今回は年の瀬の2021年12月29-30日に宿泊したザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊記です。
高級ホテルが立ち並ぶ大阪で、老舗の高級ラグジュアリーホテルとして現在もトップに君臨するリッツ・カールトン大阪はホスピタリティ溢れるまさしく最高レベルのホテルでした。
本記事では“18世紀の英国貴族の邸宅”がコンセプトのインテリアやお部屋の様子、大満足の朝食ビュッフェの様子をたくさんの写真でまとめています。
公式HP | https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/osaka |
住所 | 大阪府 大阪市 北区梅田2丁目5番25号 | 〒530-0001
マリオットボンヴォイカテゴリー | 7 |
オープン日 | 1997年5月203 |
部屋数 | 291室 |
最寄駅 (アクセス) | 関西国際空港(リムジンバス60分) 伊丹空港(リムジンバス30分) | JR大阪 (徒歩5分)
駐車場 | 130台(宿泊者は2,100円 / 日(予約不要)) |
電話番号 | 06-6343-7000 |
ザ・リッツ・カールトン大阪の基本情報
ザ・リッツ・カールトンとは
“ザ・リッツ・カールトン”ブランドのホテルは日本に6つ存在しています (2022年時点)。
国内のリッツ・カールトン一覧
名称 | マリオットカテゴリー | 開業年 | 宿泊記 |
---|---|---|---|
ザ・リッツ・カールトン大阪 | 7 | 1997 | 本記事 |
ザ・リッツ・カールトン東京 | 8 | 2007 | – |
ザ・リッツ・カールトン沖縄 | 8 | 2012 | – |
ザ・リッツ・カールトン京都 | 8 | 2014 | – |
ザ・リッツ・カールトン日光 | 8 | 2020 | – |
東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ | – | 2020 | – |
ザ・リッツ・カールトン福岡 | – | 2023年 | – |
ザ・リッツ・カールトンは世界最大ホテルグループ マリオットの最上位ブランドに位置付けられています。
ザ・リッツ・カールトン大阪は1997年開業で、日本における”ザ・リッツ・カールトン”ブランドホテルの第一号です。
開業から24年は経過した今でも、全く古さを感じることはありません。
常設のクラブラウンジに屋内プール、ジャグジー、ジムなど他の高級ホテルと同様の設備も完備されています。
駐車場は130台で予約不要!
ザ・リッツ・カールトン大阪には駐車場が130台まで完備されています。
最初の一時間は600円
以降は300円 / 30分
宿泊者は2,100円 / 泊
梅田にあるにも関わらず、車で行けちゃうところが素晴らしいです。
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ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊レビュー
マリオットポイント利用でお得に宿泊!
今回はマリオットボンヴォイ会員ポイントで宿泊しました。
ザ・リッツ・カールトン大阪のカテゴリーは“7”のため、必要ポイント数は下記の通りです。
今回宿泊した12/29-30は、60000ポイントで宿泊することができました。
※宿泊予定日によって変動するため、予約時に公式HPにてご確認ください。
マリオットボンヴォイ会員特典で、2000クレジットが付いたため、今回の滞在でかかった費用は朝食代のみ。
2人で10000円から2000円をマイナスして、8000円(+チャージが1000円ほど)でした。
ザ・リッツ・カールトン大阪に朝食代の1人4500円のみで宿泊できるなんて、お得すぎますね!
エントランスは常にドアマンが待機
エントランスには常にドアマンが2名ほど待機しています。
黒のタキシードにハットを身につけていて、びっくりするくらいにイケメンしかいません!
