“BASEFOOD、どこかで聞いたことあるなぁ”
“完全栄養食なんて、どうせまずいんでしょ…”
と思ってるいるそこのあなた!
仕事を終えて帰って来てから、外食する気にもなれないけど、何か食べないと、、、
と、げんなりしていませんか?
いつでもどんな時でも一食の栄養バランスを気にすることが元気に健やかに過ごすためにはとても重要です。

身体を作り上げているのは、日々の積み重ねた食事なんですよね。
そんな栄養が偏りがちな我々の救世主が、今回レビューする完全栄養食“BASE FOOD(ベースフード)”です。
今回は、BASE FOODの中でも、「パン」と「パスタ」のレビューを行います。
結論を言うと、
BASEFOOD、とっても便利で素晴らしいです。
- 忙しくて日々の食事の栄養なんて気にしていられない
- ダイエットはしたいけど、炭水化物は食べたい
- 出張先や移動中でも健康的な食事をしたい
BASE FOOD(ベースフード)について
BASE FOODとは
日本の食品ベンチャー企業が提供する、
“世界初の完全栄養”主”食のBASE FOOD(ベースフード)”
は、パンやパスタで1日の必要栄養素の1/3を摂取することができる、忙しい社会人にありがたい商品です。
オカズだと飽きちゃいますが、毎日食べる主食を健康的にするという発想が新しいですよね。
今回購入したBASEFOODはパンとパスタのお試しセット


今回は、初心者に嬉しいパンとパスタのセットを買いました。
パン(プレーン、チョコレート):各4個
パスタ(フィットチーネ、アジアン):各2袋
ボロネーゼソース:一食
段ボールもおしゃれな黄色で、早く食べたい衝動を抑えます。
いざBASE FOODを実食レポート!
パン(プレーン)はふわっと癖のある味


BASE FOODのパン(プレーン)の表と裏の表示はこんな感じです。
こんな裏面表示は見たことがないというくらいに、栄養素が詰め込まれています。
熱量 | 205kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 5.4g |
炭水化物 | 23.9g |
-糖質 | 20.7g |
-食物繊維 | 3.2g |
糖質は同等のパンと比較すると低めで、食物繊維が豊富なのがいいですね!
タンパク質もしっかりと摂ることができます。


直径は9cmほどの小ぶりな大きさ。
割ってみると、


パッカーーーん。
空気の層が作られていて、触ってもわかりますが、ふわふわです。
食感はモチモチよりは、少し繊維感があります。
ビタミンの苦味とミネラルの合わさった独特な風味は多少ありますが、このパンを特徴づけていて、癖になります。
個人的にはもう少しタンパク質が欲しいので、ヨーグルトや牛乳と一緒にいただいています。
通常、ビタミンとミネラルをこれだけ詰め込むと、苦くて食べれたものではありませんが、このBASEFOODはちゃんと美味しいことに驚きです。
このようにオヤツとして食べても、罪悪感が軽減されるのもBASE FOODの良いところです。
パン(チョコレート)は香りはチョコだが味は弱い


BASE FOODのパン(チョコ)の表と裏の表示はこんな感じです。
熱量 | 255kcal |
たんぱく質 | 13.5g |
脂質 | 7.8g |
炭水化物 | 29.3g |
-糖質 | 25.9g |
-食物繊維 | 3.4g |
脂質と糖質がプレーンよりも高く、カロリーも50kcal高いですね。
美味しさとカロリーは等価交換ということですね…


プレーンのパンは綺麗な丸い形をしていましたが、こちらはグルグル形状です。
直径は10cmほどでプレーンよりも平たいです。
割ってみると、


パッカーーーん。
中までしっかりと、チョコレート線が広がっています。
チョコレートですし、甘いのかと思いきや。
こちらのパンは全く甘くはありません。
チョコレートのフレーバーはかなりしますが、甘くはないのです。
チョコレートフレーバーのおかげで、プレーン味で感じたビタミン・ミネラルの独特な風味はよりマスキングされています。
甘くないことで、主食としての需要を満たしており、プレーン味との差別化もできています。
毎日食べても飽きない工夫は素晴らしいですね!
パスタ(フィットチーネ)は平打ち麺の生パスタでもっちり


BASE FOODのパスタ(フィットチーネ)の表と裏の表示はこんな感じです。
熱量 | 383kcal |
たんぱく質 | 29.8g |
脂質 | 8.8g |
炭水化物 | 48.5g |
-糖質 | 41.6g |
-食物繊維 | 6.9g |
脂質がパスタにしては少し多く感じますが、糖質は控えめで、食物繊維もたっぷり入っています。


平打ちの生パスタです。
ソースと絡みやすいため、クリームソースやボロネーゼなどのトマトベースのソースに合います。


熱湯で、2分間茹でます。
パスタなのに、茹で時間が短いことが嬉しい!



