暑い夏を乗り切るための必須アイテムをご紹介!
リズム ハンディファン”Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)
リズム株式会社は1950年から時計を製造、販売している日本の精密機器メーカーで、東証プライムにも上場している企業です。
私は以前から『リズム』の2020年モデルのハンディファンを使用してきましたが、最新の2024年モデルに買い替えました。
リズムの『ハンディファン”Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)』はAmazonで、過去1ヶ月に6,000点以上購入※されており、現在最も売れているハンディファンと言っても過言ではありません。
※2024年6月26日検索
3,000円以下の低価格帯の中でも、コンパクトで強力な風力、さらにカラビナまで付属した多機能なハンディファンです。
本記事ではリズムのハンディファン”“Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)“を2020年モデルと比較しながらレビューをまとめていきます!
今から買うのであれば最新の2024年モデルがオススメです。実際に『Silky Wind Mobile 3.1』を使って感じたポイントをまとめていきますね♪
リズムのハンディファン(Silky Wind Mobile 3.1(2024)と2020)比較表
Silky Wind Mobile3.1 2024年モデル | 2020年モデル | |
サイズ | 21.4×8.5×4cm | 17.7x8.5×3.5cm |
重量 | 150g | 120g |
本体カラー | ホワイト、グレー、ブルー | ホワイト、ブラック、ブルー、ピンク |
充電容量 | 2,000mAh | 1,400mAh |
充電方式 | USB Type-C | USB Type-C |
風量 | 4段階 | 4段階+リズム風 |
連続使用時間 | 弱:約10時間 中:約5時間 強:約2時間 ターボ:約30分 | リズム:約11時間 弱:約8時間 中:約4時間 強:約1.5時間 ターボ:約30分 |
誤作動防止機能 | 有 | 有 |
ストラップ付属 | 有 | 無 |
使い方 | 3way (卓上・手持ち・首掛け) | 2way (卓上(スタンド)・手持ち) |
購入先 |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
リズムの2020年モデルのハンディファンも便利でしたが、2024年モデル”Silky Wind Mobile 3.1″は消費者の声を取り入れて、さらに進化を遂げています。
- 充電容量の増加でより長時間の使用が可能に
- 首が折れるため外出先でも机に置いてデスクファンとして使用できる
- ストラップで首からぶら下げて使用できるように
- より大風量で静かに
- ボタン長押し起動で誤作動防止
2024年モデル”Silky Wind Mobile 3.1は「ホワイト・ブルー・グレー」の3色展開で、アースカラーが可愛いのも嬉しいポイントです。
リズムのハンディファンのリチウムイオン電池は安心して使える
最近、ハンディファンのリチウムイオン電池が発火するというニュースが話題となっていました。
粗悪なリチウムイオン電池を使用すると発火や爆発のリスクが高まるため、基準を満たしたリチウムイオン電池を使用したハンディファンを選びたいところです。
リズムのハンディファンに使用されているリチウムイオン電池は以下のように記載されています。
当社のリチウムイオン電池内蔵製品につきましては、国際規格に準拠したリチウムイオン電池を採用し、第三者機関で評価試験を実施、安心してご使用いただけます事を確認しております。
加えて、製品としての評価も行い安全性を担保しております。
リズム公式HP
リズムのハンディファンは規格を満たした安全なリチウムイオン電池を使用しているため、安心して利用できますね!
リズムのハンディファン(2024と2020)のメリットとデメリット
リズムSilky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)
アウトドアとインドアのどちらでも活躍するハンディファンに進化しました!
リズム2020年モデル
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)と比較すると、2020年モデルはコンパクトで軽量であることは魅力的ですが、機能は劣っているように感じます。
リズムのハンディファン(2024と2020)比較レビュー
それではリズムのハンディファン(2020年と2024年モデル)を比較しながらレビューをまとめていきます。
2024年モデルが着実に進化していることがよく分かりますよ!
外観(大きさ)
まずは外観からみていきましょう。
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は2020年モデルよりも約4cm長くなりました。
この約4cmは数字以上に大きくなったように感じますが、ハンディファンをさらに握りやすくなったことや安定して卓上ファンとして使用できることから特に気にはなっていません。
身近なアイテムとしてiPhone14Proとサイズを比較してみました。
2020年モデルはポケットに収まるサイズでしたが、Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)をポケットに入れて持ち運ぶことは厳しいように思います。
ハンディファンの背面はSilky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)の方が目立たないデザインに変わっています。
重量
ハンディファンの重量を比較しました。
2020年モデルは約120g、Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は約150gでした。
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)はサイズが大きくなっているため、若干の重量増加がありますが、2020年モデルと比較しない限り重さが気になることはありません。
付属品
2020年モデルとSilky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)の付属品をみていきましょう。
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は「ハンディファン、充電ケーブル(USB Type-A to C)、取扱説明書、首掛け用のストラップ」が入っていました。
2020年モデルは「ハンディファン、専用スタンド、充電ケーブル(USB Type A to C)、取扱説明書」が入っていました。
2024年モデルは専用スタンドが無くなり、首掛けストラップが入っていることが大きな違いですね。
ヘッドの角度調節
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)の最大の特徴は羽部分を無段階で角度調節できることです。
0〜110度に無段階で調節できるため、卓上扇風機として使用することができます。
一方で2020年モデルを卓上扇風機として使用したい場合は、付属の専用スタンドを使用する必要がありました。
専用スタンドの角度は変えれないため、なかなかちょうど良い角度で風を受けることができませんでした。
また、わざわざ外出先に専用スタンドを持ち歩くわけはないため、外では手で持って使用するしかありませんでした。
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)はどこでも卓上扇風機として利用できるようになったため、活躍シーンが大幅に広がりました!
