どんちゃマリオット系列ホテルを中心に泊まる前に知っておきたいホテル情報を発信しているどんちゃです!
2026年8月26-28日にフィンランドの『ホテル・セントジョージ,ヘルシンキ』に宿泊しました!

『ホテル・セントジョージ,ヘルシンキ』は、ヘルシンキ中心部にあるアートとデザインをテーマにしたラグジュアリーホテルです。
1840年代に建てられた歴史ある建物を改装したホテルで、館内のいたるところにアート作品が飾られています。
マリオットボンヴォイの中では「Design Hotels(デザインホテルズ)」加盟ホテルという扱いで、ポイントを使って宿泊することができます。
ただし、Design Hotelsは通常のマリオット系列ホテルと特典の内容が異なるため、プラチナエリートの特典は一部しか使えないことには注意が必要です。
今回は8月23-29日のフィンランド旅行のうち2泊を、ポイント宿泊で過ごしました。
- ホテル・セントジョージ,ヘルシンキのプラチナエリート特典と実際の結果
- 客室『セレニティスタジオ(ストリートビュー)』のアメニティなどの詳細
- 宿泊者が無料で使えるサウナとプールの予約方法・混雑状況
- 朝食ビュッフェの料金(39ユーロ)と正直な感想
- ヘルシンキ中央駅・トラムからのアクセス
先に結論を書くと、客室の居心地とサウナは大満足でしたが、朝食は正直なところ残念に思うポイントがいくつかありました。
どんちゃフィンランド ヘルシンキの数少ないマリオット系列ホテルで気になっている方も多い『ホテル・セントジョージ,ヘルシンキ』について、宿泊前に参考となる情報をお届けします!
ホテル・セントジョージ,ヘルシンキのプラチナエリート特典
まずは、マリオットプラチナエリート会員特典のご紹介です。
客室には、Marriott Bonvoy会員向けの特典をまとめた案内レターが用意されていました。

プラチナエリートが受けられる特典は次の4つです。
※2026年8月時点
- 客室のアップグレード(空室状況による)
- 16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
- ウェルカムギフト(ポイント)
- 朝食50%割引(会員本人と同室の同伴者)
一方で、ラウンジアクセス、48時間前の客室保証、スイートナイトアワード、会員料金、モバイルチェックインなどは、Design Hotelsでは対象外と明記されているため、ご注意ください。
客室アップグレードの実績(今回はアップグレードなし)
予約したのは『セレニティスタジオ』で、今回の滞在ではアップグレードはなく、予約どおりのお部屋がアサインされました。
オフシーズンのフィンランドだったので少し期待していましたが、ここは残念なポイントでした。
朝食は無料ではなく50%割引
プラチナエリート以上でも、朝食は無料になりません。
割引率は50%で、通常1人39ユーロの朝食が19.50ユーロになり、2名で39ユーロ(約7,000円)お得になりました。
※2026年8月時点
同伴者であるパートナーの分も半額になったのは嬉しいポイントです。
ウェルカムギフトはポイント
ウェルカムギフトは選択式ではなく、マリオットポイントの付与でした。
レイトチェックアウトは適用されず
チェックアウト日が金曜日で満室だったため、レイトチェックアウトは適用されず、通常どおり12時にチェックアウトしました。
プラチナエリート特典としての実質的なメリットは「ウェルカムポイント」と「朝食半額」のみで、プラチナ特典の旨みは薄めのホテルです。
どんちゃDesign Hotels加盟ホテルでは、ラウンジや無料朝食などの特典は使えないので、特典目当ての方は注意しましょう!
ホテル・セントジョージ,ヘルシンキへのアクセス・チェックイン
住所・アクセス(中央駅から徒歩約10分)

住所:Yrjönkatu 13, 00120 Helsinki
アクセス:ヘルシンキ中央駅から徒歩約10分
最寄りのトラム停留所:Ylioppilastalo(ユリオッピラスタロ)
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
ヘルシンキ中央駅からは少し歩きますが、最寄りにトラムの停留所があり、観光に出かけやすい立地です。
ヘルシンキ・ヴァンター空港からは、電車でヘルシンキ中央駅まで約30分です。
トラムを使えば、観光名所の『アラビア・ミュージアム』や『シベリウス公園』にも行くことができ、ヘルシンキ観光の拠点にも最適でした。
ホテルがあるエリアは、中央駅周辺に比べると比較的静かで、夜は人通りも少なく落ち着いて過ごせました。
エントランスとロビー
ホテルの入口は1階にあり、目の前にエレベーターと階段があります。