仕事から帰って来たり、在宅勤務中でもすぐに食べることができますよ!




茹で上がりはこんな感じです。
さすが生麺なだけあって、美しいツヤ、、、


セットに一つだけ付いてきた、ボロネーゼソースをかけましょう。


こちらも熱湯で5分間茹でるだけで完了。


先ほどのパスタにかけて完成!
普通にパスタです。
お味の方は、ものすごく普通です。
巷の糖質オフパスタほどのパサつきはありませんが、もちもち感は少し犠牲となっています。
ただ130gも麺がありますので、なかなかのボリュームです。
これくらいの麺量にしないと、味との兼ね合いで栄養素が入りきらなかったんでしょう。



パン同様に、この味でこのレベルの栄養素が詰まっていることは、驚きの一言です。
パスタ(アジアン)は細麺でアレンジは自由自在


BASE FOODのパスタ(アジアン)の表と裏の表示はこんな感じです。
熱量 | 394kcal |
たんぱく質 | 30.1g |
脂質 | 9.1g |
炭水化物 | 50.2g |
-糖質 | 43.5g |
-食物繊維 | 6.7g |
タンパク質は30g、食物繊維は6.7gも入っていて、素敵ですね!


麺はフィットチーネ同様に茶色です。
中華麺風の細麺となっており、
ペペロンチーノや焼きそば、和そばなど
様々な麺料理に使うことができます。
香りは、パン(プレーン)と同じです。


熱湯で、1分間茹でます。
茹で時間も一瞬なのが嬉しい!
仕事から帰って来てからもすぐに食べることができます。


茹で上がっても、和そばみたいな見た目です。


今回は、豆乳とツナのパスタにしました。
BASE BREADで感じた独特の香りを、アジアンパスタでは感じます。
フィットチーネと同じで、一袋130gなので、かなりの満足感があります。
アジアンパスタは、スープパスタよりも、ペペロンチーノや焼きそばのように塩味強めのレシピが適しているようです。
アジアンパスタはアレンジの広さが強みとなります。
ある日の仕事後の夕食


ある日の仕事終わりの夕食です。
BASE FOODのプレーンパンと冷凍のハンバーグです。
BASE FOODはレンジで20秒!
ハンバーグもレンジでチン!
ん?見た目が寂しすぎるなって?
いやいや、仕事終わりの疲れた体だと、こんなこともありますよね!
これがもし普通のパンだと栄養不足で罪悪感に苛まれますが、
BASE FOODであれば、何も不満はありません!
BASE FOODのプレーン味のパンは、ハンバーグのようなおかずと一緒に食べるとただのパンと同じです。
(さすが主食!)
このようにBASE FOODは忙しい毎日を過ごす方の栄養バランスを整える救世主なのです。
BASE FOODを買ってから、夕食に悩む回数も減りとっても助かっています。
BASE BREADは冷凍して保存ができちゃう
少量で買うとコスパが悪いですし、どうせならまとめて購入したいですよね。
でも一度に届く量が多すぎたら、賞味期限内に消費しきれない、、、
そんな時に便利なのが、“冷凍”です。
BASE FOODを冷凍すると、どうなるのか。
結論:(あまり)変わりません
冷凍してから2ヶ月弱経ちますが、電子レンジ500Wで2分ほどチンすると、冷凍する前のレンチンとほとんど同様の結果となっています。(少しパサついてるかな…?)
消費しきれない量のBASE BREADを購入する場合は、冷凍して保存してしまいましょう!
まとめ
巷で話題のBASE FOODのお試しセットを購入して、レビューをしました。
ネットではまずいとの評価も見受けられますが、これだけの栄養素をこの味でまとめて摂取できるのであれば、十分な商品です。
おかずは多少適当でも、BASE FOODさえ食べていれば栄養を満遍なく摂取できます。
また、パンとパスタは主食なだけあって、幅広いアレンジレシピが存在しているのもポイントです。
まずはお試しセットからBASE FOODにデビューしてみてはいかがでしょうか!
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