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今や旅行や日常の外出時に不可欠なアイテムとなったモバイルバッテリー
様々なメーカーからたくさんの種類のモバイルバッテリーが発売されており、どれを購入すればいいか悩んでしまいますよね。
最近のモバイルバッテリーのトレンドは間違いなく、ケーブル内蔵型(特に巻取り式)
外出時に充電ケーブルを持ってくることを忘れ絶望したことがある人も多いのではないでしょうか。
また、無駄に長い充電ケーブルが不様だったり、逆に短くて苦労したこともあるかもしれません。
そのような中、Ankerから待望の高出力で巻取り式のモバイルバッテリーが発売されました…!

Anker Nano Power Bank 10000mAh, 45W, 巻取り式(USB-C)
- ケーブル内蔵型(巻取り式)のモバイルバッテリーで充電ケーブルの携帯が不要
- iPhone 17を約2回弱急速充電できる高容量
- 最大45W出力でMacbook Airも充電できる
- 本体ディスプレイでバッテリー残量・出力・温度・状態を確認できる
実際に使ってみると、モバイルバッテリーでもケーブルを用意しなくても良くなり、さらに外出時の充電が快適になりました。
巻取り式は、さまざまな状況で最適な充電ケーブルの長さを調節することができることが嬉しいポイント。
本記事では、AnkerモバイルバッテリーNano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式)のデザインや使用感、メリット・デメリットを詳細にレビューしていきます。
どんちゃUSB Type-Cケーブル内蔵型(巻取り式)のモバイルバッテリーの購入に迷っている方は、ぜひAnkerをご検討ください♪
Anker Nano Power Bank(10000mAh, 45W, 巻取り式)の外観とスペックをレビュー
外観は高級感がある

今回はブラックを購入しました。
完全なブラックではなく、光の当たり方によってはグレーや深みのあるブルーに見えるメタリックなデザインで、とても高級感があります。

最初から持ち運びと落下防止に有用な紐が着いているのも嬉しいですね。

こちらのモバイルバッテリーの最大の特徴は、USC-Cケーブルが巻取り式で内蔵されていること。
他にもUSB-AポートとUSB-Cポートがそれぞれ1つずつ備わっているため、充電コードを別に用意することで、最大3台の端末を充電することができます。

巻取り式の充電ケーブルは、使用しないときは磁石でしっかり固定されていますが、非常に取り出しやすくストレスフリーです。

今でもUSB Type-Aの充電コードを使用している方も多いので、選択肢があることは嬉しいですね!
どんちゃ日頃はUSB-Cケーブル1本で大丈夫だけど、旅行や宿泊を伴う出張などのときは2台以上の端末を充電したい、という方に向いているモバイルバッテリーです!
手のひらに収まるサイズ感

本体の大きさは、約横82 × 縦51 × 厚36mmです。
最大45W出力と巻取り式充電コードを備えているにも関わらず、非常にコンパクトな設計になっており、Ankerの技術力の高さに驚きます。
手のひらの上に収まるちょうどいいサイズ感です。
ただ、少し厚みがあるため、少し手が小さい方は手のひらに収まらないかもしれません。

厚みがあることはデメリットでもありますが、握りやすく落としにくいため、持ち運びの際に安心です。
どんちゃズボンのポケットに入れるにはなかなか厳しい厚さです。
最大約70センチの巻取り式USB-Cケーブル

内蔵式充電コードは最大で約70センチまで引き出すことができます。

長さは8段階で細かく調節することができます。


机の上やポケットにモバイルバッテリーを入れて必要な長さを引き出すことで、端末をスマートに充電することができます。
どんちゃ充電ケーブルは70センチもあれば、あらゆる場面で対応できますよ!
ディスプレイが便利

Anker Nano Power Bank 10000mAh, 45W, 巻取り式(USB-C) は、本体にディスプレイを備えています。
充電中は、各ポートの出力状況やモバイルバッテリーの残量、温度などを確認することができます。

本体サイドのボタンでディスプレイの表示を切り替えることができます。

モバイルバッテリーの充電残量、

モバイルバッテリーの状態(劣化してくると知らせてくれるのだと思います)、

モバイルバッテリーの温度です。
ディスプレイで充電状況を確認できることは面白いのですが、少し輝度が低いため明るい場所では見えにくいと思いました。
どんちゃ正直どこまでの人がディスプレイの機能を求めているのかは分かりませんが、ガジェット好きの心をくすぐってきます。笑
3台同時に充電可能

USB-Cポートと巻取り式ケーブルは、どちらも最大45W出力に対応しています。
ただし、複数台を同時に充電する時は、合計最大24Wに制限される仕様になっているため、注意が必要です。
内蔵巻取り式コードで充電もできる
本体の充電は巻取り式コードで行えるため、ここでもケーブルを別に用意する必要はありません。
また、最大30W入力に対応しており、本体も高速充電が可能です。
ディスプレイにフル充電までの目安時間が表示されるため、出掛ける前に急いで充電するときなどに助かります。

