こんにちは!ガジェット好きな”どんちゃ( @World_Melody_Do)”です!
今回は2022年8月に発売されたオーディオテクニカの最新完全ワイヤレスイヤホン『ATH-TWX9』をレビューしていきます!
iPhoneで『ATH-TWX9』を使ってみて感じたGoodポイントは、
サウンドの情報量が豊富で、聞こえていなかった音が聞こえる
今まではAirPods Pro (第一世代)を用いていましたが、『ATH-TWX9』では音の鮮明さと迫力に驚きました。
>>AirPods Pro (第一世代)から買い換える価値はあるのか…?詳細はこちら!
また、ノイズキャンセリングや低遅延モードなどの欲しい機能は全て盛り込んだハイスペックイヤホンです。
ただ一点困ったことが、、、
純正イヤーピースが耳に合わない!
せっかく多機能で音質も最高なイヤホンなのに、イヤーピースの素材が合わなくてすぐに耳が疲れることに困っていました。
そこで低刺激素材医療用シリコンのイヤーピースAZLA『SednaEarfit MAX』に変更したところ、問題は解決!
オーディオテクニカ『ATH-TWX9』とAZLA『SednaEarfit MAX』イヤーピースのサイズ感などの詳細を本記事でまとめていきます!
純正とAZLAのイヤーピースのサイズを比較したため、購入を検討されている方は参考にしてみてください♪
『ATH-TWX9』の特徴
- 音質はバランスが良く鮮明でジャンルを選ばずに楽しめる
- マルチポイント接続やノイキャンなどワイヤレスイヤホンに欲しい機能は全て揃っている
- 充電ケースには深紫外線による除菌機能が付いている
- LEDのギミックが美しい
- 純正イヤーチップはサイズと深さで合計12種類入っている
- 純正イヤーチップの素材が合わない人はAZLA『SednaEarfit MAX』がオススメ
オーディオテクニカ『ATH-TWX9』の特徴(スペック)
妥協のない「音空間」を生み出すワイヤレスイヤホン
- 繊細さとダイナミックな音質を実現する「5.8mm高解像度ドライバー」
- 最先端のサウンドプラットフォーム「Snapdragon Sound※」に対応
- 立体音響「360 Reality Audio※」に対応
- 「専用アプリ」で好みの音響バランスに調節が可能
※対応したコンテンツと端末が必要です。
欲しい最新機能は全て詰め込まれている
- 雑音が多い環境でも高品質な通話を実現する「ビームフォーミングマイク技術」
- 5種類+環境最適化「ノイキャン」で圧倒的な没入感
- 5 段階で調整できる外音取込み「ヒアスルー」機能で会話もスムーズ
- 「ボタンとタッチセンサー」で再生/一時停止、音量調節などを直感的に操作
- 「マルチポイント」接続で接続機器の切り替えがスムーズ
- 12種類の「イヤーピース」で高いフィット感
- 音声アシスタント「Alexa」に対応
- 「深紫外線除菌システム」で細菌やウイルスを除去
- 「Qiワイヤレス充電」で充電もスムーズ(USB Type-Cで充電も可能)
- 防水規格「IPX4」で突然の雨や汗をかいても大丈夫
この小さなイヤホンの中にこれだけの機能が詰め込まれていることに驚きを隠せません…!
同レベル製品と価格を比較
オーディオテクニカ | SONY | ゼンハイザー | BOSE | Apple | |
---|---|---|---|---|---|
製品名 | ATH-TWX9 | WF-1000XM4 | MOMENTUM True Wireless 3 | Bose QuietComfort Earbuds II | AirPods Pro (第二世代) |
価格 | 33,000円 | 33,000円 | 36,300円 | 36,300円 | 39,800円 |
近年のワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルが3万円を超えることは珍しく無くなってきましたが、オーディオテクニカ『ATH-TWX9』も他メーカーのハイエンドモデルと真っ向から勝負するイヤホンであることが分かります。
『ATH-TWX9』のGoodポイントは特徴的な充電ケースデザインと除菌システム、自社設計の5.8mm高解像度ドライバーによる音質です!