キャリーケースを見て宿泊者と分かるや否や、駆け寄ってきて、名前を確認され、キャリーケースは転がさずに持ち運んでくれます。
すでにここからザ・リッツ・カールトンのおもてなしは始まっています。
ロビーはまさに英国貴族の邸宅
ホテルに入ると、たくさんのホテルマンが待機しており、名前を呼ばれて案内されます。
ゲストを待たせることは御法度。食い気味にものすごい勢いで案内されました。笑
こちらから伝えた名前が他のホテルマンに伝わっており、いきなり名前を呼ばれたことには驚きました。
このようなところでリッツのホスピタリティを感じます。最高です。
ロビーの奥にも英国を象徴するアイテムが至る所に設置されており、大阪にいるとは思えない空間となっています。
貴族になったかのような、大人な雰囲気に包まれることができます。
客室フロアは白基調
37階までエレベーターで上がるとロビーフロアの暖かいけど主張が強めだったダークブラウンから、落ち着き洗練された白基調の世界に様変わりします。
視覚的にも分かりやすいこのコントラストから、ゲストが滞在する客室フロアと少し騒がしいロビーフロアとの住み分けが感じられました。
絨毯もふわふわで、主張しない匂いがそこはかとなく香っており、お部屋までの気分を最大限に高めてくれます。
今回は最上階37階のスカイビュースーペリア ツインのお部屋に泊まります。
お部屋(スカイビュースーペリア ツイン)は最上階の37階
今回は、通常のスーペリアを予約していましたが、ゴールドエリート会員特典により、アップグレード。
“スカイビュースーペリア”となりました。
スーペリアのお部屋は窓が1つしかないため、少し物足りなさは感じますが、内装は白基調でかなり高級感があります。
貴族の邸宅のイメージそのものです。
55型テレビが小さく見えるくらいの豪華なテレビ台とお部屋の広さです。
仕事用のデスクもとってもクラシカルでお洒落です。
今回は仕事はしませんので、ただの荷物置きとなりましたが、
ここでテレワークで働いたら気分も最高だろうなぁ…
とか思いを馳せましたが、ここにいたら仕事どころじゃありませんね。
こちらのソファの座り心地が最高すぎて、、、
部屋にいるときはいつもこちらに座っていました。
ベッド横の机とライトも味があって素敵です。
高級ホテルでは当たり前となっているスピーカーは、BOSEの“home speaker 450”でした。
BOSEファンには嬉しい。
音の広がりと重低音が素晴らしくて、軽い邦楽からEDM、クラシックまで何を聴いてもしっくりくる大満足のスピーカーでした。
お菓子は、「鼓月」の“千寿せんべい”でした。
中のシュガークリームが絶品で、季節や温度によって配合を変えているそうです。
こだわりが詰まったお菓子となっています。
ボリュームもありとっても美味しいお菓子なので、ぜひご賞味ください!
スカイビュースーペリアの眺望
大阪の景色を一望しながら、優雅にティータイムです。
年末にこんな贅沢ができるなんて、幸せで溢れています。
一年間頑張ってきた自分を讃えます。
夜はこのように大阪の夜景を楽しむことができます。
スカイビュースーペリアは北側となるため、ビルの多い南側のお部屋よりは光は少ないです。
スカイビュースーペリアから見えるもの
- うめきた二期開発
- 大阪駅
- 伊丹空港に着陸する飛行機
- ツインタワーのスカイビル
など、梅田お馴染みのエリアを一望できるため、個人的には北側もおすすめです。
ミニバーの価格設定が、、、
ミニバーはシンプルで余裕のある配置となっています。
コーヒーポーションとリッツオリジナルの水は無料でいただくことができます。
例えば冷蔵庫に入ってた”ウコンの力”は、
な、な、なんと、、、!
800円!
