Wpc. IZA ZA007とモンベル トラベルサンブロックアンブレラ50、どっちを買えばいい?
ここ数年の初夏からの猛暑が凄まじく、女性だけではなく、男性も日傘なくして夏を乗り切ることは厳しくなってきたのではないでしょうか。
そんな私も、2023年に初めて日傘を購入してからというもの、日傘の無い夏は考えられない日傘男子になりました。

約3年間、メンズ日傘として有名なWpc.の晴雨兼用モデルZA003を使用してきましたが、生地に穴が空いてきており、遮熱性能も低下したため買い替えることにしました。
そこでせっかくなので、日傘選びで誰しもが必ず比較して悩むであろう2本を購入し、実際に使い勝手を比較することにしました。
それが、『Wpc. IZA ZA007』と『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50※』です!
※現在は『トラベル 2-Way アンブレラ 50 #1128658』という名称で販売されていますが、製品仕様は同じです。

どちらも「軽量・晴雨兼用・高い遮熱性能」を謳うハイスペックな折りたたみ傘ですが、実際に使ってみると、その使い勝手はまったく別物でした。
この記事では、両方を実際に購入・使用した筆者が、スペックだけではわからない”使用感”を7つの観点で徹底的に比較します。
どんちゃ本記事を読めば、きっとどちらを買うべきか分かるようになっていますよ!
【結論】あなたが買うべき日傘はどっち?

どちらの傘を買うべきか、結論を先にお伝えします!
- 通勤・街使いがメインで、駅から目的地までの間など、サッと開閉したい
- カバンの隙間や後ろポケットに入れたい
- 完全遮光100%・UVカット100%を重視する
- コスパよく高機能な日傘を手に入れたい
- ビル風・雨天でも安定した傘を使いたい
- 旅行・アウトドア・ハイキングでも使うシーンがある
- 傘の質感・高級感にもこだわりたい
- 最軽量クラス(130g)の折りたたみ傘が良い
どんちゃどちらに当てはまるか確認しながら、詳しく見ていきましょう!
【スペック比較表】Wpc.IZA ZA007 vs モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50 の違い
| 比較項目 | Wpc. IZA ZA007(LIGHT & SLIM) | モンベル サンブロック 50 |
|---|---|---|
| 重量(本体) ※実測値 | 約140g | 約130g |
| 収納サイズ | 24cm × 幅6cm | 26cm × 幅4cm |
| 傘の直径 | 約90cm | 約88cm |
| 骨の本数 | 5本 | 6本 |
| 骨の素材 | ファイバーグラス | カーボン繊維強化樹脂 |
| UVカット率 | 100% (完全遮光) | 99.7% (UPF50%) |
| 遮熱効果(公式より) | 最大14.7℃差 | 記載なし |
| 開閉方法 | 手動(イージーオープン) | 手動(骨を手でポキポキ折って開く) |
| カバー形式 | チャック式でサイドから挿入 | 上部からのみ挿入 |
| 価格(税込) 2026年5月時点 | 約4,600円 | 約7,000円 |
スペックから分かるそれぞれの傘のポイントは以下のとおりです。
Wpc. IZA ZA007(LIGHT & SLIM)が勝るポイント
- UVカット(完全遮光100%)
- 傘の直径(90cm)
- カバーの使いやすさ(チャック式)
- 開閉の容易さ
- 価格(約2,000円安い)
モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50 が勝るポイント
- 重量(約130g)
- 骨の本数(6本)
- 骨の素材(カーボン繊維強化樹脂)
どんちゃ折りたたみ傘はスペックだけで選ぶと失敗する可能性もあります…。続いて、実際に使ってみた感想をまとめていきます!
Wpc.IZA ZA007 vs モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50の比較レビュー
【比較①】遮熱・UVカット|炎天下で本当に涼しいのはどっち?

