玄関・廊下・クローゼットの明かりを点けるまでもないけど暗いのが少し不便と思うことはありませんか?
どのような家でも電気を点けるまでもないけど、少しだけ明るくしたいという場所はありますよね。
私の家は玄関に窓が無いため、夜だけでなく日中も少し暗くて困っていました。
また、廊下やクローゼットに明かりが少しだけ欲しいという方も多いと思います。

夜間にトイレに行くときに足元が暗くて困ることもありますよね…
そのような方にオススメなアイテムが、電池式の人感センサーライトです。
そこで私が購入したライトがこちら!

Anker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)第一世代

モバイルバッテリーで有名なAnkerから発売されている人感センサーライト(第一世代)です。
- ネジ、両面テープの2種類の方法で様々な場所に取り付け可能
- 3個セットでお得に購入できる
- 電池駆動で最大1年間使用可能
- 程よい明るさで足元と空間を照らせる
- 日中はライトは反応せず、夜だけ人感に反応して点灯する
実際に使用してみると感度も良く、明るさも十分であることが分かり、ちょっと暗くて不便という日常のストレスが解消されました。
本記事ではAnker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)第一世代の外観から使用感をレビュしていきます!

ちょっと暗い場所に人感センサーライトを置きたい方に非常におすすめのライトです!本記事では第一世代のEufy Lumiをレビューします。

Anker Eufy Lumiの第一世代と第二世代のスペックを比較

AnkerのEufy Lumiは、本記事でご紹介する第一世代と第二世代が存在します。
※記事執筆時点(2025年9月)で第二世代は欠品中でした。
第一世代と第二世代のスペックを比較すると以下のとおりです。
世代 | 第一世代 | 第二世代 |
---|---|---|
サイズ (幅×高さ×奥行き) | 72 × 72 × 32mm | 76 × 76 × 33mm |
駆動方法 | 単4形電池×3本 | |
連続使用期間 | 最大1年間 | |
センサー範囲 | 120度、最大3m | |
自動消灯時間 | 15秒 | |
明るさの調節 | 1種類 | 2種類 (低輝度/高輝度モード) |
世代間の大きな違いは「調光機能」が付いたことです。

第二世代は背面スイッチでライトの明るさを2段階に調節することができます。
それ以外のセンサー感度や自動消灯機能などの性能は世代を問わず同じです。

Anker Eufy Lumiは第一世代で十分な機能を備えているため、今回は第一世代を購入しました!

Anker Eufy Lumiの付属品と外観をレビュー
付属品

可愛い箱ではAnker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)が届きました。

中には「Eufy Lumiが3つと、ネジ・壁掛けプラグが6本、取扱説明書」が入っています。

外観

こちらがAnker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)です。
ライト上部がセンサー、下部がライトになっています。

背面は最初から3Mの強力な両面テープが付いています。

背面カバーをスライドして外すと電池ホルダーがあります。

Eufy Lumiのサイズは1辺7センチメートルで手の平に乗せれるコンパクトサイズで、置き場所に困りにくいですよ♪

単四電池3本で最大1年間使用できる

Eufy Lumiは単四電池3本で点灯し、公式によると最大で1年間利用できるとのことです。
私は少しでも電池交換の頻度を少なくしたいため、安心安定のパナソニック エボルタNEOを入れています。


電池寿命は使用環境にもよりますが、Eufy Lumiは点灯から15秒で自動消灯するため、省エネで使用することができます♪
Anker Eufy Lumiの取り付け方法と設置例
それではAnker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)の取り付け方法と設置例をご紹介します。
背面カバーを壁に取り付ける

まずは本体の背面カバーをスライドして外し、

単四電池を3本入れます。
こちらの背面カバーをどこに付けるかで取り付け方法が変わります。
今回は以下4パターンをご紹介します。

いずれの方法で取り付けても、背面カバーから本体をスライドして取り外すことができるため、電池交換は簡単です!

取り付け方法1|両面テープで設置

背面カバーに元から付いている3Mテープで貼り付ける方法です。
背面のシールを剥がして、取り付けたい壁に背面カバーの矢印が上になるように取り付けます。
クローゼットの天井などに貼り付けることもできます。
※壁の材質によっては両面テープが張り付かないこともあります。
壁に穴を開けたくない、もしくは穴を開けることができない賃貸住宅の方にオススメです。
ただし、3Mのテープは非常に強力なのでライトを取り外す予定が決まっている方は少し考えた方がいいかもしれません。
私は過去に3Mの両面テープで取り付けたスマートロックSESAMIの取り外しに非常に苦労しました。

Eufy Lumiの3Mテープは丸型なのでSESAMIのときよりは簡単に取り外すことができると思いますが、ライトを取り付けた壁に傷やテープ跡をつけたくない方はご注意ください。

今回は両面テープで壁を傷をつけたくなかったので、こちらの方法は諦めました!

