【レビュー】Tikunoの1836Yサーキュレーターは分解して掃除できる？使用感や口コミを紹介！

このような機能をモリモリに詰め込んだサーキュレーターを探している方におすすめ商品をレビューします。

それがこちら！

Tikuno サーキュレーター dcモーター

楽天市場やAmazonで高評価のこちらのサーキュレーターを実際に購入して、この夏をなんとか乗り切ってきました。

本記事では購入前に筆者が疑問に感じていたポイントや口コミ情報をまとめていきます。

Tikuno1836Yサーキュレーターの基本スペック

メーカー	Tikuno
型番	1836Y
モーター	DCモーター
サイズ	幅318mm、奥行318mm、高さ430〜960mm
重量	約3kg
消費電力	最大35W
風量調節	6段階
モード	3種類（自然風、リズム、おやすみ）
首振り	上下90度、左右90度、3D首振り
モニター消灯	有り
その他	分解掃除可能、空気清浄、AI調節、独自ターボシステム、アロマオイル使用可

DCモーターを採用することで、省エネと静音性設計を実現したサーキューレーターです。

また本体は軽量なので、持ち運びにも適しています。

風量調節や首振り機能、その他機能も充実しており、サーキュレーターに求められる機能は一通り揃っているのでは無いでしょうか。

Tikuno1836Yサーキュレーターのレビュー

それではパーケージ内容から実際に使用した感想をまとめていきます！

パッケージ内容

今回は楽天市場で購入しましたが、翌日発送ですぐに届きました。

丁寧に梱包されており、特に傷などはありませんでした。

中には「高さ調節する支柱2本、本体、台座、取扱説明書、リモコン」が入っていました。

本体は軽量ですが、安物感はなく値段相応のデザインです。

LEDタッチパネルで操作

本体にタッチパネルが搭載されており、「タイマー、風量、首振り、モード」を調節することができます。

タッチパネルは光らないため、暗闇ではタッチ場所がわからなくなるというデメリットがあります。

LEDパネルは消灯する

嬉しい誤算は、モニターが自動で消灯することです。

しばらく操作しないと数分でモニターが消灯します。

起動中にモニターが消灯している様子（音は出ません）

LEDパネルが自動消灯することは省エネにも繋がり、暗い寝室での利用時も眩しくなくなります。

リモコンで操作（ネイチャーリモで電源操作）

サーキュレーターは本体LEDパネルだけでなく、付属のリモコンでも操作することができます。

すでにボタン電池が内蔵されているため、届いた瞬間から使用することができます。

気になる点は、サーキュレーターの背後からではリモコンが効きにくいことです。

我が家ではスマートリモコン『Nature Remo mini2』にサーキュレーターのリモコンを登録することで、音声やスマートフォンで電源のオンオフを制御しています。

分解して掃除できる

私のサーキュレーターに求める必須条件は、分解して掃除することができることです。

Tikunoサーキュレーターはフロントカバーのネジ1本を外すことで分解することができます。

このようにフロントカバーと羽を取り外して掃除することができるため、お手入れが簡単です。

もし羽を取り外して掃除ができない某メーカーのサーキュレーターを使い続けると…

↓ 閲覧注意 ↓

このような有り様となりました。

手も入れにくく掃除するのが面倒になり、しばらく使えずにいました…

高さを調節できる

Tikunoサーキュレーターは高さを3パターンから選ぶことができます。

我が家で測定すると、支柱1つの長さは約300mm、重量は85gとかなり軽量で驚きました。

2本組み合わせることで高さを最大960mmにすることができます。

いずれのパーツも軽量なので、女性でも1人で簡単にセッティングすることができます。

430mmの状態ではLEDパネルをタッチしにくいため、リモコンでの操作がおすすめです。

6段階の風量調節

風量は6段階で調節することができ、6畳の部屋では「3段階目」で部屋の隅まで風を行き渡らせることができています。

10畳ほどの部屋では「4段階目」で十分に風を感じることができており、最大到達距離24mの「6段階目」にすることはほとんどありません。

モードは3種類

モードは3種類です。

モード	用途
自然風	風量設定で送風する。空気循環に最適で部屋干しにも使える。
リズム	AIが周囲環境を感知して風量を調節する。心地よい風を浴びたいときに使える。
おやすみ	AIが環境温度の変動に応じて風量を最適化する。就寝時に静かな風を送ることができる。