ガラス張りのエレベーターがスタイリッシュです。

廊下にはフィンランドらしい?衣装を着たマネキンが飾られていて、ギャラリーのような雰囲気があります。

吹き抜けの天井には、和紙でできた巨大なオブジェが吊るされています。

ロビーは2階にあり、天窓から光が差し込む開放的な空間です。

フロントはこじんまりとしており、チェックイン時は2名のスタッフが対応されていました。

フロントの横には、『WINTERGARDEN RESTAURANT & BAR』があり、ソファ席や観葉植物が配置され、芸術性の高い空間になっています。
昼間は本の執筆者によるビジネス寄りな講演をしていたため、さまざまな用途がありそうです。

窓際にはイッタラのキャンドルホルダーが飾られていて、北欧らしさを感じられます。

チェックイン(15時・待ち時間なし)
12時頃に一度ホテルに立ち寄りましたが、アーリーチェックインはできず、荷物だけ預かってもらいました。
15時ちょうどに戻ってチェックインしましたが、混雑はなく待ち時間はありませんでした。
フロントの方は笑顔で、聞き取りやすい英語で丁寧に対応してくれたので、海外でも安心して滞在をスタートできました。
どんちゃ早めに到着しても荷物は預かってもらえるので、身軽に観光へ出かけましょう!
ホテル・セントジョージ,ヘルシンキの客室『セレニティスタジオ』レビュー
お部屋の雰囲気
今回宿泊したのは4階の『セレニティスタジオ』です。

公式サイトによると広さは23〜34㎡で、お部屋によって広さが異なります。
こちらのお部屋は天井が高く、数値以上に広く感じました。

全体的に落ち着いた色合いで、無駄な装飾や家具がないのもフィンランドらしくて好印象です。
壁にはフィンランドのアーティストによるリトグラフが飾られています。
ソファと小さなデスクもあります。

ただ、デスクは物置程度の大きさで、部屋で食事をするには狭いです。
さらに机は動かせないため、2日目の夜にハンバーガーをテイクアウトしてみたのですが、食べる場所に困りました…苦笑

フィンランドで有名なハンバーガーチェーンなので、気になっている方は滞在中にぜひお試しください! 肉肉しくて、マクドナルドとはまた違った美味しいハンバーガーです。
※サラダは健康を気遣ってデパ地下で購入しました。
どんちゃヘスバーガーは美味しかったのですが、お部屋での食事はあまりお勧めできないため、ディナーは積極的に出かけましょう!
お部屋からの眺望(シティービュー)
眺望は、向かいの建物と道路が見えるだけです。

眺望は特に特徴はないため、基本的には窓を閉めて過ごしました。
セレニティスタジオは、Lönnrotinkatu(ロンノットインカトゥ)通り側か、館内のウィンターガーデン側のどちらかに面しています。
ベッドエリア
ベッドはDuxiana(デュクシアナ)のキングサイズベッドです。
大人2人でも窮屈さを感じることなく、広々と寝られるサイズです。
程よい弾力に、スベスベのリネンで寝心地は最高でした。
ベッドサイドには電話と照明のスイッチがあります。

照明の操作はベッドサイドで完結できて便利です。
充電環境・テレビ・Wi-Fi
ベッドサイドにはコンセントとUSB-Aポートがあります。

USBポートは変換プラグなしでスマホを充電できて便利ですが、2つのうち1つが壊れていて使えなかったのは残念なポイントです。
テレビは棚の中に収納されています。

公式サイトによるとサイズは49インチ。なかなかのサイズです。
Wi-Fiは無料で高速、不自由はありませんでした。
隣の部屋の音は意外と響いていましたが、眠れないほどではありませんでした。
サニタリーエリア(バスルーム・洗面所)
バスルームは、トイレ・洗面台・シャワールームが一体型で、バスタブはありません。

シャワーはガラス張りで、レインシャワーが付いています。

水圧は普通くらいでした。

洗面台はシングルですが、深くて水が飛び散らず使い勝手は良かったです。

ドライヤーは見慣れないメーカーでしたが、風量と温度は程よく、すぐに乾きました。

アメニティ
バスアメニティは、スウェーデンのオーガニックブランド『L:A BRUKET(ラ・ブルケット)』です。

シャンプーなどに加えて、ハンドソープとボディクリームもL:A BRUKET。
どれもとても良い香りで、とても気に入り、無駄に手を洗いまくっていました。
洗面台の小物入れやティッシュケースも、かご素材で統一されています。


一方で、スキンケアセットや歯ブラシは用意されていませんでした。
私たちの場合は、海外旅行ではお気に入りのスキンケアを持参しているので、特に問題はありませんでした。
海外の宿泊では歯ブラシなどが用意されていないことは多いため、持参しておくと安心です。
クローゼット
クローゼットは手狭ですが、高さがあり、ロングコートも掛けられます。