音質については好みが別れますが、中音〜高音領域が鮮明で低音は全体を崩さないギリギリの心地良さを楽しめるのが『ATH-TWX9』です!
『ATH-TWX9』をレビュー
それでは『ATH-TWX9』の詳細なレビューに入っていきましょう〜♪
外箱を開けると飛び込んでくるこの文章
全ての人に、いちばん良い音を
期待を高めてくると同時にオーディオテクニカの自信が伝わる力強いフレーズです。
パッケージ内容
- 本体
- 取扱説明書
- イヤーピース(12種類)
- 充電コード(Type A to C)
純正イヤーピースは12種類でサイズ感は良い
『ATH-TWX9』には深さ「Short, Standard, Long」とサイズ「SS, S, M. L」で異なる合計12種類のイヤーピースがついてきます。
カナル型のイヤホンでは純正イヤーピースが合わなくて苦労することが多いため、「絶対に合わないとは言わせないぞ!」というオーディオテクニカの意志を感じました。
しかし、、、
サイズはいいのですが、そもそもイヤーピースの素材が僕の耳に合わなくて、30分ほど装着すると疲れてしまいました。
そこで、耳が疲れないことで評判のあるAZLA (アズラ)のイヤーピース『SednaEarfit MAX』にしたところ悩みは解決されました!
純正のイヤーピースが合わなくて悩んでいる方はAZLA『SednaEarfit MAX』をお試しください!
>>AZLAと純正のイヤーピースサイズの比較はこちら!
【音質】中高音がよく響きボーカルもクリアで音の分解能が高い
一番気になる音質ですが、中音〜高音域がとってもクリアに聴こえるイヤホンです。
低音も弱くはないのですが、あくまで主役をさりげなく立てることを優先しており、どこかの音域が突出して響くようなことは無い感じです。
【操作性】アプリで好みのバランスに
オーディオテクニカの製品は上記アプリでイコライザーやイヤホンボタンの操作をカスタマイズできます。
イコライザーを調節することでかなり低音を効かせたバランスにもできるのが嬉しいところです。
イヤホンのタッチセンサーとボタン機能のカスタマイズは、右側だけが可能です。
左右どちらもカスタマイズできるようにして欲しいところですが、今後のソフトウェアのアップデートに期待しましょう!
【ノイズキャンセリング】5種類のノイキャンと環境での最適化
ノイズキャンセリングは、各シチュエーションによって強度が変わる5つのプリセットが用意されています。
- Home
- Office / Study
- On The Go
- Train
- Airplane
また、イヤホンが周囲環境の騒音レベルを計測して自動的に最適化する「オプティマズ・ノイズキャンセリングシステム」もあり、環境音をいい感じに遮断してくれます。
ノイキャンはかなり優秀で、ほとんどの人に満足のいく静寂空間を提供してくれると思いますよ!
【充電方法】Qiワイヤレス充電に対応している
ワイヤレスイヤホンを選ぶときに外せなかったのが、「ワイヤレス充電」に対応していることです。
一度ワイヤレス充電を体験してしまうと、コードを接続することにかなり煩わしさを感じるようになりました。
ワイヤレス充電をすることで、イヤホンケースの定位置にもなるためお家の中でイヤホンが行方不明になるリスクも低減されますよ!
【良い点】ATH-TWX9の好きなポイント
- クラシック、EDM、ポップスのどれを聴いても解像度が高くバランスの取れた音質
- 「360 Reality Audio」音源の表情の豊かさがすごい
- マイクの性能が良くてオンライン会議で大活躍
- ケースのLEDライトの点灯がオシャレで気分が上がる
- マルチポイント対応でiPadとiPhoneの接続切り替えがスムーズ
- ノイズキャンセリングが十分強い(ただし最強ではない)
- クイックヒアスルーモードで瞬時に外音取込みモードに切り替えれる
例えば「360 Reality Audio」はAmazon Music Unlimitedの対応コンテンツで楽しむことができるのでお試しください♪
【悪い点】ATH-TWX9の不満なポイント
- 外音取込みモードはマイクで外の音を拾っている感じが否めない
- 物理ボタンとタッチボタンのカスタマイズ性が低い
- Bluetooth接続が少し遅い
- イヤーピースの摩擦が強め
『ATH-TWX9』の外音取込みモードはマイクで音を拾っている感じがして、AirPods Pro (初代)と比較しても違和感があります。
もはやAirPods Proの外音取込み機能が異次元なので、比較するのも可哀想な話ですが…
それでも全く日常生活で困ることはなく、イヤホンを装着したまま人と会話できているので問題はありません!
