浅草で格安のホテルを探してるけど、どこがいいんだろう…
『浅草ホテル旅籠』は1人でも泊まれる? カップルでも大丈夫?
『浅草ホテル旅籠』までのアクセス方法や観光地までの距離感を知りたい!
2022年11月25日(金)-27日(日)で利用した『浅草ホテル旅籠』の宿泊記をまとめていきます!
滞在目的は本業の出張だったため、最寄り駅からのアクセスを重視して選びました。
「安かろう悪かろう」という点はなく、ホテル内は清潔でスタッフの対応も気分が良く、無料朝食の食パンもとても美味しかったです。
低価格で浅草に泊まりたい方にはオススメなので、ぜひ本記事を参考にしみてください♪
『浅草ホテル旅籠』の宿泊予約は下記サイトで取り扱っています!
浅草ホテル旅籠の基本情報
アクセス
- 都営地下鉄 浅草線 浅草駅:徒歩約2分
- 東京メトロ 銀座線 浅草駅:徒歩約3分
駐車場
無(周辺のコインパーキングを利用)
部屋数
30室
チェックイン/チェックアウト
24:00 / 10:00
電話番号
03-6802-7277
2020年リニューアルオープン!全室禁煙で畳張り
場所 | お部屋の種類 | 広さ(定員) |
---|---|---|
本館 | 和モダン (セミダブル) | 約9 m2 (2名) |
本館 | 和ベッド (ダブル) | 約12-14 m2 (1-2名) |
本館 | 和モダン (ツイン) | 約14m2 (1-3名) |
本館 | デラックスツイン | 約-m2 (1-3名) |
新館 | 和ベッド (セミダブル) | 約9 m2 (1-2名) |
新館 | 和ベッド (ダブル) | 約12-14 m2 (1-2名) |
新館 | 和ベッド (ツイン) | 約14 m2 (1-2名) |
新館 | スカイツリービュー ( ツイン+布団) | 約14 m2 (1-3名) |
お部屋の種類は8種類あり、ベッドサイズや定員から選ぶことができます。
いずれのお部屋に宿泊しても提供されるサービスの内容はほとんど変わらないため、宿泊する人数や構成で決めて問題ありません。
浅草では人気のホテルなので、なかなか直前だと選べるほど空室がなく、今回は新館の和ベッド(セミダブル)に宿泊しました。
【アクセス】浅草駅から徒歩2-3分の好立地
浅草ホテル旅籠は最寄りの浅草駅まで徒歩2-3分で好立地なのが大変嬉しいポイントです。
- 都営地下鉄 浅草線 浅草駅:徒歩約2分
- 東京メトロ 銀座線 浅草駅:徒歩約3分
成田空港と羽田空港共に電車の乗り換えなしで浅草駅までは来れるため、観光目的の海外の方にもオススメできるホテルです。
宿泊時はほぼ満室でしたが、出会う人のほとんどが海外の方でした。
浅草ホテル旅籠の宿泊記
まるで旅館のような外観
「都営地下鉄浅草駅A2b出口」から徒歩2分ほどで到着しました。
荷物も多く、遠方からの来訪で疲れていたのでこの好立地は助かりました。
ホテルの外観は旅館のような和を感じるデザインです。外国人の宿泊を意識していることがわかります。
【チェックイン】はフロントの機械(+対面)で24時まで
チェックインは対面と自動チェックイン機のハイブリッドで行いました。
混雑したときにお客さんを待たせる時間が短くなるため、素晴らしい取り組みです。
チェックインを担当してくれた方(日本人)もとても親切で、気持ちよくチェックインすることができました。
エレベーターに乗って、今回宿泊する4階に向かいます。
客室フロアの廊下は踏み心地の良い絨毯と清潔感のある雰囲気で、気持ちよくお部屋に向かうことができました。
いよいよお部屋に入ります…!
オートロックなのでセキュリティも安心ですね!
【部屋】コンパクトで空調完備、シモンズベッドで快眠
こちらが和ベッド(セミダブル)のお部屋です。
かなりコンパクト!横幅はほぼベッドで埋まっています。
畳張りのため、靴を脱いで上がります。
入り口付近も汚れは全くなく、綺麗に掃除されていて安心します。
ベッドはシモンズ製で快適な寝心地を提供してくれます。
今回は1人で宿泊しましたが、浴衣を2つも用意してくれていました。
写真でも分かりますが、ベッド側にライトがないため、夜はかなり暗かったです…笑
お部屋には座卓があります。
なかなか小さいので、こちらでパソコン作業などをすることは厳しいです。
ゴミ箱と袋のサイズが合ってなさすぎるのはご愛嬌。
“大は小を兼ねる”ので問題はありません。
お部屋には最新のエアコンも完備されており、ニオイもなく快適な空間でした。
室内にクローゼットはなく、ハンガー2本とハンガー掛けが用意されていました。
ただ、冬場やビジネス利用には服を吊るす場所が足りない方が多いように思います。
コート、スーツ、ワイシャツとなると、吊るす場所が足りず困りました…(悲)
『浅草ホテル旅籠』の宿泊予約は下記サイトで取り扱っています!