リズムとおやすみモードを実際に使用してみると、たしかに不規則で自然に近い風を届けてくれている感じがしています。

3D立体首振りで部屋の隅々まで風を届ける

TIkunoサーキュレーターは首を真上に向けることができるため、天井に風を当てて効率よく空気を循環させることができます。

首は上下だけでなく、左右にも90度振ることができるため、組み合わせることでランダムで3Dに首を振ることが可能となります。

DCモーターで静音性能が高い

サーキュレーターを選ぶ際に重要なポイントがモーターの種類です。

Tikunoサーキュレーターは日本製のDCモーターを採用しており、ACモーターと比べて高い省エネと静音性を実現しています。

4段階目の風量まではモーター音はほぼ気になりません。

さすがに最大風量にしたときは音目立ちますが、最大風量は少なくとも12畳以上の広さくらいでないと使用する機会は少ないと思います。

軽量で持ち運びも簡単

サーキュレーターは様々な用途で使用するため、持ち運ぶ機会が多い方もいると思います。

私も部屋干し、リビングの空気循環、寝室と様々な場所でTikunoのサーキュレーターを使用していますが、本体は約3kgと軽量であるため楽に移動ができて助かっています。

台座が少し大きい（山善と比較）

Tikunoのサーキュレーターは高さ960mmまで拡張できるため、台座が318mmと大きめに作られています。

コンパクトな山善のサーキュレーター（約190mm）と比較すると、Tlinoサーキュレーターの台座の存在感が際立ちます。

Amazonの商品紹介ページにサーキュレーターを机の上に載せて使用している写真が掲載されていましたが、机の上に設置するには台座が大きく違和感があります。

空気清浄機能はよくわからない

TIkunoサーキュレーターはマイナスイオンの力で空気を浄化する機能を備えているそうです。

正直なところ効果はわかりませんが、無いよりはあったほうが良いのかな、というくらいの気持ちでいます。

Tikuno1836Yサーキュレーターのメリット・デメリット

メリットはレビューでまとめた通りの内容となっており、多岐にわたります。

筆者としては分解して掃除できることやLEDパネルが消灯すること、風当たりが滑らかでAI機能が搭載されていることが嬉しいポイントでした。

デメリットは台座が思ったよりも大きかったことやリモコンホルダーがないこと、また耐久性については使用してみないとわからないことなどがあげられます。

Tikuno1836Yサーキュレーターの口コミ評判

楽天市場やAmazonで口コミ評判を調査しました。

楽天市場（531件）	4.38
Amazon（627件）	4.1

どちらのサイトでも高評価の意見が多く、風量や静音性に満足している様子が伺えました。

代表的な良い口コミは次のとおりです。

レビューで紹介した内容にメリットを感じている方が多く、機能に満足しているコメントが目立ちました。

「1ヶ月以上24時間運転しても首が壊れていない」とのコメントもあり、長時間使用しても壊れにくいのかもしれません。

私も1日数時間を1ヶ月運用しただけなので、耐久性については今後レビューしていきたいと思います。

続いて、一部確認された悪い口コミは次のとおりです。

リモコンホルダーに関しては私も感じたところで、リモコンの居場所がないため無くしてしまいそうに感じています。

風音や異音についてのコメントもあり、サーキュレーター本体の個体差や許容範囲に差があることが考えられます。

「1ヶ月で壊れた」とのコメントもあり、一部の個体で耐久性に問題があるのかもしれません。

Tikuno1836Yサーキュレーターのレビューまとめ

以上『Tikuno サーキュレーター dcモーター』のレビューをまとめました！

楽天市場やAmazonでキャンペーンやセール価格になっていることも多く、コスパの良いサーキュレーターだと感じています。

サーキュレーターは冬場も空気を循環することで、エアコンの節約になるため、1年中活躍するアイテムです。

コスパの良いサーキュレーターを探している方はぜひ購入をご検討ください♪