さすがリッツ様。
そっと扉を閉じて2度と開けることはありませんでした。
バスルームはダブルシンク
バスルームはピッカピカの大理石でダブルシンクです。
一人一シンクはとても快適でした。
グラスも口をゆすぐためだけのレベルではありません。
左奥にあるのカラフルな物はバスソルトで、とっても良い香りがしました。
ドライヤーとシャワーヘッド
ドライヤーはPanasonicの“EH-NE57”です。
まぁ特に言うことのない普通のドライヤーです。
どうせなら上位機種の下記の方が良かったところではあります。
バスタブはかなり深めで、しっかり肩まで浸かることができました。
大理石に囲まれて、優雅なバスタイムです♪
シャワーヘッドはTOTOの“THC10C”でした。
肌あたりは悪くはありませんが、少しジェットモードの線は細すぎるかなぁという印象でした。
シャワーが独立しているため、狭苦しいこともなく、とっても快適でした。
アメニティはAspreyで統一
写真を撮り忘れましたが、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは全て“Asprey”です。
自然な香りとサラサラすべすべになる成分がたくさん配合されいて、とってもよかったです。
他のアメニティ関連は一般的なものは一式揃っている感じでした。
室内清掃を1日に2回してくれる
夜はお出かけして帰ってくると、ターンダウンで室内が整理されていました。
机の上には寝る前に心を落ち着かせる紅茶とチョコレート、リッツの水も置かれていました。
このようなささやかなサービスに嬉しくなっちゃいます。
無造作に放り投げていた充電コードがリッツオリジナルのバンドで綺麗に束ねられていました。
ターンダウンを初めて体験したので少し驚きました…!
朝食は1階のレストラン”スプレンディード”で
朝食はリッツ・カールトン大阪1階のイタリアンレストラン“スプレンディード”でいただきます。
映画に出てきそうな見事な高級レストラン。
8:00-8:30は宿泊者で列ができていました。
飛び込みでレストランに来ても宿泊者優先のため、なかなか入ることはできません。
コロナ禍で座席に制限があるため、宿泊者も時間には余裕を持って来られると良いです。
ブレックファーストメニュー
ブレックファーストメニュー:大人5,000円 子供2,500円(7~12歳)
クファーストブッフェ:3,200円
コンチネンタルブレックファースト:4,500円
さすが高級ホテル内のレストランです。
価格設定はかなりハイレベルで、単品メニューもオレンジジュースなどで1,800円します。
今回は奮発して“ブレックファーストブッフェ”をいただきました。
レストラン内には3つのエリアがあり、案内された席によって異なる雰囲気の中で食事を楽しむことができます。
コロナ禍なので、マスクと手袋必須で取っていきます。
見た目も鮮やかで新鮮な野菜や果物、和と洋がバランスよく取り揃えられたブッフェとなっています。
今回の選ばれしメンバーはこちら。
いつも通り和食がメインになってしまいました。
卵料理は座席につくと、オーダーを取ってくれます。
今回は“トリュフオムレツ”と“エッグベネディクト”にしました。
このエッグベネディクトが美味しいんです、、、
濃厚な黄身にふっわふわなマフィン。
今まで食べたエッグベネディクトの中でもトップレベルの美味しさでした。
ぜひ食べていただきたい一品です。
トリュフオムレツもとても美味しかったのですが、少しトリュフの味が強めで、卵自体の味が隠れていました。
スプレンディードでの朝食は大満足で、価格にも納得です。
GOURMET SHOP(グルメショップ)でお土産
ホテル内の1階に宿泊者で無くても立ち寄ることができる“GOURMET SHOP”があります。
このようにパンはクロワッサンやブリオッシュなどがあります。
しっかりとファンが付いていて、購入されているお客さんもいらっしゃいました。
一粒ずつ売られている見るからに高級なチョコレートや、
高級菓子の代名詞マカロンもあります。
ジュースやジャム、蜂蜜、ドレッシングなども取り揃えられています。
お家に気軽に持って帰れるものばかりなので、ぜひお立ち寄りください!
まとめ 〜リッツ・カールトン大阪は最高のホテルステイを提供してくれる〜
2021年12月29-30日に宿泊したザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊レビューをまとめました。
ザ・リッツ・カールトン大阪のポイント
- 最高レベルのおもてなしで幸せで特別な気持ちに
- スカイビュースーペリアからの夜景も素晴らしい
- 絶品卵料理をいただけるビュッフェスタイルの朝食は格別
- 夜まで大阪の街を楽しむことができる
遠方の方だけでなく、関西在住の方も日常を忘れて、リッツ・カールトン大阪で唯一無二の体験をしてみてはいかがでしょうか♪
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