マリオット系列ホテルをメインに泊まる前に知っておきたいホテル情報を発信しているどんちゃ(@World_Melody_Do)です!
2024年12月3-4日に台湾台北の『コートヤードバイマリオット台北』に宿泊しました!
コートヤード台北は2015年12月に開業した台湾初のコートヤードブランドのホテル。
「宿泊費用は抑えたい!」
でも、、、
「洗練された広いお部屋、ラウンジでゆっくりホテルを楽しみたい!」
と考えている方の台北旅行の拠点にぴったりです。
アクセス面でも、台北地下鉄(MRT)と直結した利便性抜群の立地。
初めての台北旅行やリピーターにも最適で、観光からビジネス利用まで幅広く対応しています。
本記事では実際に宿泊した体験から「ホテル館内の施設の様子、客室、エグゼクティブラウンジ、朝食」などをレビューし、宿泊を検討している方の決断に役立つ情報をまとめていきます。
都会の喧騒から解き放たれる立地でありながらも、台北中心までのアクセスが非常に良くて助かりました!ぜひ宿泊をご検討ください♪
- 快適なアクセスを重視する旅行者や出張者
- リーズナブルな価格で5つ星ホテルに宿泊したい方
- 朝食ビュッフェで台湾だけでなくさまざまな国籍の料理を楽しみたい方
- 旅行中も少しでも運動をして健康を保ちたい方
コートヤード台北へのアクセス
コートヤード台北は台北市南港区にあり、「南港駅」と直結しているため、観光だけでなくビジネス利用においても、様々な場所へアクセスが良いホテルです。
南港駅は台北の中心である「台北車站駅」と台北地下鉄(MRT)の板南線で結ばれており、約20分の距離です。
また、台湾の新幹線である台灣高鐵(HST)の南港駅とも直結しているため、台北以外の都市へのスムーズに移動することもできます。
コートヤード台北はショッピングモール『CITYLINK 南港店』に隣接しており、時間を気にせずにゆっくりとお買い物もできます。
CITYLINKにはドン・キホーテやTSUTAYAなどが入っており、日本と雰囲気が似ているショッピングモールです。
日本でも馴染みのある看板が目立ちます。
一方で、台湾でしか見ない可愛いアイテムやキャラクターも多々あり、日本では見かけない雑貨やお土産を探している方には楽しいショッピングモールです。
コートヤード台北のエントランスは、CITYLINK 南港店の“B棟1階”です。
アクセス方法はMRTや台湾高速鉄道があり、南港駅を目指します。
南口駅に到着しても、コートヤード台北はこちら!みたいな案内板が見当たりませんでしたが、とにかく南出口に向かい地上1階に上がればOKです。
例えばMRTで桃園国際空港からコートヤード台北に向かう場合は次のとおりです。
①桃園空港MRTで空港駅(A12またはA13)から台北駅(A1)へ
②台北駅からMRTに乗り換え、板南線(青いライン)で南港駅へ
所要時間;約1時間
費用;185台湾ドル(2024年12月時点)
CITYLINK南港店にはバスターミナルがあり、桃園国際空港との直通バスが運行しています。
私たちは利用しませんでしたが、荷物が多かったりお子様連れには非常に便利なのでご検討ください。
南港区は台湾の中心からは少し離れていますが、アクセスは大変良く、都会の喧騒とは無縁の静かな場所で一息つけますよ♪
コートヤード台北のプラチナエリート特典
今回の宿泊ではマリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員特典で様々なサービスを受けることができました。
特徴的だった特典がこちら!
- 客室アップグレード
- エグゼクティブラウンジへのアクセス権(大人2名)
- 朝食無料(大人2名)
- レイトチェックアウト(16時まで)
- ウェルカムポイント(500pt)
お部屋はスタンダードの「スーペリア」から「デラックス」にアップグレードしていただけました(客室のアップグレードjは空室状況によります)。
ホテル30階にあるエグゼクティブラウンジは豪華な「エグゼクティブフロア」もしくはスイートの客室に宿泊しなければアクセスできませんが、マリオットのプラチナエリート会員以上であれば無料でアクセスできるのが嬉しいポイントです。
また、ホテル7階のレストラン『Sunrise All Day Dining』でいただく朝食ビュッフェも大人2名が無料になります。
今回は恩恵を預かれませんでしたがレイトチェックアウトも適用されました(空室状況よりレイトチェックアウトが適用されないこともあります)。
今回は客室をスタンダードのお部屋から「デラックスのシティビュー(上層階)」にアップグレードしていただけました♪プラチナエリート会員の特典に興味がある方は以下の記事をご覧ください!