取り付け方法2|ネジ取り付けで設置

続いて、Anker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)を一度ライトを取り付けたらしばらく設置場所を買えない方にオススメな方法、ネジ取り付けです。

背面カバーには、付属品のネジを刺す穴が2つ空いているため、こちらにネジを差し込みます。

壁にドリルで穴を開けてから付属の壁掛けプラグを壁に差し込み、最後に背面カバーを通してネジをはめ込みます。

壁にはこのように背面カバーを取り付けることができ、本体を背面カバーにスライドして壁に固定します。
壁にネジ穴を開けることができ、センサーライトの位置を変えることが無い人にオススメです。

取り付け方法3|直置き

続いて最も単純な設置方法である、直置きです。
Anker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)は奥行きが32mmあるので自立します。
そのため足元を照らしたい床や、

空間を照らしたい棚に置くだけで、人感センサーで明かりが灯る空間を実現できます。

我が家では購入した3個のうち2つを直置きで使用しています!玄関を程よい明るさで照らしてくれます。

取り付け方法4|磁石テープで設置(非公式)

最後にご紹介する方法が、磁石(マグネット)テープでライトを貼り付ける方法です。
玄関の扉にセンサーライトを取り付けたいため、磁石で取りけることを考えました。

玄関の扉であれば、元々ついている3M両面テープでも取り付けることはできます。
しかし、取り付け方法1|両面テープでお話したとおり、3Mの両面テープは強力すぎるが故に取り外す際に貼り付けた場所に傷が残る恐れがあります。

そこで、磁石テープを背面カバーにつけることで、玄関など磁石で取り付ける場所に傷を残すことなく設置できるようになりました。
写真に使用している磁石テープは無名メーカーのモノですが、耐荷重をクリアしている磁石テープであればなんでも問題ないと思います。

本体の重量(電池なし)は42gで、

パナソニック エボルタNEOを3本入れると、

重量は約74gでした。
例えばハサミで簡単に切れて耐荷重が500gの以下のマグネットプレートでも良いと思います。
磁石テープの一例


背面カバーに磁石テープを付けることで、玄関の扉につけることができました。
※設置したい場所が磁石でくっつけられるかは事前にご確認ください。

ライトがずり落ちることもなく、人感センサーで玄関をいい感じに照らしてくれるため、家を出るときにライトをつける必要がなくなりました。

電池を入れてもライトは約74gなので、ほとんどの磁石テープで取り付けることはできると思いますが、磁石テープの耐荷重にはご注意ください!



1つでも玄関・トイレ・クローゼットを照らせる十分な明るさ

Anker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)は1つでも十分に明るく、真っ暗な玄関の足元を視認できるレベルで照らしてくれます。
ライトを直視すると眩しいくらいです。
ちなみに我が家の玄関は奥行き1.4m、幅90cmほどで狭くはないと思います。
トイレの床にEufy Lumiを1つ置いていますが、奥行き1.3m、幅95cmの空間も文字を認識できるレベルで照らしてくれています。

一般的なクローゼットの広さであれば、Eufy Lumiは十分な明るさを提供してくれますよ♪

人感センサーは感度が良い

Anker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)の人感センサーは公式によると120度で約3mです。
感度は十分で、その範囲内に入ると即座に点灯し、立ち去ると約15秒でしっかり消灯します。
安価な人感センサーライトは感度に問題があることがありますが、Eufy Lumiは実用的で満足できるレベルです。

むしろ感度が良すぎて廊下を歩くだけでライトが点灯することもあります。本当は感度設定を変更できるとありがたいのですが、今後のアップデートに期待します…!(今は部分的にセンサーをテープで覆うか検討中です。)
Anker Eufy Lumiの口コミ

最後にAnker Eufy Lumiの口コミをAmaozonと楽天市場で確認しました。
※記事執筆時点(2025年9月)のレビュー数: Amazon 5,337件、楽天市場 18件
記事執筆時点(2025年9月)で口コミ数の多かったAmazonでは★4-5は85%と、非常に満足しているユーザーが多いことが伺えました。
Eufy Miniのデザインや明るさ、感度に満足している評価が多い印象を受けました。
口コミから一般的な耐久性はわかりませんでしたが、4年間も使用できている口コミがあり、すぐ壊れるということも無さそうです。
一方で、用途によっては照らす範囲や感度に満足できていないユーザーもいるため、使用する場所によっては明るさが足りないということもあるかもしれません。
初期不良のようなコメントもあったため、ライトが反応しない場合はAnkerに問い合わせた方がいいかもしれません。

Anker Eufy Lumiは、人感センサーライトに求める機能を十分に備えており、ユーザーの一人として満足しています!夜間に少し足元を照らしたい方などにオススメです♪

Anker Eufy Lumiのレビューまとめ

以上、『Anker Eufy Lumi(LEDセンサーライト)』のレビューをまとめました!
人感センサーライトは使用する環境によって求める明るさや感度が異なりますが、私の用途ではEufy Lumiは十分なセンサー感度と明るさを備えていることがわかりました。
また、口コミからもEufy Lumiに満足しているユーザーが多いことが分かり、ほとんどの家庭で活躍できる場面はあるのではないかと思います。
耐久性は分からないため、今後レビューを更新したいと思います。
公式の取り付け方法は両面テープかネジですが、自立や磁石テープなど取り付け方法はアイデア次第で広がるため、少し明かりが欲しい空間にぜひEufy Lumiを導入してみてはいかがでしょうか。

さすがAnker。Eufy Lumiは買ってよかったセンサーライトです!


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