚いアウトソールのクッション性は大変素晴らしく、履けば履くほどその魅力に取りつかれてしまいました(笑)
本記事では高機能なクッション性と無骨なデザインが大人気のホカのマウンテンサンダル『HOPARA2(ホパラ2)』のレビューをまとめていきます。
- 水陸両用のマウンテンサンダルでアウトドアで大活躍
- シューズとサンダルのいいとこ取りをした機能性
- BONDI(ボンダイ)よりはクッション性は硬め
- 約4.5cmのソールで身長が盛れる
実際に履いてみるとサンダルの中ではクッション性能が高く、足が疲れにくいと感じています。
暑くなってからほぼ毎日履いているHOPARA2の魅力をお届けします!
HOKA HOPARA2(ホパラ2)の特徴
サンダルのような快適性とハイキングシューズのような機能性を備えたHOKAの『HOPARA2(ホパラ2)』。
水陸両用に設計されたマウンテンサンダルで、泥・土・岩などの悪路であっても、楽々と前に進むことができます。
側面には速乾性と撥水性に優れたコーデュラメッシュを採用しており、濡れた後でも快適な履き心地を実現しています。
また、ヒールストラップは調節が可能になっており、サンダルを足にしっかりとフィットさせれるため、長時間履いても疲れにくい仕様になっています。
無骨なデザインだけでなく、機能面においてもHOKAらしいサンダルになっています!
HOPARA2(ホパラ2)の外観
こちらが正面から見た『HOPARA2(ホパラ2)』です。
トゥ(靴の先端)はラバーで覆われており、硬いものにぶつかっても足を保護してくれます。
前からはスニーカーのように見えます。
アッパーにはメッシュ素材を使うことで、快適な通気性を実現しています。
靴紐はクイックレースシステムを採用し、簡単に調節ができるようになっています。
クイックレースシステムの使い方の紹介はこちら!
後ろから見た様子がこちら。
分厚いソールが目を惹きます。
後ろからは前側と違って、サンダルに見えるのが面白いです。
HOPARA2のヒールは、素早くフィット感を調節できるヒールストラップが使用されています。
頻繁に脱ぎ履きする場合は少し不便ですが、長時間履く場合は安定感が増して疲労しにくくなります。
ある程度は引っ張ると伸びるため、毎回ヒールストラップを外さなくても脱ぎ履きはできますよ!
両サイドから見た様子がこちら。
HOKAらしい流れるようなデザインのソールが印象的です。
サイドは速乾性と撥水性に優れたコーデュラメッシュで覆われており、サンダルらしい通気性も確保しています。
コーデュラは100%リサイクルのものとなっており、環境にも配慮されています。
ラバライズドEVAミッドソールで快適な歩行性能を実現
ミッドソールはラバライズドEVAが使用されており、反発性と耐久性が向上しています。
この構造により、サンダルなのに接着時の衝撃を軽減し、シューズのようなクッション性が生まれています。
インソールのグリップ力もさすがHOKAという出来栄えです。
クイックレースシステムで簡単に調節
靴紐にクイックレースシステムをつけることで、素早く簡単にフィット感を調節することができます。
靴紐をキツくしたいときは持ち手を下方向に引っ張り、緩めたいときは両サイドを軽く押して上に引っ張り上げます。
HOPARA2は靴紐がいつの間にか解けてしまうことがないため、アウトドアでも安心して使うことができますよ!
アウトソールの多方向の溝
HOPARA2のアウトソールの溝は約4mmもあります。
素材は着地時の衝撃を和らげる上に耐摩耗性も備えたデュラブレーションラバーを採用しています。
さらに、この複雑な溝がグリップ力を高め、濡れた道や岩でも安定した歩行を実現しています。
ソールの高さは約4.5cm
ホカのシューズで気になるポイントの1つは「ソールの高さ」です。
ホパラ2のソールは最も高い部分で約4.5cmです。
快適な歩行だけでなく、履くだけで身長が少し盛れてしまうホパラ2は、夏のアウトドアをさらに楽しませてくれるサンダルです!
