マリオット系列ホテルをメインに泊まる前に知っておきたいホテル情報を発信しているどんちゃ(@World_Melody_Do)です!
本記事は『ザ・リッツ・カールトン日光』の宿泊記②(お部屋・アメニティ編)になります。
「リッツ・カールトン」といえば外資系のラグジュアリーで洋風な高級ホテルをイメージされるかもしれませんが、『ザ・リッツ・カールトン日光』は空間やおもてなしは華美すぎず、日本文化を尊重しており、すべての世代に親しまれる素敵なホテルでした。
宿泊したお部屋は四季折々のお庭を楽しめる「リバーサイドガーデンビュー」です。
リッツ日光の中では一番お安い部屋ですが舐めてはいけません。リラックスできる眺望とお部屋の居心地は最高です。
『ザ・リッツ・カールトン日光』の宿泊記は、充実した内容を4つに分けてまとめています。
「①駐車場・ロビー編」
ぜひ①番の「駐車場・ロビー編」からお読みいただき、読者様も宿泊した気持ちでリッツ・カールトン日光に想いを馳せてみてください♪
- 子連れファミリー
- 恋人と大切な記念日を過ごしたい方
- 中禅寺湖観光をしたい方
マリオットボンヴォイカテゴリー
8
アクセス
車:「清滝インター」から約30分
電車+バス:「東武日光駅」もしくは「JR日光駅」から東武バス「ザ・リッツ・カールトン日光」で下車(約40分)
駐車場
有り(一泊 3,000円)
部屋数
94室
チェックイン/チェックアウト
15:00 / 12:00
電話番号
0288-25-6666
ザ・リッツ・カールトン日光の基本情報
お部屋の種類
名前 | タイプ |
---|---|
リバーサイドガーデンビュー ←本記事でレビュー | キング・ダブル |
男体山ビュー ←別記事でレビュー | キング・ダブル |
中禅寺湖ビュー | キング・ダブル・スイート |
ザ・リッツ・カールトン スイート | スイート |
ザ・リッツ・カールトン日光では4タイプの客室が用意されています。
名前の通り、客室からの眺望が異なります。
スイートでなくても、スタンダードのお部屋の広さは全て57m2で広々としているのが嬉しいポイント。
また、全てのお部屋にバルコニーや縁側ラウンジもついており、リゾート感満載です。
2024年10月に「男体山ビュー」のお部屋に宿泊したレポートはこちらの記事でまとめています!
【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン日光の男体山ビュー(ダブル)をレビュー!リバーサイドガーデンビューとどちらがおすすめ?
今回は2階の「リバーサイドガーデンビュー」でしたが、バルコニーにいても人の視線が気にならず、緑豊かな景色を楽しめたので大満足でした!
ザ・リッツ・カールトン日光の宿泊レビュー ②お部屋・アメニティ
【お部屋】リバーサイドガーデンビュー「221」へ
ホテルスタッフの方に案内されて、今回宿泊するリバーサイドガーデンビュー「221」のお部屋に向かいます。
扉を開けるときのドキドキがたまりません…!
【お部屋】リバーサイドガーデンビューのお部屋の様子
こちらが「リバーサイドガーデンビュー」の入り口から見た様子です。
入り口とベッドの間には栃木の伝統工芸「鹿沼組子」からインスピレーションされた印象的な仕切りがあります。
奥行きが広くて、ベッド・縁側ラウンジ・バルコニーと続きます。
右手にはバスルームとウォークインクローゼットがあります。
こちらが縁側ラウンジから見たお部屋の様子です。
57m2の広さは用途によって居住スペースを使い分けれるので、高貴なお家にいるかのような居心地の良さを感じます。
入り口にはすでに履き心地が最高なスリッパが用意されていました。
意外とスリッパが見つからずに困ることもあるので、このようなところにおもてなしの心を感じます。
温泉などで館内を歩くとき用に下駄のようなスリッパも用意されています。
以降は客室内の各エリアの詳細をまとめていきます!
【ベッド】子どもの添い寝も余裕なキングベッド
今回のお部屋はキングベッドです。
大人2人とお子様が添い寝できる幅があります。
- USBポート
- コンセント
- マスク
- エタノール
- BOSEスピーカー
- 時計
- 屋内照明の調節
- カーテンの調節
ベッドサイドのアイテムは上記の通りです。
入り口の仕切りの側にもふかふかのソファーがあります。
【縁側ラウンジ】ウェルカムスイーツはシャインマスカットと巨峰
お部屋の中で最も居心地が良かった縁側ラウンジのご紹介です。
テーブルの上にオシャレな木箱があり、中にはウェルカムスイーツのシャインマスカットと巨峰が用意されていました。
水々しくてジューシーなブドウに心が躍りました…
フルーツの内容は季節ごとに変わるので、毎回のお楽しみですね♪
【縁側ラウンジ】ミニバーには静岡県産の「ぐり茶」
普通のホテルだと、特別取り立てるほどでもないお茶のティーパックが用意されていますが、リッツ・カールトン日光では静岡県産の「ぐり茶」が用意されています。
早速お茶を入れて、マスカットといただきました。
日本茶の喉に残る甘みが段違い。
あまりお部屋のミニバーを使わない人も、このお茶だけは必ず飲んでくださいね!
コーヒーポーションは無料です。
デカフェがあるのが地味に嬉しいポイント!
こちらは「ザ・リッツ・カールトンの水」です。
お部屋以外にも至る所で用意されているので、宿泊中は飲み放題です。
冷蔵庫の中身は全て有料です。
重々しく、いかにも高級なカトラリーとティーカップです。
こちらのカップで飲むだけで、非日常を体験できます。
TWGのお茶は無料です。
【縁側ラウンジ】55インチの大型テレビ
55インチの大型テレビもあります。
大画面で映画やYOUTUBEを楽しむチャンスです♪
テレビはアームによって前にせり出せるので、
ソファーからも心地よい角度にできますよ!