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コートヤード台北のチェックイン
それではチェックインの様子から客室、エグゼクティブラウンジ、朝食の様子などを徹底的にレビューしていきます。
フロント
CITYLINK南港B棟の7階にがホテルのフロントです。
エレベーターを出ると銀ピカのモニュメントがお出迎え。
人の形をしているような…何かはわかりませんでした。
チェックインカウンターがこちら。
シンプルで洗練されており、スタッフの方には笑顔で丁寧な対応をしていただき特に問題はありませんでした。
こちらでは日本語は通じないため、英語でのコミュニケーションとなります。
フロントの奥から見た様子がこちら。
壁には大きな絵が飾られており、ダイナミックなデザインがとても印象的でした。
台湾の伝統や地域の文化を象徴しているとされているそうです。
フロントの脇には『The Lounge』があります。
The Loungeの前には不思議なライオン像が。
風水だとライオンは「守護獣」として建物の入り口や重要な場所に配置されることが多いと聞きますが、所々にロボット感がある意味はわかりませんでした…
The Loungeは開放的でカジュアルな雰囲気。
パソコン作業をしている方もいて、気軽に利用できそうでした。
客室のアップグレード
チェックイン時に、マリオットボンヴォイの上級会員ステータスのプラチナエリート会員特典で、客室をアップグレードしていただけました。
コートヤード台北で最もお安い「スーペリア」から「デラックス」へと1ランクのアップグレードでした。
部屋の広さがスーペリアは36m2、デラックスは43m2と広くなり、高層階で眺望も期待できるため嬉しいアップグレードでした!
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エレベーターホールと廊下
コートヤード台北では階層によってエレベータホールが分けられています。
上層階であってもエレベーターの待ち時間が大幅に短縮されるため、より快適に過ごすことができます。
今回宿泊したお部屋は25階なので、19-30階に向かうエレベータを利用します。
さすが世界のマリオット。
高貴なエレベーターホールで宿泊者の気持ちを高めます。
良い匂いの廊下を進んでお部屋に向かいます。
どこを見ても綺麗で、しっかりと5つ星です。
コートヤード台北のデラックス シティビュー(25階)をレビュー
コートヤード台北の「デラックスシティビュー(25階)」をみていきましょう。
お部屋の様子
お部屋の面積は42m2ですが、日本のホテルよりも天井が高くて数値以上に広く感じます。
夜はベッド周りの照明が少ないため、少し暗いかな〜という感じでした。
テーブルがとても長くて、イスが2脚も横に並んでいます。
机の上には無駄なものがなく、シンプル。
ビジネスマンが二人で泊まっても作業が捗りますね。
お部屋の奥から見た様子がこちら。
こちらのお部屋で最も感動したのが、大きな荷物台が2箇所も用意されていること…!
(写真では見切れていますが、同じサイズの荷物台スペースが左側にもあります)
海外旅行だとみんなが大きなスーツケースを持ち歩くことになるため、2箇所でスーツケースを広々と広げることができ大変助かりました。
眺望
続いてシティビューの眺望です。
大きな掃出し窓から見える景色がこちら!
程よいビルと奥には山々が見えて、台北の中心とは異なり、緑に囲まれた都市風景となっています。
松山空港から飛び立つ飛行機を見ることもできます。
眺望は素晴らしいのですが、1つ残念だったポイントが窓の汚れ。
窓が砂?で汚れており、夜景を綺麗に写真に収めることはできませんでしたが、肉眼ではとても綺麗です。
ベッドエリア
ベッドの幅がとにかく広い…!
大人の男性が横になっても寝れるくらいの幅があり、それぞれがキングサイズでした。
ベッドサイドは「照明コントールパネル、メモ、電話、時計兼ワイヤレス充填ポート」とシンプルな内容です。
コンセントタイプは日本と同じです。
『CIO LilNob PD3.0 65W 3ポート』 はiPhone,iPad,Galaxy ZFold6は変圧器がなくてもそのまま充電ができましたが、お使いの充電器よっては変圧器が必要になる可能性があるためご注意ください。
サニタリーエリア
続いてサニタリーエリア。
海外のホテルだと日本とは仕様が異なることもあるため要チェックです。
洗面台は使い勝手の良い広さで清潔です。
洗面台にミネラルウォーターが用意されているのは新鮮でした。
台湾旅行はとにかく歩く、歩く、歩く、、、
疲れた足を癒すためにバスタブは必須です。
コートヤード台北は、清潔なバスタブがありますが、浅くて少し狭いかなぁという感じでした。
シャワーはバスタブの向かいにあり、ガラスの壁で区切られています。
シャワーを浴びてからバスタブに移動すると確実に洗面台の前が濡れることになるため、タオルを使いまくりましょう。
トイレは日本人にありがたいウォシュレットがついていました。
バスアメニティは備え付けでした。
水回りはいずれも清潔で、日本人でも不快に思うようなことはないと思います!
