マリオット系列ホテルをメインに泊まる前に知っておきたいホテル情報を発信しているどんちゃ(@World_Melody_Do)です!
2023年2月25-26日に『横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers)』に宿泊しました!
- ミシュラン横浜で3つ星を獲得している
- 横浜駅直結でアクセスの良いホテル
- プラチナエリート会員はクラブラウンジアクセス権と朝食ビュッフェが無料
- 2016年から4年間かけて全面リニューアル
- ビジネスや観光目的の海外の宿泊者にも人気
3層吹き抜けのメインロビーは圧巻で深いブルーが美しく気分が高まりましたが、お部屋は普通だな〜というのが正直な感想でした。
本記事では「高層階の2シングル(シティービュー)のお部屋やアメニティ、クラブラウンジ、朝食、マリオットエリート会員特典」などを宿泊記としてまとめていきます!
マリオットボンヴォイカテゴリー
5
アクセス
横浜駅西口直結(徒歩1分)
駐車場
有り(一泊1,900円)
部屋数
348室
チェックイン/チェックアウト
15:00 / 12:00
電話番号
045-411-1111
マリオット系列ホテルを最大限に楽しむためには、マリオットアメックスプレミアムカードへの入会がオススメです!
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横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズへのアクセス
横浜ベイシェラトンの最大の特徴は横浜駅西口地下直結の好立地にホテルが位置することです。
「そごう横浜店・ルミネ横浜、横浜高島屋、JOINUS(ジョイナス)」
横浜駅には大型のショッピングモールが密集しているため、滞在中はお買い物に出かけ放題です。
横浜駅からホテルまでは2パターンのアクセス方法があります。
どちらも徒歩数分なので重たいキャリーケースを持っていても安心ですよ♪
①屋根付き通路(地上)
横浜駅西口から地上に出て、矢印の通りに進むとホテル入り口の広々とした空間に行き着きます。
チェックインカウンターまでは1階に降りる必要がありますが、雨に濡れることなくホテルまで到着できます。
②地下通路(5:30-23:00)
横浜駅西口から地下を通りジョイナスの方面へ突き進むとホテル前広場に行き着きます。
チェックインカウンターまでは1階に上がる必要がありますが、雨に濡れることなくホテルまで到着できます。
地下エントランスのすぐ側には横浜ベイシェラトンの大人気ペストリーショップ『ドーレ』があります。
お土産にぜひお立ち寄りください♪
横浜でのビジネスや観光の拠点に嬉しいアクセスですよ♪
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの駐車場
横浜ベイシェラトンのメインエントランスはホテルの東側にあるため、車でお越しの方はこちらに向かいましょう。
- 通常料金
440円/30分(6:00-2:00)
- 宿泊者料金
1泊1,900円/1台(チェックインからチェックアウトまで利用可能)
- レストラン利用者
1時間まで無料(3,000円以上利用)
2時間まで無料(5,000円以上利用)
相場とあまり変わらない駐車料金のため、ホテルに宿泊される方はホテル駐車場のご利用がオススメです!
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのエリート特典
プラチナエリート
- クラブラウンジアクセス権(大人2名)
- 朝食無料(大人2名)
- 客室アップグレード(スイートルーム含む ※空室状況による)
- レイトチェックアウト(16時まで)
- 50%ボーナスポイント
- ウェルカムギフト(1,000pt or 1,000円分ホテルクレジット or オリジナルギフト)
- フィットネス利用無料
筆者のようにマリオットプラチナエリート会員の方はクラブラウンジへのアクセスと朝食が無料になります。
今回の宿泊では客室のアップグレードは「高層階」の用意となりましたが、空室状況次第ではスイートルームまで対応してくれます。
ウェルカムギフトはほとんどの方がポイントをいただくと思いますが、今回はシェラトンのロゴが入ったオリジナルタンブラーをいただいたため、気になる方はご確認ください♪
マリオット系列ホテルに宿泊するなら『マリオットボンヴォイプレミアムカード』の保有がオススメ!カードを保有しているだけでゴールドエリート会員になることができ、豪華な特典を受けることができますよ♪
ゴールドエリート
- 客室アップグレード(※空室状況による)
- レイトチェックアウト(14時まで)
- 25%ボーナスポイント
- ウェルカムギフト(500pt)
プラチナエリートに比べると見劣りしますが、比較的空いている平日の宿泊であれば客室のアップグレードも狙えますよ♪
横浜ベイシェラトンのチェックイン〜お部屋をレビュー
2023年2月25-26日に宿泊した「2シングル シティービュー(23階)」の宿泊レビューをまとめていきます!
