マリオット系列ホテルをメインに泊まる前に知っておきたいホテル情報を発信しているどんちゃ(@World_Melody_Do)です!
2024年7月13-14日に長崎県雲仙市の『雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋』に宿泊しました♪
こちらは1968年創業の人気のある老舗旅館で、2023年のリニューアルでモダンな和洋室やプライベートジム、サウナ付きの客室などが加わりました。
リニューアル後も老舗旅館としての魅力は健在で、硫黄泉100%の白濁源泉を使用した絶景露天風呂や地元の新鮮な食材を使用した食事に大満足のステイとなりました。
- 白濁した源泉かけ流し、美肌効果のある温泉
- 新鮮な地元食材を使用したお食事
- 露天風呂付き客室などの豊富な客室タイプ
- 客室は本館と別館(山照別邸)がある
今回宿泊したお部屋は本館で和洋室の「スタンダードツイン」でした。
こちらは温泉付きの客室ではありませんが、施設の露天風呂も大変心地よく、地産地消のお食事にも大満足でした。
本記事では『雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋』のチェックインから客室の様子、朝食と夕食の内容を写真92枚で詳細にレビューしていきます!
スタッフの方のホスピタリティも素晴らしく、思い出に残るステイとなりました♪
雲仙温泉福田屋/山照別邸の良かったところ
『雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋』に宿泊して良かったところは次のとおりです。
- 温泉の数が多く、露天風呂は泉質と眺望が素晴らしい
- お食事の量と質はレベルがとても高く、スタッフの対応も温かい
- スタンダードツインのお部屋は広くて居心地が良い
- 温泉宿らしい施設がたくさんあって、老若男女が楽しめる
- 観光名所の雲仙地獄は徒歩圏内
今回の滞在は不満だったポイントをあげることができないくらいに満足できる宿泊となりました。
本記事では福田屋のお部屋や食事内容を詳細にまとめていますので、ぜひ宿泊前に参考にしてみてください♪
雲仙温泉福田屋/山照別邸について
1968年創業で2023年にリニューアル
長崎県の雲仙温泉に位置する『民芸モダンの宿 福田屋』は、白濁の源泉掛け流し温泉が自慢の宿です。
2017年に新館の『山照別邸』がオープンし、2023年には本館がリニューアル。
時代に合わせて、モダンな和洋室やプライベートジム、サウナ付きルームが新設されました。
宿には3つのレストランがあり、夕食はそれぞれのレストランから選べます。
雲仙温泉福田屋/山照別邸の選べるレストラン
どのレストランも地元の野菜やブランド肉を用いた季節感のあるお料理を楽しむことができます。
本記事では本館の『スタンダードルーム』と四季折々の会席が自慢の『鍋団欒』でいただいた夕食と朝食をレビューしていきます!
駐車場(無料)
今回はレンタカーで長崎空港から島原観光を経由して、『民芸モダンの宿 福田屋』に向かいました。
宿には無料駐車場が完備されており、利用に事前予約は不要です。
チェックイン日は数m先が見えないくらい濃霧が発生していました…(汗)
少し駐車場の位置が分かりにくいですが、東から389号線を走ってくると宿の前あたりで駐車場を示す看板が現れます。
写真で車が見えている場所を左折すると、
福田屋の駐車場に到着です。
駐車場は新館『山照別邸』のエントランスにつながっています。
雲仙温泉福田屋のレビュー
それでは『雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋』のレビューをまとめていきます!
こちらは本館のエントランス側から見た宿の外観です。
外観は若干の老舗感がありますが、中はリニューアルされたためとても綺麗です。
ちなみにチェックイン当日は霧が発生しており、数m先が見えない状態でした。
2日目は霧が晴れたため全貌が見えました!