アメニティ
アメニティは海外ホテルの中では充実している内容でした。
スキンケア関連のアメニティは用意されていませんでした。
(フロントに提供していないことを確認しました。)
台湾では使い捨てアメニティの無償提供を禁止する法律が制定されたため、2025年1月からはこれらのアメニティは有料、もしくは提供が無くなる可能性があります。
スリッパはややふかふかのタイプでした。
ミニバーと冷蔵庫
ミニバーの紹介です。
コーヒーメーカーは、なぜか窓際にもポーションが用意されており、ホテルが推している『NESCAFEのドルチェグスト』です。
棚には「コーヒーメーカー用のポーション、砂糖やフレッシュ、お茶パック、マグカップ」が入っています。
お茶パックが非常に充実しており、さすが台湾のホテル。
どれもパックで出したとは思えない本格的なお茶の味を楽しめました。
冷蔵庫の中には「お菓子とドリンク、お水」が用意されていました。
他の宿泊者の記事を確認したところ、冷蔵庫の中身がそれぞれ異なっているため、お部屋のタイプや宿泊者のマリオット・ボンヴォイステータスによって変わっているのかもしれません。
お菓子はウエハースのようなものでした。
ドライヤー
ドライヤーは『PHILIPS』でした。
PHILIPSのドライヤーは日本では見かけることがないので新鮮でしたが、爆音の割に風量が弱すぎる!笑
スイッチをつけた瞬間に思わず笑ってしまいました。
クローゼット
クローゼットは普通くらいのサイズです。
セーフティーボックスもこちらに用意されていました。
コンセントは日本と同じ感覚で使える
ベッドエリアの項目でも書きましたが、コンセントタイプは日本と同じものが使用できます。
ナイトウェア(パジャマ)はない
コートヤード台北ではナイトウェアは用意されていませんでした。
(フロントに確かめましたが提供はしていないとのこと。)
ホテルのナイトウェアを使用することが多い方はご注意ください。
海外のホテルではナイトウェアが用意されていないことは多いため、持参するようにしましょう!
コートヤード台北のクラブラウンジ(エグゼクティブラウンジ)をレビュー
ホテル30階の「エグゼクティブラウンジ」の紹介です。
こちらはエグゼクティブフロア・スイートルームの宿泊客かマリオット・ボンヴォイ上級会員ステータスプラチナ以上の会員が利用できる特別なラウンジです。
日中は静かな空間で軽食やドリンクを楽しめて、ハッピーアワー(カクテルタイム)は夕食の代わりになる充実した内容でした!
エグゼクティブラウンジの営業時間
2024年12月3日時点の営業時間は午前10時から午後10時となっていました。
チェックイン時にいただいた資料には、6:30-10:00はセルフサービスと書かれていたため、ラウンジは解放されているのかもしれません。
エグゼクティブラウンジで朝食は提供されておらず、通常の宿泊客と同様にプラチナエリート以上の会員もホテル7階のレストランで朝食をいただく運用でした。
エグゼクティブラウンジの様子と眺望
こちらがエグゼクティブラウンジの様子です。
広い…!
天井が高い…!
日本ではここまで広くて開放的なエグゼクティブラウンジはあまり見かけません。
窓からは地上30階からのマウンテンビューの景色が楽しめます。
台北の中心にいると自然を感じる場面が限られますが、コートヤード台北のすぐそばには立派な山があり、都会の喧騒で疲れた体を休ませることができました。
ラウンジのテレビではアメリカのニュース番組が流れていました。
エグゼクティブラウンジには喫煙スペースが外に設けられており、そこからは台湾の超高層ビル『台北101』が見えます。
夕暮れの西向きの眺望が非常に美しいため、こちらが喫煙スペースになっているのは少し勿体無いなぁと思いました。
続いて食事とドリンクをみていきましょう!まずはオールデイサービスです。
オールデイサービス
ラウンジの隅にビュッフェ台とドリンクコーナーが用意されています。
オールデイサービスとして「5種類のケーキとお菓子」が用意されていました。
ソフトドリンクも充実しています。
もちろんお水も飲み放題です。
コーヒーマシーンでは、美味しいカフェラテをいただくことができます。
マシーンの横にはさまざまな紅茶も用意されていました。
チェックイン後にラウンジでリラックスしながら、翌日の行動を考えることができました。
ハッピーアワー(カクテルタイム)
続いて、エグゼクティブラウンジの目玉「ハッピーアワー(カクテルタイム)」です。
コートヤード台北のカクテルタイムは夕食の代わりにできるほどに充実した内容でした!