宿泊者への気遣いがこのような細部にまで行き届いていることに感動しました…
【バルコニー】リバーとガーデンを静かに楽しむ
お部屋の名前の通り、リバーとガーデンが見えるバルコニーです。
10月の上旬は少し紅葉が始まりだした頃合いでした。
心休まる美しいお庭を独り占めです。
端から端まで見事なお庭。
「リバーサイドガーデンビュー 」のお部屋の良い点は、こちらのお庭にあまり人が来ないため、人目を気にせずにバルコニーでゆっくりできることです。
ちなみに「中禅寺湖ビュー」のお部屋は人通りが多いお庭に面しているため、バルコニーが下にいる人から丸見えです。
お部屋から「中禅寺湖」や「男体山」が見える眺望は格別ですが、リバーサイドガーデンビューも見劣りしない眺望で最高でした♪
【パウダールーム】ベッドの向かい側にダブルシンク
ベッドの向かい側には大きな扉があり、バスルームとシンクが隠せるようになっています。
両サイドにシンクを備えた“ダブルシンク”となっており、朝の準備でシンクが取り合いにならずに済みます。
【バスルーム】レインシャワーがついた快適なバスルーム
お部屋には立派なバスルームが用意されています。
レインシャワーもあり、至れり尽くせり。
しかし、リッツ・カールトン日光には温泉があり、こちらのお風呂は温泉はでないですが、人目を気にせずにゆっくりとお風呂に入りたい方にはおすすめです。
バスルームの壁は扉になっており、
開けると、隣の縁側ラウンジと繋がります。
小さなお子さんがいる方や広々とお風呂を楽しみたい方に嬉しいですね!
バスルームにはタオル・石鹸・バスソルト(檜)が置いてます。
温泉を利用したので、こちらのバスソルトを使えなかったことが残念です…(悲)
ドライヤーはTESCOMでした。
温泉(男湯)にあるdysonのドライヤーの風量が弱すぎて乾かなかったため、こちらのドライヤーが活躍してくれました。
【ウォークインクローゼット】
こんなに広いウォークインクロゼットは初めてで、テンション上がります。
秋から冬にかけてとても寒くなるので、厚手のコートなども全てこちらに収納できます。
ウォークインクローゼットにヨガマットが収納されているので、健康志向高めの方は美しいお庭を眺めながら体を整えましょう♪
ただ、もう少し厚めのヨガマットが欲しいところでした…
【ターンダウン】ゆずのドライフルーツ
17〜19時に夕食で出かけている間に、お部屋がターンダウンされていました。
机の上にはゆずのドライフルーツが置いてあり、これがめちゃくちゃ絶品…
アイスペールに氷を入れてくれたり、
新しく水とグラスを用意してくれていました。
ターンダウンという特別なおもてなし。溜まりません…!
【インルームダイニング】日光片山酒造 大吟醸酒粕チーズケーキ
スイーツに目がない私は、もちろんインルームダイニングでデザートをいただきました。
日光片山酒造 大吟醸酒粕チーズケーキ(1,900円)
街中のケーキ屋さんであれば、3-4個くらいは食べれるお値段…!
酒粕のほのかな香りと、濃厚なチーズ、酸味の効いたフレッシュなイチゴのバランスが絶妙でした。
【アメニティ】アスプレイのバスアメニティ
シャンプーなどのバスアメニティは「アスプレイ」です。
シトラスの爽やかな香りが特徴的でした。
【アメニティ】化粧水や乳液が必要な場合はリクエスト!
シンクの下にはアメニティが収納されています。
アメニティ一覧
- ボディーローション
- シャワーキャップ
- マウスウォッシュ
- シェービングフォーム
- 爪磨き
- くし
- 歯ブラシ
- ヘアブラシ
- 剃刀
- 綿棒
- コットンパン
一通りのアメニティは揃っています。
上記以外に化粧水や乳液が必要な場合はお部屋の説明を終えたときに伝えましょう!
アメリカで最も古い調剤薬局と言われている「C・O・Bigelow」のアメニティセットを1人1つずついただけますよ♪
【アメニティ】浴衣と上下別のパジャマ
温泉に行くときなどの館内の移動はこちらの浴衣を利用できます(帯もちゃんとあります)。
ただ、寝るときはズボンを履きたい方も多いですよね?
そのような方は、「C・O・Bigelow」のアメニティと同じく上下別れたパジャマもお願いしましょう!
ターンダウンのときにベッドの上に用意してくれますよ♪
【アメニティ】33,000円の風呂敷バッグ
こちらはリネンで作られた風呂敷バッグです。
※リネンは麻の一種です。
お土産グッズとして販売されていますが、なんと値段が33,000円…!
とっても肌触りが良くて、ちょっとしたお散歩や温泉に行くときに役立ちました。
まとめ
以上、ザ・リッツ・カールトン日光の宿泊記「②お部屋・アメニティ編」をまとめました!
日本の文化を自然に詰め込んだ文句なしのお部屋です。
アメニティやパジャマ、スリッパなど、宿泊者が最大限快適に過ごすための「おもてなし」が考えられており、レベルの高いホスピタリティを感じました。
リッツ・カールトン日光で味わう非日常で癒されてみませんか♪
リッツ・カールトン日光の宿泊記は4つに分けてまとめているため、よろしければ他の記事もお読みください!
2024年10月に「男体山ビュー」のお部屋に宿泊したレポートはこちらの記事でまとめています!
【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン日光の男体山ビュー(ダブル)をレビュー!リバーサイドガーデンビューとどちらがおすすめ?
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