iPadで快適に文字を書くことができていますか?
筆者が持っているApple製品の中でも、iPad Pro(11インチ 第一世代)はあらゆるシーンで大活躍している端末となります。
- ノート、メモ
- YOUTUBEや映画の視聴
- 読書
- 動画、画像編集
- ブログ執筆
- EndNote(論文管理)←研究者にはかなりオススメです
など
しかし「iPadで綺麗に文字を書くことができない」、「長時間文字を書いていると手が疲れてくる」ことに悩んでいました。
そこで導入したのがこちら!
“着脱可能”なペーパーライクフィルムです。
一般的なガラスフィルムでは画面がツルツルしているため、長時間綺麗に文字を書くことはできません。
一方で、摩擦を増やして紙の質感に合わせたペーパーライクフィルムを貼ってしまうと、高解像度で迫力のある画面が自慢のiPadの良さが失われてしまいます。
綺麗な画面で映画を楽しみたいけど、文字は紙のような質感で書けたら最高だなぁ…
このような相反する願いを贅沢にも叶えてくれるアイテムが“着脱可能”なペーパーライクフィルムとなります。
そしてエレコムのApple Pencil専用極細交換ペン先を用いると書き心地は更にアップします。
ぜひ、こちらの2点を導入して、快適なiPadライフを手に入れましょう!
YMYWorldのペーパーライクフィルム
ペーパーライクフィルムの着脱
こちらが着脱式フィルムでオススメの、『YMYWorkd』の着脱可能ペーパーライクフィルムを装着した状態になります。
アンチグレア加工となっているため、画面の反射は抑えられています。
透過率はガラスフィルムにはもちろん劣りますが、ストレスがかかるほどではありません。
このように縁の黒い部分に粘着成分が付いているため、あまり触れないように着脱します。
外したフィルムは保管や持ち運びに便利な専用の収納プレートに貼り付けます。
収納プレートをiPadのスリーブに忍ばせておくことで、どこでも着脱が可能となります。
書き心地は適度な摩擦で長時間使用しても疲れない
書き心地は適度な摩擦で疲れることがなく、文字を長時間書き続けることができます。
しかし、かなり紙の質に近い書き心地ですが、紙に書いている感覚と完全に同一ではありません。
ただ、シャープペンシルやボールペンで書いたような綺麗な字をストレスなく書くことができるので、頻繁に文字を書く方はペーパーライクフィルムは大変おすすめです。
※ご購入の際は、iPadのサイズ違いにご注意ください。
ペーパーライクフィルムはガラスフィルムの上に装着しても大丈夫
ペーパーライクフィルムを外している時の、画面の保護はどうするの?
このような疑問を持たれていますか?
その場合は、ペーパーライクフィルムの下にガラスフィルムを貼ることで解決できます。
2枚もフィルムを貼ると、タッチ感度が落ちるんじゃないか…
と思ったそこのあなた!
2枚のフィルムが重なっても、指、Apple Pencilのどちらも問題なく使用することができていますのでご安心ください!
使用していても、2枚貼っていることを感じません。
僕が使用しているガラスフィルムは【ESR】で、低価格ながら高強度のものです。
フィルムを貼り付けていないのではないかと思われるくらいにクリアな画面を楽しむことができています。
※ご購入の際は、iPad Proのサイズ違いにご注意ください。
寿命は確認中(2023年11月時点で25ヶ月目突入)
購入してから25ヶ月ほどになると、多少粘着力が落ちてきましたが、問題なく購入時と同じように使うことができています。
着脱の頻度は不定期ですが、1週間張りっぱなしの時もあります。
粘着力が落ちてきた場合は、水で洗うことで復活するようですが、ゴミや埃が付かないように気をつけることで粘着力を維持することができます。
エレコムのApple Pencil専用極細交換ペン先
エレコムの極細ペン先は金属製の1mm
エレコムの”Apple Pencil専用極細交換ペン先(P-TIPAP01)“は2本セットとなっています。
第一世代と第二世代のApple Pencilに対応しています。
ペン先は高感度の銅で作られており、太さは1mmとなっています。
純正のペン先(右)と比較すると、その細さが良くわかります。
第二世代のApple Pencilに装着すると、エレコム製の方がより“ペン感が”増します。
必ずiPadに液晶保護フィルムを付けて使用すること
エレコム製のペン先使用時には、必ず液晶保護フィルムを装着しましょう。
金属でできており、思ったより力がかかるため、液晶画面を傷つける可能性があります。
上記の液晶保護フィルムがおすすめとなります。
極細のためペン先が見やすく、綺麗に字が書ける(口コミと異なりズレは感じない)
こちらがペン先の見やすさの比較です。
エレコム製(下段)が、かなり設置点が見えやすくなっています。
一部の口コミでは、「設置したポイントと実際に描かれる線がズレる」との記載もありましたが、実際に書いた感覚としては、純正と比較してズレを感じることはありませんでした。
絵を描いたり、かなり繊細な作業をする場合に気になるかもしれませんが、文字を書いたり、メモを取ったりする分には全く気になるポイントはありません。
ペン先が細いためシャーペンのようにスラスラと文字を書くことができて、文字のバランスが整えやすいです。
※YMYWorldの着脱式ペーパーライクフィルムを使用した場合の感想です。
ペーパーライクフィルムを付けていない状態だと、ツルツルしていて、綺麗に文字を書くことは難しいです。
思わぬデメリットが、、、
先日、思わぬ事件が起きました。
極細交換ペン先(P-TIPAP01)を装着したApple Pencilを落としてしまいました。
すると、先端の金属が曲がり、全く画面に反応しなくなりました。
純正のペン先ではこのようなことは起こりませんが、極細ペン先は簡単に先端が曲がってしまうことが分かりましたので、高価な精密機器でもあるApple Pencilは大事に扱いましょう、、、
まとめ(ペーパーライクフィルムとエレコム製ペン先は最強の組み合わせ)
以上、「YMYWorldの着脱可能なペーパーライクフィルム」と「エレコム製のApple Pencil専用極細交換ペン先(P-TIPAP01)」をレビューしました。
ペーパーライクフィルムで感じたメリット
- ペーパーライクフィルムで文字(絵)は格段に書きやすくなる
- アップルペンシルのペン先を変えるとさらに文字(絵)が書きやすくなる
- 文字を書くことが楽しくなり、ペーパーレスがグングン進む
仕事で論文やPDFファイルを読む際もiPadを使用しているため、全く紙に印刷することは無くなりました。
iPadに使用するアクセサリー類は毎日使うものなので、ストレスのかからないアイテムを揃えて快適な使用環境を整えましょう!
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