2024年夏にアメトーク家電芸人で紹介されて、当時は品切れ状態が続いていたRHYTHM(リズム)のハンディファンに最新の2025年モデルが登場しました。
リズム ハンディファン”Silky Wind Mobile 3.2(2025年モデル)

私は2020年モデルからリズムのハンディファンを使用しており、昨年は2024年モデルが大活躍、すでに今シーズンも使用しています。
関連記事:リズム ハンディファン2024年モデルのレビューはこちら!


今シーズンは職場用にリズムのハンディファンが欲しかったため、2025年モデルを購入しました!
実際に使用してみて分かった2025年と2024年モデルの違いは以下のとおりです。
- “充電残量表示”が付いた
- 新色“グリーン”が追加された
- “リズムモード”が復活した
- 電源オフは“長押しのみになった
2024年モデルで好評だった静音性と風量、3WAY(手持ち、首掛け、卓上)などの特徴はそのままに、2025年モデルはさらに使いやすいにようアップデートされました。
屋外だけでなく屋内でも快適に暑い夏を乗り切るために『リズム ハンディファン』は非常におすすめなので、ぜひご検討ください♪


リズム ハンディファン2025年と2024年モデルの違い


![]() ![]() Silky Wind Mobile3.2 2025年モデル | ![]() ![]() Silky Wind Mobile3.1 2024年モデル | |
サイズ | 21.4×8.5×4cm | 21.4×8.5×4cm |
重量 | 約150g | 約150g |
本体カラー | ホワイト、グレー、ブルー、グリーン | ホワイト、グレー、ブルー |
充電容量 | 2,000mAh (充電寿命は約300回) | 2,000mAh (充電寿命は約300回) |
充電残量表示機能 | 有 | 無 |
充電方式 | USB Type-C | USB Type-C |
風量モード | 5種類 (リズム、弱、中、強、ターボ) | 4種類 (弱、中、強、ターボ) |
連続使用時間 | リズム:15時間 弱:約10時間 中:約5時間 強:約2時間 ターボ:約30分 | 弱:約10時間 中:約5時間 強:約2時間 ターボ:約30分 |
誤作動防止機能 | 有 | 有 |
ストラップ付属 | 有 | 有 |
使い方 | 3way (卓上・手持ち・首掛け) | 3way (卓上・手持ち・首掛け) |
購入先 |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
2025年と2024年モデルのサイズと重要は同じで、充電残量表示以外にデザインからは違いがありません。
2024年モデルがすでに優れていたため2025年モデルは大幅に進化!とまでは言えませんが、利用者の意見を反映した着実なアップデートが施されています。
特にリズム風を復活させて、連続使用時間を伸ばしたことは屋内で卓上利用がメインの方にとって嬉しいと思います。


リズム ハンディファン2025年と2024年モデルはどちらがおすすめ?


リズム ハンディファン 2025年と2024年モデルのどちらを購入すべきか…
迷わず2025年モデルをおすすめします。
2024年モデルは在庫が限られており、2025年4月時点で定価以上の値段で、2025年モデルよりも高額になっています。
2024年モデルのメイン性能はそのままに2025年モデルが生み出されているため、これから購入する方は2025年モデルを購入しましょう!


リズム ハンディファン2025年は2024年モデルから買い替えるべき?
リズム公式が発表しているハンディファンの充電回数は約300回です。
例えば昨年4月から10月までの7ヶ月間毎日使用した方は、約200回の充電をしているため、今シーズンを耐え抜くには2024年モデルでは少し心配です。
充電を繰り返すうちにバッテリーは劣化しているため、外出中に電源が切れて悲しい気持ちにならないためにも、昨シーズンにたくさん使った自覚がある人は早めに買い替えておくことをおすすめします。
2024年モデルに満足している方が2025年モデルに不満を感じることはないと思います。



2024年モデルはお家で、2025年モデルは外出先で使う、など用途を分けることでどちらも長く使用することができますよ♪


リズム ハンディファン2025年と2024年を比較レビュー
それではリズム ハンディファン2025年と2024年モデルを実際の写真を交えて比較レビューしていきます。


デザインの違い(充電残量表示と新色グリーンの追加)