プラチナエリート会員の特典でクラブラウンジと朝食は無料で楽しむことができました! 宿泊を検討されている方はぜひ参考にしてみてください♪
【チェックイン】プラチナ以上はシェラトンクラブラウンジで
通常のレセプションカウンターはホテル1階にありますが、マリオットプラチナエリート会員以上は26階のクラブラウンジ『シェラトンクラブ』でチェックイン手続きをすることができます。
ホテルに入ったら誰にも声をかけることなく26階に直行しても大丈夫です。
クラブラウンジの入口でお名前を伝えましょう!
オールデイスナックの時間だったので、軽食をいただきながらチェックイン手続きができました。
>>すぐにクラブラウンジの詳細を見たい方はこちら
手続きまで10分ほど待ちましたが、美味しいドリンクとお菓子で優雅な時間を過ごすことができました。
こちらは1階の通常宿泊客が利用するレセプションデスクです。
チェックインが混雑する15時は10組ほどは待っていました。
シェラトンクラブで軽食をいただきながらチェックインできるのはプラチナエリート会員の特権です♪
【ウェルカムギフト】シェラトンオリジナルのタンブラー
プラチナエリート特典の「1,000pt、1,000円分ホテルクレジット、オリジナルギフト」から選択できるウェルカムギフトは、オリジナルギフトを選択しました。
ほとんどの人は1,000ptを選ぶと思いますが…(笑)
中身は340mLのホワイトにシェラトンのロゴが入ったタンブラーです。
あれ?昔は350mLでしたがいつの間にか容量が少し小さくなっていますね…!
外観のロゴデザインはさりげないため日常使いに役立ちそうです。
【アップグレード】結果は…
今回はプラチナエリート特典で高層階のお部屋(23階)にアップグレードしていただくことができました。
レイトチェックアウトは15時まで♪
翌日もホテルに荷物を置いたままショッピングや中華街に出掛けて、15時までホテルステイを満喫しました!
【お部屋】高層23階のクラブレベル2シングル(シティビュー)
ホテルの廊下ってなんでこんなにワクワクするのでしょうか…
宿泊するお部屋は23階の「2320:クラブレベル2シングル(シティビュー)」です。
こちらが入口から撮ったお部屋の様子です。
無駄なインテリアや装飾がなくシンプルなため、34m2にしては広く感じます。
反対側から見た様子がこちら。
大人2人分の荷物くらいは余裕で広げれます。
ベッドはシェラトン向けに独自開発された「シェラトン・シグネチャーベッド」。
程よい硬さで寝心地はいい感じでした!
所狭しに物が置かれたベッドサイドには「時計兼ワイヤレス充電スタンド」がありました。
わざわざ充電コードを出すことなく上に置くだけでスマホの充電ができるため、地味にストレスフリーで嬉しいです。
お部屋の真ん中には47インチの大型テレビがありますが、今回は一度も電源をつけることはありませんでした。
ミニバーにはミネラルウォーターとコーヒーメーカーがあります。
コーヒーメーカーのポーションは「煎茶、アールグレイ、コーヒー」と種類が豊富でしたが、クラブラウンジで1日中ドリンクをいただいたのでこちらを使うことはありませんでした…(悲)
もちろん全て無料です。
グラスも美しいですね。
比較的大きな冷蔵庫もあるため、お茶や缶ビールなどを買ってきて冷やすこともできますよ♪
SHARPの「空気清浄機+加湿器」も嬉しいポイントです。
乾燥やホコリ、花粉が気になる方は入室した瞬間につけましょう!
こちらがお部屋からの眺望です。
「んー・・・」
特に…言うことは何もありません。
夜になると”少し”は雰囲気が出ます。
ただしシティービューの眺望は期待しない方がいいのは間違いありません。
クラブラウンジから見えるスカイラインビューの眺望の方が美しいため、お部屋からの眺望を気にする方はご注意ください。
ウォークインクローゼットはハンガーが無駄に多く扉も完全に開かないため服が出し入れしにくかったです…
少し残念に感じたポイントもありましたが、控えめですがラグジュアリーなお部屋で落ち着いて過ごしたい方にオススメです。
【バスルーム】バスとシャワーは独立
シャワーブースは独立していますが、バスタブとトイレは共通スペースにあります。
ヘッドレストが付いているのは珍しく、湯船で頭をもたれかけて体を癒すことができました♪
ちなみにシャワーブースにレインシャワーは付いていませんでした(残念…)
シャンプーなどは備え付けで、シェラトンオリジナルのブランドです。
いい匂いでしっとり仕上がったため、気に入りました。
シンクの横の黒い箱にアメニティ関連が収納されています。
ドライヤーはパナソニックのナノイーだったのがグッドポイント。
熱すぎない温風とイオン効果で髪がサラッさらに仕上がりました♪
【アメニティ】スキンケアグッズはKOSE
歯ブラシやヘアブラシなどの一般的なアメニティグッズは揃っています。
スキンケアアイテムはKOSEでした。
ボディローションも用意されてるのが嬉しいですね!
