カシミヤコート保管の注意点! オススメでコスパの良いコート用『木製ハンガーと馬毛ブラシ、防虫カバー』を紹介! 型崩れや虫食い対策に!

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寒い冬に大活躍してくれたコート虫食いや型崩れなどの対策をしないまま保管しているは多いのではないでしょうか?

この記事では、筆者が実践しているカシミヤ100%コートの保管方法についてまとめました♪

どんちゃ

カシミヤは軽いのに保温力も良くて、肌触りが気持ち良いですよね〜♪

カシミヤコート保管のポイント
  • カシミヤコートは厚めの木製ハンガーで保管(コスパ最強の木製ハンガーをご紹介!)
  • コートにブラッシングは必須
  • 虫食い対策をしよう!

カシミヤでなくても、コートやスーツジャケットにも適している保存方法となりますので、参考にしてみてください♪

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高級素材カシミヤとは

カシミヤはヤギのうぶ毛


カシミヤとは、標高3000m以上に生息するカシミヤヤギから採れる天然の繊維です。

カシミヤヤギの表面は粗毛で覆われていますが、その下には柔らかいうぶ毛で覆われています。

このうぶ毛が“カシミヤ”というわけです。
うぶ毛のため、一匹から採れる量はごく僅かです。

通りで高級な素材というわけですねぇ…

カシミヤは繊維の細さから、保温保湿に優れ、軽くて手触りが良く光沢のある見た目が特徴的です。

柔らかい自然素材のため長く愛用するためには、形状の維持や虫食い対策が重要です。

カシミヤコートの保管方法

カシミヤコートの保管に必要なアイテム

木製の厚めのハンガーで吊るそう

ハンガーは木製のものにしましょう。

木製は吸湿性と防臭性に優れています。

あとは、クローゼットがおしゃれになります(自己満です笑)。

コートハンガー

筆者が使用しているハンガーはDUOFIREの木製ハンガーです。
(コスパと見た目で選びました。)


5本セットを購入しましたが、一つずつ丁寧に梱包されており、傷などはついていませんでした。


お手頃な木製ハンガーですが、見た目には高級感があります


ハンガーの幅は43cmほどで、コートを吊るすのに十分なサイズです。


ハンガーの肩部分は5cmとなっており、しっかりと肩周りの形をキープしてくれます。

カシミヤコートは、厚めの木製ハンガーで吊るしましょう!

細めのハンガーと比較してみると、一目瞭然

普通のハンガー


こちらの細めの普通のハンガーで吊るす場合と比較してみると、、、

上:厚めの木製ハンガー 下:細めのハンガー

写真だと光の加減で分かりにくいですが、木製ハンガーは肩部のボリュームを維持してくれます。

上:厚めの木製ハンガー 下:細めのハンガー


スーツジャケットも一目瞭然でDUOFIREの木製ハンガーしっかりと形をキープしてくれています。

購入時についてきたハンガーは持ち運びには便利ですが、長期保管には向いていません。

特にスーツを着る機会が少ない方は厚めの木製ハンガーで形をキープすることをおすすめします♪

馬の毛のブラッシングで埃などの汚れを除く(2週に1度程度で)


コートやジャケットは頻繁に洗うことはできないためブラッシングにより埃や汚れを取り除く必要があります。

そこで、おすすめブラシがこちら!

Yartarの馬の毛のブラシです。

馬の毛はカシミヤコートにオススメの素材で、柔らかく生地を傷つけないのが特徴です。

こちらのブラシで2週間に1度程度、繊維の流れに沿ってブラッシングするといいです。

埃がついたままだと虫食いや生地が痛む原因となりますので、必ずブラッシング習慣を取り入れましょう!

カシミヤコートは、馬毛のブラシで埃を落としましょう!

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防虫剤で虫食いを防ごう

カシミヤコートの保管

カシミヤコートを保管する際には、『ムシューダの防虫カバー』を使用しています。

カシミヤは虫の大好物である「天然素材」でできています。

こちらは個別に包むことができるため、コートやジャケットの数が多くない方にオススメです。

クリーニング後に包まれているフィルム通気性がとても悪いため、引き取ってからは防虫カバーに切り替えましょう!

カバーの長さは余りをハサミでカットすることで、ちょうど良いサイズにすることができます。

ちなみにクローゼット内をまとめて防虫する製品もあります。

防虫カバーで虫食い対策を万全にしましょう!

通気性の良い場所で保管を


洋服との間が狭く、湿気がこもりやすいと虫食いやカビの要因となります。

ギチギチに詰めるとコートの型崩れや痛みを加速させてしまう恐れもあります。

風通しの良いところで、間隔に余裕を持たせて保管しましょう!

まとめ

以上、カシミヤコートの保管にお勧めな商品と方法をご紹介しました。

カシミヤコートの保管方法のまとめ

  1. 厚めの木製ハンガーで吊るす:DUOFIREの木製ハンガー
  2. 馬毛でブラッシングする:Yartarの馬の毛のブラシ
  3. 防虫カバーで虫食い対策をする:『ムシューダの防虫カバー
  4. 風通しのいい感覚で保管する

カシミヤ素材はお手入れが面倒くさいところがありますが、大切に扱うことで一生物として使用することができます。

後から後悔しないように最初から丁寧に扱うことで、一生の相棒にしていきましょう♪

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