駐車場からフロントへ
こちらは駐車場につながっている『山照別邸』のエントランスです。
今回は車で訪れたため、こちらから宿に入りました。
山照別邸のお部屋を予約していない方もこちらから入って問題ありません。
中に入ると、
新館らしいモダンな空間が広がります。
山照別邸にフロントはないため、このまま本館に向かいます。
宿の中に入ると、本館と別館は雨に濡れずに移動することができます。
エントランス・フロント〜チェックイン〜
こちらは本館のエントランス。
駐車場を利用する方も、周辺観光地へのお出かけはこちらから出入りすることになります。
雲仙温泉は古くから外国人が訪れていたそうですが、看板もしっかりと英語が表記されています。
フロントはとても綺麗で、落ち着いた雰囲気でした。
スタッフの説明もとても丁寧で分かりやすかったです。
2020年には旅のプロが選ぶ“人気温泉旅館ホテル250選”に選出されており、温泉宿として高い評価を受けています。
フロントの奥にはロビーラウンジ「DANRO」につながっています。
ロビーラウンジ「DANRO」
木の温もりを感じるロビーラウンジ「DANRO」。
冬は火の灯った暖炉ストーブが視覚的にも暖かい時間を演出してくれます。
ラウンジの横にカフェもあるため、ドリンクをいただきながらゆっくりと過ごすことができます。
エレベーターホールと廊下
ロビーラウンジ横のエレベーターで客室に向かいます。
こちらは本館客室フロアの廊下です。
老舗旅館とホテルの中間のような雰囲気で、期待が高まります。
今回宿泊したスタンダードツインは本館最上階の5階-511のお部屋です。
雲仙温泉福田屋のスタンダードツインをレビュー
中には靴を脱いであがります。
下駄が用意されていました。
お部屋全体の雰囲気
こちらは雲仙温泉福田屋のスタンダードツインのお部屋です。
2023年にリニューアルされたこともあり、和モダンな雰囲気でとても綺麗です。
部屋の奥から見た様子がこちら。
お部屋の広さは37平米(20畳ちょっと)なので、とても広くて開放的です。
ソファエリア
畳エリアに大きいソファが並び、寝転がりながら大画面テレビを楽しめます。
ベッドエリア
ベッドはセミダブルサイズが2つですが、3名利用時は布団を準備していただけるようです。
マットレスのメーカーは分かりませんでしたが、めちゃくちゃ寝心地がよくて快眠できました…!
ベッドサイドはとてもシンプルで、照明制御とコンセント、ティッシュのみです。
作業ができるように長ーいワーキングスペース用の机もあります。
大型スマートテレビ
テレビサイズはおそらく50型で、大型画面です。
最新のスマートテレビなので、リモコン操作でNETFLIXやYouTubeなどを起動して、大画面でコンテンツを楽しむことができます。
クローゼットと浴衣
お部屋の中にクローゼットがあり、浴衣の上に羽織る半天が用意されていました。
クローゼット横の棚に浴衣セットやお風呂で使うバスタオルが入っています。
ミニバー
続いてミニバーを見ていきましょう。
温泉宿の中でもかなり充実した内容となっています。
ミネラルウォーターは2本用意されていました。
illyのコーヒーメーカーもあります。
緑茶とアールグレーのティーパック。
もちろんこれらはすべて無料でいただくことができます。
コップやグラスもたくさん用意されています。
コンパクトな冷蔵庫もあり、お部屋でプチ宴会を楽しめます。
茶菓子は長崎銘菓のクルスでした。
長崎定番のお土産クルスを買う前に試食できるのは助かります♪
スタンダードツイン(5階-511)の眺望
ソファエリアの窓から雲仙の雄大な景色が見、、、
見え…?
見えない…!
チェックイン日は濃霧の影響でホワイトアウト状態でした。
雲仙温泉は山奥に位置するので霧くらい発生しますよね。
なんとか霧も去り、見えた景色がこちら。
カラッと晴れた日にはさらに山々が続き、素敵な自然美を楽しむことができる(はず)です。
空気清浄機
お部屋には空気清浄機も用意されていました。
洗面所
洗面所は美しい青色のシンクが特徴的で清潔な空間です。
女優ミラーを設置するこだわりに驚きました(笑)
アメニティ
お部屋のアメニティは歯ブラシのみが用意されていました。
お部屋にスキンケア類のアメニティはありませんが、
フロントに必要分だけお部屋に持ち帰れるアメニティバーが用意されています。
こちらから「ボディタオル、くし、スキンケアアイテム、綿棒」などをいただくことができます。
バスルームとドライヤー
こちらはお部屋のバスルーム。
雲仙温泉福田屋はその名の通り温泉が充実していますので、お部屋のバスルームは使用しない方が多いと思われます。
ドライヤーはKOIZUMIでした。
風量は十分ありますので、温泉が混雑していた場合はお部屋で髪を乾かしても良いです。
トイレ
トイレも清潔な空間で、ウィシュレット付きです。
老舗温泉宿ですが、リニューアルしたこともありお部屋の全てが綺麗で清潔な空間でした!