運転モードの切り替え方法
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)の操作ボタンは1秒間の長押しで起動するようになりました。
これによりカバンの中でボタンが押されて誤作動する確率が大幅に減少しました。
2020年モデルも誤作動防止機能はありましたが、使用後に一手間加える必要があり億劫だったため、Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)の長押し機能は嬉しいポイントです。
充電方法はどちらもUSB Type-C
充電方式はどちらもUSB Type-C です。
ただし急速充電には対応していません。
パソコンから付属のUSBケーブルで直接充電することができます。
風量
どちらのモデルもファン部分は直径8.5cmで、サイズは同じです。
どちらもリズム独自の二重反転ファンを採用しており、パワフルな風をまっすぐ届けることができます。
実際に使用してみると、Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)はより風が強く、さらに遠くに風を届けることができるようになっている体感があります。
よく見ると各モデルで2枚の羽の間隔が異なっており、Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)の方が2枚の羽の感覚が広くなっています。
実際に使ってみるとスペックでは見えないところでも着実に改良が加えられていることがわかります!
動作音
動作音はどちらのモデルも「中モード」までであれば静かなオフィスでも使用できるレベルだと思います。
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は風が強くなっているにも関わらず、動作音はそれほど大きくなったようには感じません。
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は「強、ターボモード」になると動作音が大きくなり、卓上扇風機として利用していると机に振動が伝わります。
屋内では「中モード」で十分に涼めるため、「強、ターボモード」はアウトドアでの使用がオススメです。
カラビナはどちらも便利
どちらのモデルもリズムハンディファンの特徴である“カラビナ”はついています。
どちらも同じサイズのカラビナとなっており、
ズボンのベルトループに引っ掛けたり、
カバンに引っ掛けて持ち運ぶことができます。
アウトドアではテント内にハンディファンを吊り下げることで、換気や送風に使用することができます。
カラビナの強度がしっかりしており、2020年モデルは2年近く使用していますがカラビナがダメになる気配はありません。
Silky Wind Mobile 3.1(2024)はストラップが付いてくる
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は首掛け用のストラップが付属しています。
ストラップをカラビナ部分に通すことで、
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)を首掛けのハンズフリーファンとして使用することができます。
外出時に日傘などで手が空いていないときに風を浴びることができて非常に便利です。
リズムのSilky Wind Mobile 3.1(2024モデル)の感想
最後にSilky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)を実際に使用して感じた良かった、気になるポイントをまとめていきます。
良い:ファン部分の角度を調節できる
2020年モデルでは卓上扇風機として利用する場合は専用スタンドが必要でした。
Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)はファン部分の角度調節機能がついたことで、どこにいても卓上扇風機として活躍できるようになりました。
朝といえども暑い夏の出勤時に、通勤中だけでなくオフィスのデスクでも快適な風を届けてくれています。
良い:風がまっすぐに届く
今までリズム以外にも様々なハンディファンを使用してきましたが、Silky Wind Mobile 3.1が生みだす風はまっすぐに進み、風あたりが心地良いように感じます。
良い:誤作動防止機能が優秀
1秒間くらいの長押しであれば起動するときにストレスを感じることもありませんよ!
ハンディファンをカバンに入れて持ち運んでいると、中で物が当たり勝手に電源が入ってしまい、使いたいときに電池切れになっていることを何度も経験してきました。
しかし、Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は1秒間の長押しで起動するようになっているため、誤作動する確率が非常に低くなっています。
気になる:サイズはコンパクトではなくなった
2020年モデルは一般的なハンディファンよりも小型でコンパクトと呼べましたが、Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は一般的なハンディファンと同じくらいの大きさになりました。
それでもカバンに入れたり、カラビナで引っ掛けて持ち運ぶには便利なサイズなので、あくまで全モデルと比較した場合に気になったポイントです。
リズムのハンディファン比較レビューのまとめ
リズムのハンディファン『Silky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)』と『2020年モデル』を比較したレビューをお届けしました。
最新のSilky Wind Mobile 3.1(2024年モデル)は2020年モデルで物足りなかったポイントをしっかりと改善していることがわかりました。
- 充電容量の増加でより長時間の使用が可能に
- 首が折れるため外出先でも机に置いてデスクファンとして使用できる
- ストラップで首からぶら下げて使用できるように
- より大風量で静かに
- ボタン長押し起動で誤作動防止
リズムのハンディファンで快適に暑い夏を乗り切りましょう!
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