さらにパススルー充電にも対応しているため、モバイルバッテリーを充電しながらスマホを同時に充電することも可能です。

重量は少し重たい

モバイルバッテリー本体の重量は約230gで、少し重ためです。
見た目がコンパクトであるため、体感的にズッシリと感じてしまいます。
どんちゃケーブルも内蔵された10000mAhのモバイルバッテリーだと思うと、この重さは全然許容できています!
Anker Powercore Slimとサイズを比較

久しぶりに10000mAhのモバイルバッテリーを購入したため、少し古いモデルになりますが、Anker PowerCore Slim 10000mAh(旧モデル)※とサイズを比較しました。
※商品リンクは後継機にしています。

縦と横のサイズは圧倒的にAnker Nano Power Bankが小さいです。

ただし、厚みは商品名の通り、Anker PowerCore Slim 10000mAhの方が薄く、その差は一目瞭然です。

Galaxy ZFold6と並べてみても、Anker Nano Power Bankが一際分厚いことがわかります。

Anker PowerCore Slim 10000mAhはスマホと重ねて持ち歩くことができますが、

Anker Nano Power Bankは重ねて持ち歩くことは、少し厳しめです(できなくは無いです)。


ただし、重量を比較すると、Anker Nano Power Bankは約230g、Anker PowerCore Slim 10000mAhは約240gと、Slimモデルの方が10g重いです。
どんちゃカバンの中のスリムなポケットなどに差し込みたい方は、Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式)の厚さは気になるかもしれません。大きさはコンパクトですが、厚さは事前に確認が必要です…!
10000mAhはスマホ約2回分の充電容量

10000mAhは一般的なスマホを約2回弱充電できる容量です。
最近のモバイルバッテリーは10000mAhであっても非常にコンパクトになってきたため、複数台の端末をよく充電する方や外出の機会が多い方は、10000mAhにしておくと安心です。
45W出力でMacbook Airも充電できる

Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式)は、最大45W出力が可能なので、Macbook Airのようなノートパソコンも充電することができます。
出張先で電源を確保できなかった時に非常に助かっており、電源を探すストレスから解放されました。
Anker Nano Power Bank(10000mAh, 45W, 巻取り式)のメリット・デメリット
Anker Nano Power Bank 10000mAh, 45W, 巻取り式(USB-C)のメリットについては、ここまでにご紹介したとおりの内容で、内蔵された巻取り式コードと高出力45W、高いデザイン性に非常に満足しています。
今までは、電車や飛行機などの移動中にわざわざモバイルバッテリーと充電コードを別々に取り出す必要がありましたが、Anker Nano Power Bank であればモバイルバッテリーを1つ取り出すだけでスマートに充電することができます。
一方でデメリットは、本体が少し重たく、厚さが気になるところ。
私はムチムチなこのフォルムが可愛いと思うのですが、スリムなモバイルバッテリーを探している方にはデメリットとなります。
Anker Nano Power Bank(10000mAh, 45W, 巻取り式)がおすすめの人

Anker Nano Power Bank 10000mAh, 45W, 巻取り式(USB-C)がオススメな人は以下のとおりです。
- 充電ケーブルを持ち出すことを忘れたことがある人
- 充電ケーブルの長さがある程度は必要な方
- 旅行や出張先でノートパソコンやスマホなどの複数の端末を充電したい人
- ワイヤレス充電の充電速度に満足できない方
Macbook AirやiPhoneなどのスマホをいつでも急速充電できるため、旅行や出張先で大活躍のモバイルバッテリーです。
ケーブル内蔵で、さらに巻取り式の良いところは充電ケーブルを最大70センチまで調節できることです。
巻取り式ではないケーブル内蔵の充電器は、正直充電ケーブルの長さが物足りない印象がありました。
充電ケーブルを最大70センチまで引き出すことは珍しく、十分な長さであると感じています。
さらに有線充電はワイヤレス充電よりも高速に充電ができることも良いところです。
どんちゃいちいち移動中にモバイルバッテリーと充電ケーブルを別々に取り出すことなく、モバイルバッテリーだけでスマホを充電できるようになるため、地味なストレスが無くなって快適になりますよ!
Anker Nano Power Bank(10000mAh, 45W, 巻取り式)レビューまとめ
以上『Anker Nano Power Bank 10000mAh, 45W, 巻取り式(USB-C)』のレビューをまとめました!
改めてこちらのモバイルバッテリーの特徴は以下のとおりです。
- ケーブル内蔵型(巻取り式)のモバイルバッテリーで充電ケーブルの携帯が不要
- iPhone 17を約2回弱急速充電できる高容量
- 最大45W出力でMacbook Airを充電できる
- 本体ディスプレイでバッテリー残量・出力・温度・状態を確認できる
充電ケーブルを忘れても大丈夫という安心と、最大で3台まで同時に端末を充電できる利便性が詰まった素晴らしいモバイルバッテリーだと感じています。
巻取り式でケーブルを適切な長さに調節し、スマートに充電できることで地味なストレスが軽減されました。
外出先での充電ケーブル問題に悩まれている方は、ぜひ『Anker Nano Power Bank 10000mAh, 45W, 巻取り式(USB-C)』をご検討ください!


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