HOKA HOPARA2(ホパラ2)をレビュー
HOPARA2(ホパラ2)のサイズ感
気になるホパラ2のサイズ感は、少しゆったりしている感じです。
普段と同じシューズサイズだとかなり余裕ができます。
筆者の情報
- 足の実測値サイズ:24.5cm
- BONDI(ボンダイ)8:25.0cm
- CLIFTON(クリフトン) L SUEDE:25cm
- KAHA 2 LOW GTX:24cm(レディース)
HOPARA(ホパラ)2のサイズ;24.5cm(レディース)
ボンダイとクリフトンは履いた初日からピッタリのサイズでした。
KAHA 2 LOW GTXはハイキング用に購入したため、サイドが伸びることを考慮し1.0cm下げましたが、現在はピッタリのサイズとなっています。
足の実測値が24.5cmの私がホパラ2(24.5cm)を素足で履くと、ギリギリ2本の指が入るくらいに余裕があります。
素足時の余裕はアッパーの紐とヒールストラップで調節できる範囲内で、これくらいの余裕があれば靴下の上からでも履くことができます。
ちなみに24.0cmでは靴下の上から履くことはできませんでした。
ホパラ2は少しゆったりしたサイズ感になっているため、足の実測値と同じサイズでも少し余裕ができました。
素足でピッタリ履く方は普段のシューズから0.5-1.0cm小さめを選ぶことをおすすめします。
分厚い靴下の上から履く方は、普段のシューズと同じでいけると思いますが、素足のときは少し余裕が出るかもしれません。
HOPARA2(ホパラ2)の通気性
実際に街中や軽いハイキングで使用してみましたが、不快になる程蒸れることはありませんでした。
サンダル特有の開放感は、さすがにほぼ足が覆われていないサンダルには劣りますが、シューズとサンダルのいいとこ取りをしたマウンテンサンダルだと思えば納得の履き心地だと思います。
24.5cm以下のメンズはレディースでも大丈夫
私は足のサイズから24.5cmのレディースのHOPARA2を選びました。
男性でもサイズが合えばレディースでも問題ないので、メンズ・レディースにこだわらずにサイズを重視して選びましょう!
HOPARA2(ホパラ2)とBONDI8(ボンダイ8)の違い
ホカといえば大人気のBONDI8(ボンダイ8)のようなクッション性の高いシューズと履き心地が似ているのか気になりますよね。
ソールの高さの違いを含めてご紹介します。
ソールの高さ
ソールの高さは最も厚い部分でBONDI8は約6.0cm、HOPARA2は約4.5cmです。
履いてみるとソール1.5cmの違いは思った以上に感じます。
履き心地
気になるクッション性は…
残念ながらHOPARA2はBONDI8ほどのクッション性はありません。
ランニングシューズと同じ機能を求めてはいけませんね…笑
BONDI8ほどではないものの、HOPARA2のクッション性能は他のサンダルに比べると優れています!長時間履いても、今まで履いてきた一般的なサンダルよりも疲れにくく感じています。
HOPARA2(ホパラ2)をアルペン楽天市場で購入
今回は何度もシューズを購入したことがあり信頼できるアルペン楽天市場店で購入しました。
オンラインではできる限り信頼できる購入先でシューズは手に入れましょう!
まとめ〜ホパラ2で夏を楽しもう!〜
以上HOKA(ホカ)『HOPARA2(ホパラ2)』のレビューをまとめました。
- 水陸両用のマウンテンサンダルでアウトドアで大活躍
- シューズとサンダルのいいとこ取りをした機能性
- 多方向の溝で濡れた路面で滑りにくい
- BONDI(ボンダイ)よりはクッション性は硬め
- 約4.5cmのソールで身長が盛れる
素足と靴下の状態でフィットするサイズ感は異なるため、どちらの状態をメインにして履くかを考えてサイズを選ぶ必要があります。
ある程度はアッパーの紐とヒールストラップで調節はできるため、靴下を履くことを想定して、少し余裕のあるサイズを選ぶと良いかもしれません。
様々なファッションに溶け込むホパラ2で今年の夏を楽しみましょう!
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