まずはデザインの違いです。
2025年と2024年でサイズと重量は全く同じです。


本体背面のデザイン、滑り止めの仕様も特に変更はありません。


羽の構造や大きさも2025年と2024年モデルに違いは見当たりません。


デザインの大きな違いは、2025年モデルは操作ボタンの上に3つのインジケーターが付き、充電残量の表示ができるようになりました。
2024年モデルは充電残量が分かりにくかったため、これは非常にありがたいアップグレードです。


2025年と2024年モデルはどちらもUSB TypeCで充電できます。
2025年モデルは3つのインジケーターでどれくらい充電できているか分かるようになりました。


2025年モデルは既存の「ホワイト・グレー・ブルー」に加えて「グリーン」が仲間入りしました。
写真を見る限りはカーキのような落ち着いたグリーンだと思われます。


リズム風が復活した


2024年モデルの風量モードは「弱・中・強・ターボ」の4種類でしたが、2025年モデルはこれらに加えて「リズム」が追加されました。
優しい風と少し強い風が交互に送られるモードで、卓上や睡眠時に長時間使用するときに重宝されるモードです。



リズムモードの風が心地よくてお気に入りです♪


電源オフに長押しのみになった


2024年モデルは操作ボタンを押すことで、「弱→中→強→ターボ→電源オフ」と操作します。
ボタンを連続で押すか、長押しで電源をオフにすることができます。


2025年モデルはスムーズに風量モードを変更するために「リズム風→弱→中→ターボ→リズム風」とボタンを連続で押しても電源がオフにならなくなりました。
そのため、電源をオフにするためにはボタンを長押しする方法以外になくなりました。



どのモードからも長押しで電源がオフできることは便利ですが、電源をオフにするために習慣でボタンを連打してしまうため、慣れるまで少し時間がかかりました。


2025年と2024年モデルで共通の便利機能
最後にどちらのモデルにも共通している便利な機能をご紹介します。
2重反転ファンで大風量を実現


リズム ハンディファンの特徴は羽が2重になっていることで、静音でありながら大風量を実現していることです。


風を集める羽根と風を飛ばす羽根を分けることで、効率よく風を送り出すことができています。


持ち運びに便利なカラビナ


リズムのハンディファンといえば、本体下部にカラビナがついていることです。


どちらのモデルも同じ素材、強度のカラビナがついておりカバンに引っ掛けて持ち運ぶことができます。



カラビナのおかげで、ハンディファンが嵩張らずに、使いたい時にすぐに使えるため大変便利です!


首掛け用のストラップが付属する




付属品はどちらのモデルも同じで「本体、充電用コード(USB Type A to C)、ストラップ」です。


どちらのモデルも取り付けがしやすいストラップがついてきます。
ストラップは強い力がかかると切断される安全機能付きなので、ハンディファンが引っかかっても首が閉まることがないように工夫されています。


ストラップをハンディファンにつけることで、首にぶら下げてハンズフリーで涼むことができます。


誤作動防止機能


ハンディファン“あるある”が、カバンに入れておくと、中でボタンが押されて使いたいときに充電が無くなっていることではないでしょうか。
リズムのハンディファンは1秒長押ししないと電源がオンにならないようになっているため、カバンの中でボタンが軽く当たっても電源が入らない工夫が施されています。


最大110度の無段階調節


リズムのハンディファン2025年、2024年モデルは首を110度で無段階調節できます。


首の角度を調節できることで、ストラップで首からぶら下げるときや、卓上でもちょうどいい角度で風を浴びることができます。



卓上機能がとても便利なので、外で食事するときや仕事中もデスクで大活躍します!


充電はUSB Type-C


どちらのモデルも充電はUSB Type-Cです。
最近ではiPhoneもType-Cに対応したため、同じ充電コードで充電できるのは非常に便利です。
※急速充電には対応していません。


リズム ハンディファン2025年と2024年を比較レビューのまとめ


以上リズム ハンディファンの2025年と2024年モデルを比較レビューしました。
2025年モデルは以下の要素が追加されました。
- “充電残量表示”が付いた
- 新色“グリーン”が追加された
- “リズムモード”が復活した
- 電源オフは“長押しのみ”になった
静音性や最大風量は2024年モデルと同じですが、さらに便利で使いやすくなった印象です。
私も2020年からリズムのハンディファンを使い続けており、非常に満足度が高いハンディファンだと感じています。
ぜひリズムのハンディファンを手に入れて、これから訪れる猛暑を乗り切っていきましょう!


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