雲仙温泉福田屋の夕食レビュー(鍋団欒)
それでは温泉宿の醍醐味である夕食をレビューしていきましょう!
今回は3つあるレストランから四季折々の懐石料理が楽しめる『鍋団欒(なべだんらん)』を選びました。
会場は山照別邸の1階なので、本館から1階の連絡通路を利用して向かいます。
もちろん浴衣でリラックスした状態で行きました♪
独立した個室でお料理をいただきます。
隙間はあるため隣の声は聞こえますが、視線は完全に遮られているプライベート空間です。
敷紙は雲仙の山々のイラストが描かれたランチョンマットタイプで可愛い。
席に着いたらまずは生ビールで乾杯〜至福の瞬間…
すぐに会席コースが始まります。
2024年7月の福田屋「鍋団欒」のメニューはこちら。
一部の口コミに「料理の提供速度が遅い」とありましたが、私たちのときはむしろ早いくらいで、ベストタイミングで次から次へと配膳されました。
それでは写真で料理の詳細をみていきましょう!
前菜:旬彩盛り
小松菜のお浸しや黒豆などでした。
暑い夏…これだけでビール一杯はいけちゃいます。
御造り:竜宮盛り
続いて「御造り:竜宮盛り」
なぜ竜宮なのかと思っていましたが、ドライアイスの見事な演出…!
ドライアイスを吹き飛ばすと見事な御造りが登場。
タイ・イカ・ハマチでした。
どれも新鮮で旨味と歯応えが素晴らしかったです。
きゅうりが7月の季節だからかカエルにカットされておりホッコリしました。
お醤油も九州の甘いものではなく、普通の刺身醤油だったので、遠方から来た客の気持ちを考えているところもグッドポイントでした!
焼き物:橘湾産 鮑の溶岩踊り焼き
島原と長崎半島に囲まれた橘湾で採れた新鮮な鮑です。
もちろん生きています。
酒蒸し用のお酒もついてきます。
命に感謝しながら、砂時計が落ちるまで待ちます。
砂時計が落ちたら、お酒をかけてひっくり返します。
再び砂時計が落ちたら完成。
日の通り具合は見事なレアで刺身に火が通ったくらいの感じです。
今まで鉄板焼き屋などで鮑を食べてきましたが、イマイチおいしいと思えませんでした…
が、これはめちゃくちゃ美味しかったです…!
貝の肝が苦手な私が食べれちゃう新鮮さ。全く苦くありませんでした。
今まで食べてきた鮑はバターまみれで焼きすぎていたため美味しくなかったのだとわかりました。
鮑があまり好きではない私でもめちゃくちゃ美味しくいただけました!
蒸物:養老餡掛け茶碗蒸し
こちらは上に山芋のあんかけが乗った茶碗蒸しです。
塩と出汁のバランスが完璧で、こんなに美味しい茶碗蒸しは久しぶりにいただきました。
温物:地野菜色々と蓬麩、栗麩のチーズフォンデュ
茶碗蒸しでホッとしたところで、お待ちかねのチーズフォンデュが登場です。
懐石でチーズフォンデュ…?とやや懐疑的に思っていましたが、これがとても満足度の高いお料理でした。
蓬と栗のお麩が特徴的で、チーズとの相性バッチしです。
他にも島原半島で獲れた野菜を福田屋自家製のチーズにつけていただきます。
提供時に具材が載っているお皿も熱々だったのもグッドポイント。
いくつになってもわいわいしながらフォンデュして食べる瞬間が楽しいんですよね〜
最後はチーズを食べる用のスプーンで余すことなくいただいちゃいます。
食べ切ることを前提に味付けされており、チーズも塩辛くない…!
30歳を超えてくると胸焼けが気になるお年頃ですが、全く大丈夫でした。
こんなにお上品なチーズフォンデュは初めての体験でした。
温泉宿でチーズフォンデュはちょっと…と思われる方もぜひ食べていただきたい一品です!