『Wpc. IZA ZA007』は、「完全遮光100%・UVカット率100%・UPF50+」を達成していることが公式で謳われています。
生地裏面に施したポリウレタン多層コーティングにより、光と紫外線を完全にシャットアウト。
メーカー試験では、頭頂部の表面温度差で最大14.7℃の差が実証されているのも特筆すべきポイントです。
一方で、『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』は、「UVカット率は99.7%(UPF50+)」で、完全遮光100%のWpc.にわずかに及びませんが、実用上はほぼ差を感じることはありません。
どんちゃ生地の耐久性は分かりませんが、購入から1ヶ月時点では、遮熱性能に課しては互角で、どちらもしっかりと照りつける陽光をシャットアウトしてくれています!
結論:遮熱性能はほぼ互角
両者の遮熱性能に差は感じません。価格差を考えると、遮熱性能だけで考えると、Wpc. IZA ZA007のコスパが際立っています。
【比較②】傘の直径|どちらがよりコンパクト?
数値以上に体感で差が出たのが、開いたときの傘の大きさ。
公式からそれぞれの傘の直径は、
『Wpc. IZA ZA007』→ 約90 cm
『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』→ 約88 cm
となっており、その差は約2cmです。
2cmでそんなに大きさは変わらないだろう、2つの傘を並べてみると…

思ったよりも大きさに差が出て、Wpc. IZA ZA007の方が一回り大きいことがわかりました(カメラの歪みを考慮し、できる限り被写体がカメラ中央に立っています)。
日傘としては、モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50でも十分なサイズですが、雨天時の使用となると、身長170cmほどを超える男性にとっては小さく感じるサイズとなっています。
どんちゃどちらも晴雨兼用ではありますが、これらのサイズの折りたたみ傘は、メインは日傘、雨天時はピンチヒッターくらいで使うのに適しています。雨天時メインの折り畳み傘を考えている方は、もっと大きめの傘をオススメします!
結論:開いたときはWpc.の方が大きく雨天時に濡れにくい
どちらもコンパクトなモデルだが、開いたときにより大きく、雨天時に自身だけでなく背中のリュックが濡れる可能性も下げたい方は、Wpc. IZA ZA007の方がいいかもしれません。
【比較③】軽さ・携帯性|重量差は体感できるか?


それぞれの傘本体の重量は、
『Wpc. IZA ZA007』→ 約140 g
『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』→ 約130 cm
※どちらもカバーなしの重量です
本体の差は僅か10gで、手に持った感覚では差を感じることはありません。
どちらもこれだけ実用性を備えておきながら、これほどまでに軽量ボディを実現できていることに初めは驚きました。
どんちゃどちらも非常に軽量で半日以上使い続けても腕が疲れるようなことはありませんよ!
ちなみにWpc. IZA ZA007は、カバーにカラビナやチャックが付いているため、トータル重量は実測値で約170gでした。


つまり、カバンに入れて持ち運ぶ際は約30gほどWpc.の方が重たいことになります。
私はどちらの傘も、ポーターのPX TANKER 2 way Tool BagやマスターピースのBumpバックパックに入れて持ち運ぶことが多いですが、特に重要の差による負担に違いは感じておりません。

どちらも同じくらいスリムなので、カバンの隙間やサイドポケットに収まるため、万が一に備えて常に持ち運ぶことができます。
ただ、アウトドアで持ち運ぶ場合は少しでも軽い方が望ましいため、より軽量なモンベルトラベルサンブロックアンブレラ50の方がいいかもしれません。


結論:数値上はモンベルの方が軽いが体感はそこまで違わない
日常使いでこれらの傘の重量違いを体感することはないが、アウトドアなどで長時間持ち運ぶ機会が多い場合はモンベルトラベルサンブロックアンブレラ50の方がいいかもしれません。
【比較④】開閉操作・使いやすさ|開閉時間や折りたたみやすさどれくらい違う?

『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』は、開くときに骨の関節を1本ずつ伸ばしてから傘を広げるという手順が必要です。
これを守らないと骨が外側に反ってしまい、最悪の場合壊れます。

合計6本の関節を開き、

全てが伸び切ったら、いよいよ傘を開くことができます。

モンベル公式HPでも、傘の開き方の手順が丁寧に説明されています。
傘を閉じるときは、開くときと逆の手順(6本の関節を1本ずつ折りたたんでから収納)を行います。
向きをそろえながら畳む必要があり、サクッとシワなく綺麗に折りたたむことは正直に言うと厳しい構造です。

一方で、『Wpc. IZA ZA007』は一般的な折りたたみ傘のように、ボタン一つで瞬時に開閉が可能です。
友人とそれぞれの傘を同時に開閉してみたところ、Wpc. IZA ZA007が完全に収納袋に収まった時点で、モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50はまだ最後の骨を折りたたんでいる最中、というくらいの時間差がありました。
また、Wpc. IZA ZA007は比較的綺麗に畳みやすくなっているため、生地にシワが付きにくい構造になっています。
どんちゃ急いでいる場面や雨が急に降り始めたとき、荷物を片手に持っている状況では、この差が顕著で、骨を折りたたむモンベルの折りたたみ傘は億劫に感じます…