また、音量の切り替えや曲送りなどをイヤホン本体で行いますが、右側のイヤホンしか設定の変更ができないため、アプリによるカスタマイズ性は低いです。
12種類も付いてきたイヤーピースですが、僕には合わなかったので次の項目で紹介するAZLA『SednaEarfit MAX』にすることで最高のワイヤレスイヤホンとなりました。
AZLA『SednaEarfit MAX』イヤーピースをレビュー
AZLA(アズラ)の『SednaEarfit MAX』とは
AZLA(アズラ)とは2017年に創立したかなり新しいイヤホンメーカーです。
未だ地球上に存在していない異次元のサウンドを提供する
というオーディオメーカーとして壮大な理念を示しています。
AZLAはイヤホンだけでなく、イヤーピースも発売しています。
中でも「究極の超低刺激フィット」と言われる『SednaEarfit MAX』を試したところ装着感と音質が爆上がりして衝撃を受けました。
それもそのはず、シリコン部分に外科手術などに使用される医療用メディカルシリコンを100%使用しており、驚くべき低刺激性を実現しています。
また、『SednaEarfit MAX』のワックスガード部分は「蜂の巣型六角形(ハニカム)構造」になっており、かつて無い理想の音響が実現されています。
実際に使ってみると、本当に音が豊かになり、『ATH-TWX9』の実力がさらに引き出されることがわかりました。
イヤーピースを変えることで、今よりも快適にイヤホンを利用できる可能性があるため、現状に悩んでいる方はぜひ検討してみてください♪
「SS, XS, MS」と純正イヤーピースを比較
AZLAの『SednaEarfit MAX』は様々なサイズに分かれて販売されています。
今回は「SS, S, MS」を購入したので、『ATH-TWX9』の純正イヤーピースとサイズを比較してみました!
SednaEarfit MAX | ATH-TWX9 |
---|---|
SS | S |
S | M |
MS | L |
イヤーピースの直径を比較してみると、サイズの対応は上記の通りでした。
純正イヤーピースでLサイズでも小さく感じた方は、AZLA『SednaEarfit MAX』ではM以上のサイズを選択すると良いと思います。
また深さを比較すると、『SednaEarfit MAX』は『ATH-TWX9』のLongタイプよりも少し深めの作りになっています。
『SednaEarfit MAX』はシリコン部分の傾斜が傘型のテーパード構造となっているため、しっかりと耳の中で固定はされますが低圧迫と高遮音性の両立を実現できています。
まとめ〜欲しい機能が詰まった最高のワイヤレスイヤホン〜
以上、オーディオテクニカ『ATH-TWX9』とAZLAのイヤーピース『SednaEarfit MAX』をレビューしました!
『ATH-TWX9』の特徴
- 音質はバランスが良く鮮明で、特に中音域とボーカルが豊か
- マルチポイント接続やノイキャンなどワイヤレスイヤホンに欲しい機能は全て揃っている
- 充電ケースには深紫外線による除菌機能が付いている
- LEDのギミックが美しい
- 純正イヤーチップはサイズと深さで合計12種類入っている
3万円を超える高級イヤホンなだけあり、最新機能は全て盛り込まれているオーディオテクニカの最高傑作です。
ただ、イヤーピースだけが僕には合いませんでしたが、さらにATH-TWX9の実力を引き上げてくれるAZLA『SednaEarfit MAX』に出会うことができました。
中身だけでなく見た目から気分を高めてくれるイヤホン『ATH-TWX9』で音楽を楽しんでみませんか♪
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