酢の物:ひょっつる(若芽麺)の酢の物
チーズフォンデュでお腹が一気に満たされたら、「ひょっつる(若芽麺)の酢の物」でお口直し。
こちらは麺上にしたわかめに土佐酢ジュレをかけた島原の郷土料理です。
長崎の方言で「ふと思いつく=ひょっと思いつく」と表現するらしく、“ひょっ”と思いついたときに“つるっ”と食べれることから“ひょっつる”と呼ばれるようになったそうです。
ドリンク:雲仙蜜柑ワイン
ここでビールからワインにチェンジ。
雲仙蜜柑ワインです。
※もちろんビール同様にこちらのドリンクは懐石コースには含まれておりません。
島原半島産みかんを100%利用したワインで、フルーティーな味わいです。
鍋物:季節野菜とA5ランク長崎和牛のすきしゃぶ
懐石のメイン「鍋物:季節野菜とA5ランク長崎和牛のすきしゃぶ」です。
まさにA5ランクと呼ぶにふさわしいお肉でした。
野菜はもちろん島原半島で獲れたものです。
ネギは国見町で作ったもので、甘味があり生でも食べれちゃうシャキシャキ食感でした。
火を通しすぎないように慎重にしゃぶしゃぶ…
コースも終盤なのでタレは薄めですが、肉の旨みが最大限引き出されておりとろけました。
食事:御飯となめこの赤だし、香の物:じげもん漬物三種盛り
すきしゃぶと同時くらいにご飯、赤だし、お漬物がやってきました。
あれだけ美味しいお肉だとお米も食べたくなります。
温かいお茶も出していただき、コースも終了が近づいています。
デザート:福田屋特製杏仁豆腐 ジャスミン茶ジュレ掛け
最後はデザートの「福田屋特製杏仁豆腐 ジャスミン茶ジュレ掛け」です。
あまりジャスミン感は強くなく、美味しい杏仁豆腐でした。
全てのお料理はお婆ちゃんスタッフが持ってきてくれたのですが、田舎に帰ってきたようなゆったりとした接客で、心が温まりました!お料理だけでなく人の温かみも感じれた大満足の時間を過ごすことができました。
雲仙温泉福田屋の朝食レビュー
朝食の会場は夕食で紹介した別館1館の「鍋団欒(なべだんらん)」です。
焼き魚以外は用意されている状態でした。
私たちは夕食と同じ個室と言われましたが、個室まで案内してくれるわけでなく、昨晩の場所を覚えているか試されたかのようになりました(笑)
夕食とは異なり、外国人スタッフの方が一定数いて、一生懸命に対応していただきました。
中央には具たくさんのお味噌汁と炊き立ての土鍋ご飯。
ご飯はおかわり自由で、お味噌汁は4人分くらいはありました(宿泊は2人です)。
これだけでも朝から食欲がそそられます。
プレートは明太子などのご飯のお供やサラダ、焼き魚などです。
焼き魚は焼きたての状態で提供していただけました。
右側のドリンクは豆乳です。
土鍋にはハムと卵が入っており、固形燃料に火を灯すと、
ジューシーに焼けたハムと目玉焼きの完成です。
塩やソースなどをかけていただきました。
目玉焼きだけでなく、卵かけご飯もあります。
朝からご飯を食べすぎる未来しか見えない…
しっかりとご飯をおかわりして、福田屋特製だしが入った卵かけご飯専用醤油でいただきました。
こちらのお醤油は本館フロント前のギフトショップ“福むすび”で購入することができました。
福むすびの様子はこちら!