アイロンとアイロン台も用意されています。

ふわふわのロゴ入りスリッパも用意されています。
パジャマ(寝巻き)の用意はないので、持参しましょう。
ソーダストリーム・コーヒー・ティー
棚の中には、ケトル、グラス、ソーダストリームが用意されています。

ティーバッグはALTHAUS(アルトハウス)のアールグレイや煎茶など。

コーヒーは粉末タイプで、コーヒーマシンはありません。

フィンランドの水道水は世界的にも水質が高く、そのまま飲めるのも日本人にとってはありがたい。

そのため、ソーダストリームで炭酸水が飲み放題なのは嬉しいポイントです。
ミネラルウォーター・チョコレート
ミネラルウォーターは2本用意されていました。

部屋では水道水を飲み、ミネラルウォーターは外出時に持ち歩いていました。
机の上には、無料でいただけるチョコレートも用意されていました。

ヘルシンキのチョコレートブランド『Chjoko(チョコ)』のものです。

美しいデザインでチョコレート自体も美味しかったです。
ミニバー・冷蔵庫・金庫
扉の中には、冷蔵庫と金庫があります。

スナックやワインなどが並んでいますが、すべて有料です。

冷蔵庫の中のドリンクも有料です。

ゴミ箱もおしゃれ
ゴミ箱はおしゃれなかご。

本当にゴミを入れていいのか悩みましたが、普通にゴミ箱として使いました。
お部屋に大きな不満はなく、観光の拠点として十分快適でした。
ラグジュアリーホテルに「こもる」というよりは、日中は観光に出かけて、部屋では快適に過ごしたい方に向いているお部屋です。
どんちゃ歯ブラシとパジャマは用意されていないので、持参するのを忘れないようにしましょう!
ホテル・セントジョージ,ヘルシンキの『サウナ・プール』レビュー
宿泊者は無料(要予約)
館内のスパ『St. George Spa』のサウナとプールは、宿泊者は無料で利用できます。

ただし、コージースタジオの宿泊者は対象外で、利用は16歳以上・水着の着用が必要です。
※2026年9月時点
また、利用には事前の予約が必要です。
私たちは宿泊予約時にサウナも予約していましたが、チェックイン時に時間を変更することもできそうでした。
宿泊者専用時間:7:00 – 9:00
通常営業:月〜土 9:00 – 21:00 / 日 9:00 – 18:00
年齢制限:16歳以上
※2026年9月時点
サウナはミストとドライの2種類
サウナはミストサウナとドライサウナの2種類で、ドライサウナではロウリュも自由にできます。

シャワーブース付きの更衣室があるので、お部屋からはバスローブで向かえばOKです。
汗をたくさんかくため、着替えも持っていきましょう。

サウナ内は専用のスリッパを利用できます。
また、サウナとプールでは、水(水道水)とタオルが使い放題です。
朝9時は貸切状態
私たちは朝9時に利用しましたが、他に利用者はおらず、ほぼ貸切でした。
好きなだけサウナを楽しめて、しっかりリフレッシュできました。
更衣室では日本人の方と出くわし、日本人の宿泊者も多そうな印象です。
どんちゃサウナの国フィンランドに来たなら、宿泊者無料のサウナは絶対に利用しましょう!朝の時間帯は空いているのでオススメです!
ホテル・セントジョージ,ヘルシンキの『朝食』レビュー
朝食会場の雰囲気
朝食会場は、ホテル地下1階のレストラン『MOON NAM』です。
タイル張りの廊下を通って会場へ向かいます。


店内は木とラタンの椅子が並ぶ、落ち着いた雰囲気です。
お部屋の奥にはビュッフェ台が用意されています。


さらにバーカウンターもあり、夜の雰囲気は素敵なのだと思います。

どんちゃ私たちが利用した日はなぜか避難警報が10分ほどテストで鳴り響き、耳が壊れるかと思いました…苦笑
営業時間と料金
2泊のうち、朝食は1日だけ付けました。
営業時間:月〜金 6:30 – 10:30/土日 7:00 – 12:00
料金:大人 39ユーロ(4〜12歳は50%割引、1〜3歳は無料)
プラチナエリート以上:50%割引(19.50ユーロ)
※2026年9月時点
金曜日の6時半過ぎに入りましたが、会場はすごく空いていました。
どんちゃ広い会場でしたが、空いていても席は奥から詰めて案内され、少し窮屈に感じました。