【部屋】眺望はただの道路で走行音が気になる
部屋には窓がありますが、眺望はただの道路です。
夜中まで車が走っているため、寝るときは走行音が少し気になりました。
【部屋】コンパクトサイズの冷蔵庫
お部屋には小さめの冷蔵庫があります。
2Lペットボトルを立てて入れるようになる仕切りがあり、便利です。
仕切りを外して利用することもできます。
仕切りを取ると、2Lペットボトルが2本入るくらいの冷蔵庫になります。
【お風呂】ユニットバスでシャワーの水圧はかなり強い
お風呂は清潔なユニットバスです。
トイレは洗浄機付きです。
シャワーヘッドの水圧がかなり強く快適なバスタイムとなりました。
アメニティの項目でご紹介する歯ブラシやシャンプーはこちらに置いてあります。
今回は連泊で清掃なしのプランでしたが、こちらのタオルは毎回変えてもらえました!
【設備】全室無料Wi-Fiを完備
全室無料Wi-Fiが完備されており、客室で利用が集中する夜中でも通信速度は10Mbpsを超えていたため、滞在中はストレスを感じることなくインターネットを利用することができます。
【アメニティ】充実したアメニティとパジャマは浴衣
1Fにあるアメニティ
- スリッパ
- ボディタオル(洗う用)
- くし
- カミソリ
- シェービングジェル
- 綿棒
お部屋にあるアメニティ
- 歯ブラシ
- シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
- ドライヤー
- 鏡
アメニティは上記の通りです。
1Fにあるアメニティは必要なものを持っていく形式にになります。
歯ブラシはお部屋のバスルームに用意されています。
シャンプーなどもバスルームに用意されています。
ドライヤーはKOIZUMIで大風量で快適に髪を乾かすことができました。
鏡もあります。
バスルームにコンセントがないため、こちらの鏡を使って髪を乾かすことになると思います。
パジャマは日本文化を感じる浴衣です。
化粧水や乳液、クレンジングは無かったので、必要な方は持っていきましょう!
【施設】コインランドリーは一回200円
1階には、長期旅行に嬉しいコインランドリーもあります。
【施設】スカイツリーを一望できる絶景の展望フロア(9F)
『浅草ホテル旅籠』の売りでもある、9階の展望「ラウンジ-結-」ではスカイツリーと隅田川を一望できます。
夏は隅田川の花火が目の前に上がるそうです。
オーブンや電子レンジもあり、飲食が可能で、近くのコンビニや観光地で買ってきた浅草グルメをこちらでいただくこともできるため、ぜひスカイツリーのライトアップを楽しんでください♪
宿泊者は、朝食をこちらのラウンジでいただくことができます。
開放的で気持ちのいい朝を過ごせますよ!
【施設】エントランスにはウェルカムドリンクのデロンギコーヒーメーカー
エントランスでは朝食の提供やウェルカムドリンクとしてコーヒーメーカーなどが設置されています。
宿泊者は自由に飲むことができます。もちろん無料です。
コーヒーメーカーはDeLonghi(デロンギ)です。
なかなかこの価格帯のホテルで置かれているものではないため、美味しいコーヒーを飲めて幸せな気分になりました。
【朝食】無料の食パン(老舗パン屋のペリカン)がめちゃくちゃ美味しい
『浅草ホテル旅籠』の宿泊には無料軽朝食がついており、食パンとジャムなどが用意されています。
この食パンは浅草で昭和17年から続く老舗のパン屋さん『ペリカン』のもので、モチモチふわふわでした。
「オカズが無いのは寂しいのでは…?」
と思っていましたが、逆にパンの甘さをダイレクトに感じることができて、本当に美味しい食パンを楽しむことができました。
DeLonghiのコーヒーとペリカンの食パンで、優雅な1日の始まり(仕事でしたが)を彩ることができました。
『浅草ホテル旅籠』の宿泊予約は下記サイトで取り扱っています!
【チェックアウト】は対面でスムーズ
チェックアウトは、フロントの外国人の女性にルームカードを渡してスムーズに済みました。
滞在中は外国人スタッフ2名に会いましたが、どちらも丁寧な日本語で対応していただき、ホスピタリティを感じました。
【コンビニとスーパー】徒歩3-5分圏内に揃っている
『浅草ホテル旅籠』の周辺にはコンビニやスーパーが豊富なのも嬉しいポイント。
朝食や夜の軽食などの仕入れにどうぞ!
ファミリーマート 台東駒形一丁目店(ホテルから徒歩2分)
ファミリーマート 駒形一丁目店(ホテルから徒歩3分)
まいばすけっと 雷門2丁目(ホテルから徒歩3分)
ローソンストア100 浅草寿店(ホテルから徒歩4分)
【観光】浅草寺やスカイツリーまでの距離
- 浅草ホテル旅籠から浅草寺:徒歩約7分
- 浅草ホテル旅籠からスカイツリー:徒歩約20分
浅草に来たら訪れる観光名所「浅草寺」と「スカイツリー」までは、『浅草ホテル旅籠』から徒歩で行くことができます。
スカイツリーは『浅草ホテル旅籠』の目の前を走る道路からも写真のようにライトアップを楽しめますよ♪
まとめ〜お値段以上の宿泊内容が詰まったホテル〜
以上、『浅草ホテル旅籠』の宿泊記をまとめました。
普通のビジネスホテルのように「必要最低限まで切り詰めたホテル」ではなく、ホスピタリティにこだわり、快適に過ごすための工夫を価格内で限界まで凝らした素敵なホテルでした。
今は東京ホテル全体で、訪日外国人の増加や円安の影響により格安とまでは言えない状況にありますが、相場よりは安くなっている『浅草ホテル旅籠』で東京滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
『浅草ホテル旅籠』の宿泊予約は下記サイトで取り扱っています!
コメント