男性にはありがたいシェイビングフォームもあります。
セレブの象徴「バスローブ」もあります。
庶民なのでこのようなときにセレブ気分を噛み締めます。
部屋着はワンピースタイプです。
足が寒くて寝れない方はパジャマを持参しましょう!
横浜ベイシェラトンのクラブラウンジをレビュー
【チェックイン】でも利用したクラブラウンジ『シェラトンクラブ』はプラチナエリート以上の会員かクラブフロアの宿泊者は無料で利用することができます。
11:00 – 21:15
※アルコールの提供は17:00-21:15
1部:17:00 – 18:15
2部:18:30 – 19:45
3部:20:00 – 21:15
※アルコールの提供は17:00-21:15
オールデイスナックとして訪れる場合は好きな時間で自由に出入りできますが、イブニングオードブルは予約制のためチェックイン時に来場時間を指定します。
朝食もこちらのシェラトンクラブでいただくことはできますが、ホテル2階の『コンパス』の方が豊富なビュッフェ内容になっているため、今回はそちらに向かいました。
>>コンパスの朝食を確認したい方はこちら
それでは「オールデイスナック」と「イブニングオードブル」に分けてラウンジ内容をご紹介します!
『シェラトンクラブ』:オールデイスナック
ラウンジに入ると爽やかなブルーに柔らかい陽射しが差し込み、目と心に優しい空間が広がっています。
まずはお気に入りの場所を見つけて座席を確保しましょう♪
クラブラウンジからは横浜駅と遠くには港を一望できます。
こちらが「スカイラインビュー」になるため、「シティビュー」のお部屋とは雲泥の差ですね…!
こちらにホットミールや軽食、ドリンクが用意されています。
バターの香りが漂う美味しいクッキーやチョコレートは常設されています。
カラフルなマフィンは写真ではピンクと白色のみですが茶色や緑もあり、全種類食べるとそれだけでお腹がいっぱいになります(あまりにも美味しくて全部食べたのが私です…笑)
こちらが横浜ベイシェラトンのクラブラウンジの人気者!
マカロンさまです。
実はマカロンの味と食感が苦手なのですが、こちらの高級マカロンは別格なんです…
表に出ていなくてもスタッフさんに声をかけると出してもらえるので、諦めずに尋ねてみてくださいね!
ラウンジ付きの宿泊になると普段の3倍は水分を摂取してしまうのですが、横浜ベイシェラトンもドリンクはかなり充実しており容赦ありません。
アイスコーヒーもしっかり用意してくれています。
スリランカ「Dilmah(ディルマ)」のティーバッグが6種類もあります。
「七」に見えますが「t」だそうです。
(大きな声で「七」って言ってしまっていた…)
冷蔵庫の中にはお茶やコーラ、ジンジャエールなどがあります。
ご紹介したドリンクはすべて滞在中は飲み放題なので、どれを飲むか迷いっちゃいますね!
「オールデイスナック」はチェックイン時に行ったため、手続き完了後もしばらくゆっくりと上質な空間を楽しみました。
\紹介制度がもっともお得な発行方法/
今回のホテル滞在ではマリオットが発行する『マリオットアメックスカード』により、素晴らしいサービスを追加で受けることができました♪
マリオットアメックスカードへは紹介制度による入会が最もお得です。
当ブログからもカードの紹介が可能ですので、ご希望の方は下記フォームにメールアドレスを送信していただくことで、紹介専用リンクを送付させていただきます。(サブアドレスでもOK!)
マリオットに加盟しているホテル(リッツカールトン・シェラトンなど)が気になっている方はぜひご検討ください!
※自動返信で紹介URLをお送りします。
※迷惑メールフォルダに入ってしまうことがありますので、ご確認ください。
『シェラトンクラブ』:イブニングオードブル
夜になると雰囲気がガラッと変わるのもクラブラウンジの楽しいポイント。
今回は夕食をホテル内の中華料理店『彩龍』でいただき、「イブニングオードブル」に3部の20:00以降に来たため人は少なかったです。
座席に着くとオードブルの盛り合わせを持ってきてくれます。
お酒のアテですね!
夕食をたらふく食べてきたのでお腹はいっぱいでしたが、お酒を楽しみながらいただきました。
気になるお酒のラインナップは…
カクテルやワインはこれだけの種類があります。
シャンパンもあります♪
ビールは缶ビールがありますが、
樽サーバーもあります…!