「ハムやチーズ」などのおつまみ。
鶏肉をホワイトソースで煮たもの。
「麻婆豆腐」。
こちらは思ったより本場感はなく、日本人が慣れている味でした。
写真を撮ることを忘れていましたが、炊飯器で炊かれたご飯もあるため、麻婆丼にしていただきました♪
「ソーセージ」を炒めたもの。
「焼き野菜」で旅行で不足しがちな栄養バランスを調整。
焼売?のようなもの。
「タロイモ」が入ってるやつ。
素朴な甘みで好きな人にはハマります。
この白いスープは「Taro Coconut Sago」というアジア各地で親しまれているデザートです。
タロイモ、ココナッツミルク、サゴ(タピオカの小粒状のペレット)を組み合わせたもので、もはやココナッツミルクを飲むためのスープです。
私は苦手でした…笑
やや癖のある「リブスープ」。
サラダも充実しています。
数は少ないですがパンもあります。
「サンドイッチ」や「うどん」もありました。
スーツはオールデイサービスと同じケーキと果物がありました。
パッションフルーツが人気で、すぐに無くなってしまい補充もされませんでした。
冷蔵庫の中のソフトドリンクはオールデーサービスと同じです。
ドリンクは「キリンビールや台湾ビール、シャンパン」に
さまざまなリキュールやワインが用意されています。
「クランベリージュース」と「スイカジュース」です。
スイカジュースが美味しかったのでおすすめです。
炭水化物、野菜、お肉にお酒と食事に必要な要素は揃っているため、こちらをこの日の夕食にしました。
料理に台湾らしさはほぼ感じられないため、物足りない方は「饒河街夜市」などに出かけるのもいいですね!私にとっては4泊5日の台湾旅行の最終日だったため丁度いいメニューでした。
コートヤード台北の朝食をレビュー
コートヤード台北の朝食ビュッフェの料金
コートヤード台北の朝食をレビューしていきます。
今回はマリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員特典として、大人2名の朝食を無料でいただくことができました。
2024年12月時点のコートヤード台北の朝食ビュッフェの料金は大人858台湾ドルで、同時期のレートで日本円に換算すると約4,000円となります。
つまり、プラチナエリート会員特典で大人2名分の約8,000円お得になりました!
コートヤード台北の朝食ビュッフェは内容に対して少し高めの設定に感じますが、台湾だからこそ味わえる内容になっていますよ!
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朝食会場:Sunrise All Day Dining
朝食の会場はホテル7階の『Sunrise All Day Dining』です。
※リンク先は公式HPで中国語です。
場所は少し分かりにくいですが、7階を彷徨っているといつの間にか到着します。
ドレスコードはカジュアルなので、服装で気にすることはありません。
男性二人のビジネス出張で利用されている方も多かったため、幅広い層の宿泊客で利用されています。
中はかなり広々としており、隣のテーブルとの間隔もあり窮屈な感じはしません。
ビュッフェ台はレストランの真ん中と、
レストランの奥の二カ所に用意されています。
コートヤード台北はどこの空間も天井が高く、広々としています。
写真は撮れていませんが、テラス席もあります。
レストランの名前からは分かりませんでしたが、店内はハングルで溢れており、コリアンレストランのようです。
続いて料理をみていきましょう!品数は豊富で、さまざまな国籍の料理がが並んでおり楽しいですよ♪
パン
パンは最低限は揃っている感じです。
ホテルの「朝食ビュッフェ」と聞くと美味しいパンを期待してしまいますが、あまり充実はしていないので程々に期待して向かいましょう…!