持ち手にも大きな違いがあります。

Wpc. IZA ZA007は、薄くて平べったい持ち手になっているため、握りにくく安定感がありません。
一方で、モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50は丸くて厚みがあり、握りやすい形状をしています。
さらにシャフト(中軸)がモンベルの方がわずかに短いため、風に振られにくく安定感があります。
結論:開閉の手軽さはWpc.が圧勝
毎日の通勤・外出で毎日のようにストレスなく使いたいなら、Wpc. IZA ZA007がオススメです。
【比較⑤】風への耐性|骨の本数の違いが活躍する場面


傘の安定感に関わる骨の数は、
『Wpc. IZA ZA007』→ 5本
『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』→ 6本
Wpc. IZA ZA007は、強風下ではやや不安定になります。
骨が少ない分、横からの強い風を受けると傘が煽られやすい傾向があります。
ただし、通常の街使いレベルの風なら問題はなく、ビル風が吹くような都市部の通勤などでは、少し気を使う場面が出てくることがあります。
一方で、モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50は、カーボン繊維強化樹脂の6本骨を採用しており、実際にビル風が強い日や、雨が横から吹きつけるような状況でも、傘がしっかり安定していました。
台風並みの風が流石に厳しいですが、多少の風なら全く問題なく、さすがアウトドアブランドらしい、骨の設計への信頼感は確かだと感じています。
モンベルの方が傘の反り返りも大きく、風の受け流し方をしっかりと考えられているように見受けられます。
結論:荒天・強風への耐性はモンベルが優秀
アウトドアの用途が強く、旅行先や屋外イベント、雨天でも積極的に使いたいなら、モンベルの安定感は大きなアドバンテージです。
【比較⑥】デザイン・質感|男性が”持ちたくなる”のはどっち?


『Wpc. IZA ZA007』は、オフホワイト・ネイビー・グレー・ブラックなどの落ち着いたカラー展開です。
生地のシンプルさと、カラビナ付きの機能的なカバーデザインが特徴で、「男性が日傘を持ち歩くことへの心理的なハードル」を下げるデザインに仕上がっています。
『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』は、実際に手に持ったときの質感の違いを感じました。
モンベルはカーボン繊維強化樹脂の骨と生地の仕上げに高級感があります。
シンプルながら「いい道具を使っている」という満足感に繋がるため、男女問わず人気な理由がわかります。
ブルーグリーン・タン・オレンジの3色展開で、アウトドアテイストが好きな方には特に刺さるデザインです。
結論:デザインの好みで選んでOK、質感はモンベルが上
日傘デビューの男性や、ビジネスシーンがメインならWpc. IZA ZA007。アウトドアや旅行で「道具感」を楽しみたいならモンベルトラベルサンブロックアンブレラ50です。
【比較⑦】収納カバーの使いやすさ|毎日の小さなストレスが…

『Wpc. IZA ZA007』のカバーは、チャック式で、傘全体を包む設計。
多少雑に畳んでもファスナーを締めれば収納完了です。

ケースにカラビナも付いているので、バッグの外側にぶら下げることもでき、口コミでも人気の機能です。
『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』のカバーは、上部から傘を差し込む設計で、口が小さめです。
きれいに畳まないと入らないため、急いでいるときは手間を感じます。
複数の購入者から「カバーの口が小さく、入れにくさを感じた」という声があがっています。
モンベルの傘は骨を折りたたんでいることから綺麗に折りたたむことも難しいため、実際はカバーに入れずに使っています…汗

ちなみにそれぞれの傘に紐が付いており、モンベルは傘の先端側に付いているため、吊るした時に羽が広がらず渇きやすい構造なっています。アウトドアメーカーらしい工夫ですね。
結論:毎日の使い勝手はWpc.が大きく上回る
「毎回収納するたびに少し手間がかかる」というストレスは、積み重なると大きくなります。日常使いではWpc. IZA ZA007のチャック式が快適です。ケースに入れずに運用すると最初に決断すれば、この差は気にしなくて済みます。
【比較⑧】価格・コスパ|約2,000円の差の価値はあるか