メニュー表とオーダー料理
テーブルにはその日のメニュー表が置かれています。

オムレツや目玉焼きは追加料金なしでオーダーできます。
エッグベネディクト(15ユーロ)やエッグロイヤル(16ユーロ)などは追加料金が必要です。
席に着くと、ジュース・コーヒーなどのドリンクとオムレツの具材を一気に聞かれ、尋問のようで少し戸惑いました。
ベーカリーのパン・焼き菓子
ホテル内の『St. George Bakery』の焼きたてパンが並びます。


焼き菓子もあります。

サワードウブレッドはかごにたっぷり。



コールドミール(サーモン・ハム・チーズ)
ハムやチーズ、自家製のサーモンのマリネが並びます。


チーズボードもあります。

サラダ・フルーツ・ヨーグルト
サラダとフルーツ。


ヨーグルトやグラノーラ、ナッツも用意されています。

キャンディやドライフルーツも。

ドリンク
フルーツウォーターや水、ジュースはセルフで、もちろん飲み放題。


テーブルオーダーのドリンクは、私はオレンジジュース、パートナーはカフェラテをオーダー。

ジュースはかなり大きな瓶で運ばれてくるため、同伴者とそれぞれ異なるジュースを注文すると、大変なことになります。

実食|正直な感想
私が取ってきた一皿はこちら。

最も美味しかったのはクロワッサンで、スイカも甘くて美味しかったです。
一方で、野菜は少し新鮮さに欠け、ウインナーは謎の食感で口に合いませんでした…
オムレツは具沢山で美味しかったものの、少し冷めていたのが残念です。

しかも、このオムレツは一度サーブを間違えて別のお客さんに出されたものが、そのまま私たちのテーブルに運ばれてきたのも少し驚きました。
朝食会場のスタッフの対応は少し残念
フロントの方はとても親切でしたが、朝食会場のスタッフの対応は正直満足できるレベルではありませんでした。
他のテーブルで、アイスとホットのカフェラテのオーダーが間違えられているお客さんもいました。
朝食はあまりオススメしない
ホテル・セントジョージ,ヘルシンキの品数は多くもなく少なくもなく、ほどほどです。
正直な感想を申し上げると、味も接客も微妙で、マリオット系列ホテルの朝食の中ではアベレージ以下という印象でした。
海外の口コミでは高評価も多いですが、私たちには合わず、半額でも満足度は低めでした。
フィンランド滞在中はさまざまなホテルやレストランで食事をしてきましたが、いずれの料理も感動してきたため、少し意外でした。
ホテルの周辺には美味しいカフェがたくさんあるので、観光で訪れる方は朝食は外のカフェで食べるのがオススメです。
例えば徒歩圏内の老舗カフェ『Ekberg 1852(エクベリ)』は、朝食にもぴったりです。


どんちゃ朝食はわざわざ付ける価値は低いと感じたので、周辺のカフェで北欧の朝ごはんを楽しむのがオススメです!
ホテル・セントジョージ,ヘルシンキのチェックアウト
チェックアウトは12時で、手続きはスムーズに完了しました。
チェックアウト後も、荷物はそのまま預かってもらえて助かりました。
まとめ|ホテル・セントジョージ,ヘルシンキはこんな人におすすめ
以上、2026年8月26-28日に宿泊した『ホテル・セントジョージ,ヘルシンキ』のプラチナ特典・客室・サウナ・朝食をまとめました!
- Design Hotels加盟ホテルで使えるプラチナエリート特典(実際の結果)
- 客室『セレニティスタジオ』の広さ・ベッド・アメニティ
- 宿泊者が無料で使えるサウナとプールの予約方法・混雑状況
- 朝食ビュッフェの料金(€39)と正直な感想
- ヘルシンキ中央駅・トラムからのアクセス
良かったポイント
- お部屋は天井が高く、広々としていた
- フロントスタッフの対応が丁寧で、安心して宿泊できた
- 最寄りにトラムの停留所があり、観光に出かけやすかった
- 朝のサウナとプールは空いていて、好きなだけリフレッシュできた
イマイチだったポイント
- オフシーズンでもアップグレードとレイトチェックアウトは適応されなかった
- 朝食は味・接客ともに満足できなかった
- お部屋のデスクが小さく、部屋での食事には不向き
こんな人におすすめ
- ヘルシンキでおしゃれで立地の良いホテルに泊まりたい人
- 海外でも日本人の利用が多く、親切に接客してくれるホテルが良い人
- サウナをホテルで気軽に楽しみたい人
カップルでの観光利用もオススメですが、ビジネス利用やご年配のご夫婦も多く見かけ、幅広い層に利用されているホテルだと感じました。
お部屋の居心地とサウナは良かったものの、朝食がイマイチなので、リピートするかは悩むところです。
ぜひフィンランドのヘルシンキ旅行の際は、ホテル・セントジョージ,ヘルシンキへの宿泊をご検討ください!


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