【おすすめ家電】自動開閉ゴミ箱 ZitA(ジータ) miniをブログレビュー！30Lのサイズ感や電池の持ちをご紹介！

日々の生活で意識をせずに行っているちょっとした一手間が無くなるだけで、新しい世界が広がる体験ってありますよね？

今回はそのようなアイテムの中から、自動開閉ゴミ箱【ZitA mini(30L)】をレビューします。

一生のうち一人が行うゴミ箱の開閉操作は29万回にもなるそうです。

当たり前だと思っているゴミ箱の開閉さえも無くしてみるとあら不思議。

ジータはステンレス製のスタイリッシュなデザインと機能性を持つため、下記に当てはまる方におすすめです。

ジータには二種類のサイズ(45Lと30L (mini) )がありますが、今回は“30L(mini)の黒色”を購入しました。

外観や使い勝手を詳細にレビューしていきます！

ZitAとZitA miniのスペックを比較

	ZitA	ZitA mini
同梱品	本体、フタ、リング、説明書（日本語）	本体、フタ、リング、説明書（日本語）
カラー	ホワイト、シルバー、ブラック	ホワイト、シルバー、ブラック
サイズ	直径：33.5 cm 高さ：66.5 cm	直径：33.5 cm 高さ：46.2 cm
重量	全体：3.08 kg （本体：2.33 kg、蓋：0.75 kg）	全体：2.53 kg （本体：1.78 kg、蓋：0.75 kg）
素材	本体：ステンレスSUS430 蓋、リング：ABS樹脂	本体：ステンレスSUS430 蓋、リング：ABS樹脂
使用電池	アルカリ単2電 × 2本 ※別売りの電池サイズ交換パーツでアルカリ単3電池×2本も可能	アルカリ単2電 × 2本 ※別売りの電池サイズ交換パーツでアルカリ単3電池×2本も可能
容量	45 L（最大58 L）	30 L（最大40 L）
価格	16,980円(税込、送料込み)	14,980円(税込、送料込み)

ZitAとZitA miniの大きな違いは本体の高さと容量です。

幅や素材はどちらも同じです。

電池駆動のため、コンセントは不要です。

ステンレスSUS430は水回り製品で汎用される素材で錆びにくいため、台所に置いても安心です。

ZitA(ジータ) mini を購入した理由

今まではニトリのペダル式のゴミ箱(12L)を使用していましたが、下記の理由で買い替えを検討していました。

ペダル式のゴミ箱は耐久性に課題があり、踏み方次第ではどんどんバネが緩んできてストレスがかかります。

そこで候補に上がったのが自動開閉の“ジータ”でした。

他にも自動開閉のゴミ箱はありますが、ZitAの特徴は下記の通りです。

・ステンレス製のスタイリッシュなデザイン
・横開きの蓋（棚の下にも収まる）
・メーカーの補償が手厚い（珍しく日本メーカーです）
→満足できなかった場合は、30日以内であれば返品OK！
・Amazon、楽天で口コミが1000件以上なのに、評価が脅威の約4.5

ZitA(ジータ) miniの梱包

縦横40cm、高さ54センチの段ボールに包まれてやってきました。

箱はどこも傷んだり、汚れていたりしませんでした。

中にはピッタリサイズでジータ本体の箱が入っています。

ゴミ箱が入っているとは思えないスタイリッシュな箱で、届いた瞬間からワクワクが止まりません！

開けてみると、上側にはしっかりとした緩衝材がありました。

本体は袋に包まれています。

底にも立派な緩衝材が敷かれており、しっかりした梱包に感動しました。

ZitA miniの外観とサイズ

本体はステンレスでできており、黒色のスタイリッシュなデザインとなっています。

このステンレスSUS430は水回り製品で汎用される素材で錆びにくい性質を持つため、台所での使用も安心です。

先代のニトリのペダル式12Lのゴミ箱と並べてみると、miniと言えども存在感があります。

ZitA miniは重そうに見えますが、全体でも2.5kgしかなく、女性でも問題なく移動することができます。

自炊をそれなりにしている方でも1〜2人暮らしだとmini(30L)で十分な容量だと思います。

電池駆動だから電気代はかからない

蓋には横開きする羽根のようなものが4枚ついています。

重々しい作りかと思っていたので、意外とおもちゃのような軽さで驚きました。

蓋の裏には電池を入れる箇所があり、単二電池を2本入れます。

公式HPによると、一日20回の開閉で10ヶ月は持つそうです。
ランニングコストは僅か124円/年です。

※電池は付属していないため別途購入する必要があります。

袋は外からは見えず、20L袋も使用できる

蓋を外すと、淵に袋を取り付けるリングがはまっています。

こちらのリングに袋を引っ掛けて箱の中に設置します。

分別リングも別売りで用意されています。

ジータのパーツは箱と蓋と袋留めのリングのみで、お手入れも楽なのが嬉しいポイントです。

DAISOの20Lのゴミ袋を設置しましたが、リングへの袋の取り付けはとても簡単にできました。

蓋をはめてみると、、、

袋は外から見えません！！

ジータはゴミ袋を設置しても外から見えない作りになっています。

びろーんとゴミ袋の端が出て生活感丸出しのお部屋は避けたいですよね。

お部屋の生活感を減らしてくれるのが”ジータ“です。

綺麗に広がったゴミ袋がお出迎えしてくれます。

センサーの感知範囲は変更できる

初期設定のセンサーの感知範囲では開閉されるタイミングが遅いため、少し感知範囲を変更しました。

変更は説明書に従うことで簡単にできました。

変更したことでさらに上まで感知するようになったので、ゴミを捨てる早いタイミングで蓋が開くようになりました。

ゴミ箱のスレスレを歩くとさすがに開閉しますが、ゴミ箱の横を通ったくらいでは開閉しません。

しっかりと上方向にセンサーが働いています。

開閉音はとても静かでうるさくない

開閉音はとても静かで、機械音というよりはプラスチックパーツが擦れる音です。

「ウィーーーーン」

ではなく

「カシャっ・カシャっ」

と２枚の羽が擦れる音がします。

夜でも近所迷惑にならないレベルです。

臭いは減少したが、、、

横開きは縦開きよりも臭いの放出が低減するため、確かに以前よりは臭わなくなっています。

が、完全には無くなりません。

そりゃそうですよね…期待しすぎたのかもしれません。

冬：僅かにする。

夏：それなりにする。
※ゴミ捨ての頻度にもよると思います（我が家は4-5日に一度）。

ZitA(ジータ)のメリットとデメリット

まとめ

以上、自動開閉ゴミ箱のZitA miniをレビューしました。

筆者は期待していた通りのメリットを感じており、ゴミ箱にしては少しお値段はしますが間違いなく導入して良かった家電です。

プレゼントにも喜ばれると思いますので、おしゃれなゴミ箱を探している方はご検討ください♪