ホットミール
続いてホットミール。
雰囲気重視でまとめていきます。
フライドポテトと芽キャベツ?が茹でられたもの。
カリカリベーコンにソーセージ。
このソーセージの食感が…少し苦手でした(苦笑)
豆腐をキムチで煮たものと肉や野菜などが醤油ベースのスープで煮込まれたもの。
角煮まんも作れちゃいます。
ふわふわの蒸し立ての蒸しパンに
甘辛い角煮(写真:左)を挟みます。
左は角煮まんのためのさまざまなソースが用意されています。
他にもミートボール(写真:真ん中)や豚足(写真:右)があります。
蒸籠がたくさん。
中には、
とうもろこしや、
ピーナッツが入っています。
角煮まんとは形が異なる蒸しパンがこちらにも。
素朴な甘みの蒸しパンです。
あれ?思っていたのと違う…?
安心してください。ちゃんと焼売?のようなものと小肉包(蒸し肉まん)がありますよ♪
味噌汁や、
おかゆもあります。
チュロスのようなパンを揚げたようなものに。
ワッフルもありました。
卵料理
卵料理はオーダー制。
目の前でオムレツを作ってくれます。
オリジナルの豆漿を作れる
こちらの朝食ビュッフェで最も魅力的なものが、オリジナルの豆漿が作れること。
温かい豆乳に、ネギや揚げパンなどをトッピングして、
オリジナル豆漿を作ることができます。
阜杭豆漿などの有名店舗に比べると味は劣りますが、作るのが楽しいのでお子様にもおすすめです♪
コールドミール
新鮮なサラダたち。
うどんもあります。
うどんにもさまざまなトップングが用意されています。
うどんの他にも、和食としてお稲荷さんと巻き寿司がありました。
ヨーグルトなどはいつもどおりですが、珍しくヤクルトがありました。
久しぶりに飲んで懐かしい気持ちになれました。
フルーツもたくさんありますよ♪
ドリンク
ジュースもいろいろあります。
コップが独特な形で可愛い。
コーヒーメーカーはしっかりとカフェオレも作れます。
牛乳も用意されています。
コートヤード台北の朝食はおすすめ?
正直な感想を言うと「これがめちゃくちゃ美味しい…!」という料理はありませんでした…
しかしながら、台湾だけでなく日本やその他の国の料理が用意されているため、どれを食べようか選びがいがある朝食ビュッフェでした。
コートヤード台北の朝食ビュッフェがどのような人にオススメかをまとめました。
5つ星ホテルの朝食ビュッフェを食べた経験が少ない人
オススメします。
マリオット・ボンヴォイプラチナエリート以上の会員で、マリオットの朝食ビュッフェに見慣れている人
あまりオススメしません。
五つ星ホテルの朝食ビュッフェが新鮮な人にとっては、食事からデザートまでの豊富なメニューを広々としたレストランでいただくことができ、台湾旅行の素敵な思い出になると思います。
一方で、マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート以上の会員の方にとっては目新しさは乏しく、味は日本での同ランクのマリオット系列ホテルの朝食ビュッフェの方が美味しいです。
上級会員はコートヤード台北の朝食ビュッフェが無料になることは魅力的ですが、台湾で他に朝食を食べたいお店があって悩む場合はそちらに行くことをオススメします。
コートヤード台北のフィトネスジム
ホテルには宿泊者が24時間利用できるフィットネスジムが用意されています。
ストレッチエリア、カーディオマシン、ウェイトトレーニング機器など、10種類以上の設備が完備されています。
タオルやお水もあるため、気軽に軽く汗を流せる環境になっています。
カルフールでお土産を買おう
コートヤード台北に宿泊する方で、日本へのお土産を探したい方には「家楽福南港店(カルフール)」がおすすめです。
高価格帯のお土産はありませんが、程よい価格と品質のパイナップルケーキや台湾茶などをお土産としてばら撒きたい方にはぴったりです。
お会計はセルフレジがあり日本語も対応しているため、どなたでも安心して買い物することができますよ♪
まとめ
以上『コートヤードバイマリオット台北』の宿泊レビューをまとめました!
改めてコートヤード台北をオススメする方は次のとおりです。
- 快適なアクセスを重視する旅行者や出張者
- リーズナブルな価格で5つ星ホテルに宿泊したい方
- 朝食ビュッフェで台湾だけでなくさまざまな国籍の料理を楽しみたい方
- マリオット・ヴォンボイプラチナ以上のエリート会員の方
お部屋は天井が高く快適で、スタッフさんの対応も非常に丁寧で満足度が高いステイとなりました。
コートヤード台北はMRTなどの主要な鉄道の駅が隣接しているため、台湾のどこの地域に向かうにも非常に便利な立地です。
ぜひ台湾旅行や出張をお考えの方は、宿泊をご検討ください♪
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