雲仙温泉福田屋のお食事は朝食、夕食ともにハイレベルで文句のつけどころがありませんでした。お食事と温泉で心身を癒せるお宿です。
雲仙温泉福田屋の館内施設をレビュー
雲仙温泉福田屋には貸切湯を含めると8つの温泉があり、湯めぐりしないと宿泊中に全てに入り切ることはできません。
今回は内湯「普賢の湯」とパノラマ露天風呂「薫風の湯」を楽しみました。
貸切以外の温泉の内容をご紹介します。
パノラマ露天風呂「薫風の湯」
別館の3階にあるパノラマ露天風呂「薫風の湯」です。
私は宿泊2日目の朝に利用しました(男女入れ替え制のため)。
あいにくの雨でしたが、露天風呂には屋根があり濡れることはないため、どのような天気でも楽しめる露天風呂です。
本格的なサウナも完備しており、インフィニティ浴はどこまでも続く自然を楽しめます。
40度ちょっとの熱すぎない温度で体に染み渡る泉質に開放的な眺望は朝から清々しい気持ちにさせてくれました。
露天風呂「せせらぎの湯」
今回の宿泊ではいきませんでしが、本館の露天風呂「せせらぎの湯」です。
源泉掛け流しの自然に囲まれた贅沢な露天風呂だと思われます。
内湯「普賢の湯」、「白雲の湯」
本館の内湯「普賢の湯」と「白雲の湯」です。
こちらは朝夕で男女入れ替え制となっています。
「普賢の湯」にはサウナもあり、心と体をリフレッシュできます。
私は「普賢の湯」に入りましたが、硫黄のにおいが立ち込めており、本格的な温泉を楽しめました。
宿泊者もあまり多くなく館内に8つも温泉があるため、混雑することなく雲仙温泉に癒されました♪
山カフェ「力(RICKY)」
山照別邸の3階には、宿泊者以外も利用できるカフェレストラン『山カフェ「力(RICKY)」』があります。
ランチ利用はもちろん、同じく山照別邸3階のパノラマ露天風呂「薫風の湯」と並んでいるため、湯上がりにビールを楽しむのも良さそうです。
今回はタイミングが合わず利用できませんでしたが、テラス席もありとても良い雰囲気だと思います♪
サプリメント・ドリンク
本館別館の連絡通路の本館側入り口付近にサプリメントドリンクという名のジュースが置いてありました。
無料でいただけるため、温泉の帰りにグイッといくとほてった体に染み渡ります。
福むすび〜お土産〜
本館1階フロント前にギフトショップの「福むすび」があります。
店内には可愛い提灯がぶら下がっています。
長崎名物のお土産がたくさん並んでおり、
朝食でいただいた、福田屋特製だしが入った卵かけご飯専用醤油も置いています。
卵かけご飯以外にも、湯豆腐や冷奴、焼き魚にも合うそうなのでお土産にもいいですね!
ブルーシールのアイスなども取り扱っているため、お部屋で口が寂しいときに助かります。
プレイスペース
温泉宿といえば卓球!
福田屋の本館には無料の卓球台が用意されています。
予約制なので、フロントにお問いあわせしてから向かいましょう
本館のフロント横には、ビリヤードやサッカーゲーム、お部屋で楽しめるボードゲームも用意されています。
Ebikeレンタル
今回は濃霧や雨が続き、周辺の観光があまり捗りませんでしたが、宿ではe-Bikeのレンタルもあります。
晴れた日は国立公園の雲仙を自転車で走ると気持ちいこと間違いなしです。
雲仙温泉福田屋/山照別邸の口コミ
最後に『雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋』の口コミを楽天トラベルと一休から調査しました。
2024年7月時点で福田屋の評価は以下のとおりです。
いずれも高評価で、大部分の宿泊者が満足した様子が伺えます。
良い口コミでは「食事のレベル、客室の居心地、温泉、接客内容」に満足しており、リピートしたいとの意見が目立ちました。
一方でイマイチな口コミでは「食事の配膳が遅い、客室の眺望が駐車場、スタッフの案内情報が少ない」などがありました。
たしかに館内施設は充実していますが、貸切風呂を含めてスタッフからの説明はあまり詳しくなかった印象です。
また客室も駐車場側になると、残念に感じるかもしれないため、お部屋からの眺望を重視する方は予約前にホテルに確認を入れたほうがいいかもしれません。
食事の配膳は私たちの場合はとても早く、ベルにもきちんと対応していただけたので、混雑状況によるのかもしれません。
高い総合評価からも分かるとおり、悪い口コミは少なく、私も含め多くの方を魅了しているお宿だと思います!雲仙温泉でゆっくりしたい方にはおすすめです!
雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋の宿泊レビューまとめ
以上『雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋』の宿泊レビューをまとめました!
全体的に良い口コミが多かったため宿泊を決めましたが、実際に宿泊してみても不満なポイントは無く、ホスピタリティの優れたお宿でした。
改めて福田屋で感じた特徴をまとめると、
- 温泉の数が多く、露天風呂は泉質と眺望が素晴らしい
- お食事の量と質はレベルがとても高く、スタッフの対応も温かい
- 温泉宿らしい施設がたくさんあって、老若男女が楽しめる
久しぶりに全体を通して不満点が一つもないステイとなりました。
レビューから大部分の宿泊者は満足している様子が伺えますが、一部の口コミで配膳のタイミングや外国人スタッフの対応を残念に感じた意見もあるため、ハイシーズンの混雑時は少し評価は変わるのかもしれません。
雲仙温泉と長崎県島原のお食事を楽しみたい方はぜひ『雲仙温泉 民芸モダンの宿 福田屋』をご検討ください♪
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