2026年5月時点のそれぞれの傘の価格は、
『Wpc. IZA ZA007』→ 約4,600円
『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』→ 約7,000円
ここまで見てきたとおり、機能・遮熱・携帯性がほぼ互角であることを考えると、Wpc.は非常にコスパが高いと言えます。
モンベルの約2,000円高い価値は、「6本骨による安定感」、「カーボン素材の質感」、「アウトドアブランドの耐久性」の3点だと思います。
どんちゃどちらの傘も非常に優秀ですが、とにかく安く高性能な晴雨兼用傘を!と考えている場合はWpc.から試していいかと思います!
Wpc.IZA ZA007 vs モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50の口コミ・評判を比較
『Wpc. IZA ZA007』と『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』の口コミ情報を、公式サイト・Amazon.jp、楽天市場などを調査し、まとめました。
どんちゃ女性だけでなく男性の口コミも多数見受けられ、世の中にメンズ日傘が受け入れられていることが伝わってきました!
Wpc. IZA ZA007(LIGHT & SLIM)の口コミ

モンベル トラベルサンブロック50の口コミ

どんちゃどちらの傘も軽さと携帯性に感動しているユーザーが多く、遮熱性能への満足感が伝わってきました。一方で、耐久性はモンベルの方が良い印象を受けましたが、レビューにもまとめたとおり、骨を折りたたむ構造への適応は必要だとの声が見受けられました。
【用途別まとめ】どちらの傘を選ぶべきか、迷ったらコレ!
冒頭でも軽く結論を伝えましたが、ここまで見てきてもどちらを選ぶべきか悩んでいる方に向けて、『Wpc. IZA ZA007』と『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』のオススメの人を用途別にまとめました。
- 毎日の通勤・街使いがメイン
- 男性の日傘デビュー1本目
- とにかく開閉を楽にしたい
- コスパよく高機能を手に入れたい
- 完全遮光100%にこだわる
- 旅行・登山・アウトドアでも使用
- 荒天・強風の中でも使いたい
- 傘の質感・高級感を重視
- プレゼントで喜ばれる傘を選びたい
- 最軽量クラス(130g)を求める
よくある質問に実際の使用感から答えます(FAQ)
- Wpc. IZA ZA007は女性が使っても違和感はない?
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まったくありません。ネイビー・グレー・オフホワイトなどユニセックスなカラー展開で、街中でも女性ユーザーをよく見かけます。サイズも持ちやすく、男女問わずおすすめできる折りたたみ傘だと思います。
- モンベルの傘は強風でも壊れない?
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カーボン繊維強化樹脂の6本骨を採用しており、日常レベルの風では問題を感じていません。ただ、台風並みの強風は流石に傘を畳んだ方が安全です。ビル風・突風程度なら安定して使えています。
- 雨の日だけ使うならどちらがおすすめ?
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雨天メインならモンベルがおすすめです。6本骨の安定性と、カーボン素材の強度が雨風に対応してくれます。ただ、Wpc. IZA ZA007も耐水性は高く、突然の雨には十分対応可能で、活躍してくれています。
- 両方買ったら使い分けることができる?
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用途が明確なら1本で十分だと思います。「毎日の通勤+晴天メイン」ならWpc. IZA ZA007、「旅行・アウトドア+雨天もある」ならモンベル トラベルサンブロックアンブレラ50を1本選べば良いです。私のように両方買うなら「日常用と、旅行・アウトドア用に使い分けると、傘も長持ちして良いかもしれません。
Wpc.IZA ZA007 vs モンベルトラベルサンブロックアンブレラ50の比較レビューまとめ
以上『Wpc. IZA ZA007』と『モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50』の比較レビューをまとめました!
2本使用して感じた感想は、
日常使いの完成度が高い → Wpc. IZA ZA007
開閉の快適さ・チャック式カバーの使いやすさ・シワがつきにくい収納のしやすさ・直径90cmの十分なカバー範囲・そして約4,600円という価格は、「とりあえず1本、信頼できる日傘が欲しい」という方にオススメできます。
アウトドア・旅行・荒天での安心感を求める → モンベル トラベルサンブロックアンブレラ50
6本骨の安定感・カーボン素材の質感・130gの軽さは、日常使いを超えたシーンで活躍します。「いい道具を長く使いたい」、「旅先でも信頼できる1本」を求める方にオススメできます。
どちらも買って後悔はしていませんし、それぞれに適した利用シーンが異なることがよくわかりました。
どんちゃぜひ、あなたのライフスタイルに合った1本を選んで、今年の夏を快適に乗り切っていきましょう!


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