これだけあればほとんどの方は満足のいく晩酌ができるのではないでしょうか。
ホットミールを見ていくと、
横浜といえば中華街の小籠包!
チャーハンもあります。
ミニハンバーグに、
健康を気遣ってサラダも用意してくれています。
デザートもあります。
他にもジャガイモの料理やペンネ(ミートソース)などもありましたが、「イブニングオードブル」の3部ともなると残りかすで荒れ果てており、お見苦しい写真になってしまったため掲載を控えておきます。
タンパク質メニューが少ないため、「クラブラウンジだけでガッツリと夕食を済ませたい!」というよりは「お酒と一緒にお食事も楽しみたい!」という方に向いています。
味も「絶品すぎる…!」というほどでもなかったため、メインの食事は別に行く方がいいのではないかと思います。
最近訪れたクラブラウンジの食事では『JWマリオット・ホテル奈良』が感動しました…!
横浜ベイシェラトン『コンパス』の朝食(ブッフェ形式)をレビュー
横浜ベイシェラトンの朝食はホテル2階のオールデイブッフェ『コンパス』でいただきます。
その名の通り朝食だけでなく、ランチやディナーもブッフェスタイルで提供しています。
マリオットプラチナエリート以上の方は朝食をクラブラウンジ『シェラトンクラブ』でいただけますが、コンパスの方がブッフェの種類が豊富なためこちらに来る方が多いと思います。
お値段は大人1人4,000円 (子供は2,000円)で、プラチナエリート以上の方は大人2名まで無料になります。
地産地消がテーマになっており、ホテル朝食といえば洋食が人気ですがこちらは和食もとても美味しかったです!
店名は「コンパス=羅針盤」をモチーフにした店内デザインになっています(ちょっと理解できませんでした…)
ブッフェスタイルで各自好きなものを取っていきます。
それでは一気にメニューを写真ともに見ていきましょう♪
「デニッシュ、ブリオッシュ、バターロール、クロワッサン、グラハムロール、アングレーズ、レーズンブレッド、ノアレザン」とさまざまなパンが並びいきなり目が幸せになりましたね?
全部は食べられないので迷った方はクロワッサンを取りましょう!
ホテル朝食のクロワッサンの中でも上位に入る食感とバター感でした。
美しい…さまざまな種類のチーズも切り分け放題です。
もちろん新鮮なお野菜も揃っています。
ブッフェの目玉として三崎のまぐろの「カツや漬け、ネギトロ」があり、これが絶品でした…
「三崎まぐろのテール照り焼き」という珍しいメニューもあり、しっとりとした肉厚な照り焼きでした。
朝からこんな贅沢ができるのもホテルステイの醍醐味ですね!
他にも「煮物、納豆、卵焼き、豆腐」や
スープカレーに
ハンバーグもありました。
お子さんも楽しめるメニュー構成ですね。
卵料理は接客にクセのあるおじさんシェフが「オムレツ、目玉焼き、オムライス」のいずれかを頼むと作ってくれました。
手際よくふわふわなオムレツが出来上がりました。
新鮮なフルーツにヨーグルト(BIO)もあります。
そして、大満足だった今回の朝食の中で最も感動したのはもちろん「三崎まぐろ!」と言いたいのですが、
まぐろを超えてきた刺客が…
こちらのオレンジジュースマシーンです。
コップ一杯のオレンジジュースに何個のオレンジが使われているんだろうと驚いている間に、もの凄いスピードでオレンジが絞られていきます。
これがめちゃくちゃ美味しくて楽しい…!
こんなにもフレッシュなオレンジジュースは初めてだったので、ぜひコンパスに行かれた際はオレンジジュースをご賞味ください♪
まとめ〜程よくラグジュアリーなホテル〜
以上、2023年2月25-26日に宿泊した『横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers)』をレビューしました。
プラチナエリート以上の会員はクラブラウンジと朝食が無料になるため、横浜の観光やショッピング目的に利用すると満足度の高いホテルだと思います。
客室の居心地はいいのですが眺望を含めてラグジュアリーとはあまり言えないため、横浜の観光やビジネスの拠点として利用するのに適しているホテルです。
ぜひ横浜に遊びにいくときはアクセスが抜群に良く朝食が美味しい『横浜ベイシェラトン』を候補に入れてみてください♪
マリオット系列ホテルに宿泊するなら『マリオットボンヴォイプレミアムカード』の保有がオススメ!カードを保有しているだけでゴールドエリート会員になることができ、豪華な特典を受けることができますよ♪
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